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2014年07月17日

ドラマ「HERO(ヒーロー) 第2シリーズ #1」自分を創るボーダーライン



ドラマ「半沢直樹」が大ヒットしているころ、
わたしも毎回かなり楽しんでいましたが、
一つだけ冷静に思っていたことがあります。

やっぱりオレは一生組織で働こうとは思わない。

主人公、半沢は彼の目的がありました。
だから、それを果たすまでは
絶対に辞めないだろうことは分かるし
もともとバンカーという仕事自体に
誇りを持って働いている。

だから半沢の人生も、その生き方も否定はしません。
ドラマにのめり込んで楽しんだのがその証拠です。

しかし、あるアメリカ人が言いました。
「なんであんな会社辞めないのハンザワ?」

はい。わたしはこのアメリカ人の気持ちがよくわかる。

わたしは経済的にも自立したいと思っています。
わたしの言う経済的自立の意味は・・・

「雇用されなくても自分や家族を余裕をもって
養う収入は確保できること」

だから、このアメリカ人の言葉が
すんなり腑に落ちる。
というか、自分だったら辞めるだろうなと、
半沢直樹と自分の違いを分かったうえで
半沢を応援していたから。

それは自分の中でハッキリクッキリ
「この人とは違う」「これが自分」
という境界線(ボーダーライン)が確認できていたんですね。

心の声(無意識)と頭(顕在意識)の両方が
ばっちり一致していて疑う余地もないくらいクッキリと
境界線が見えている。

共感はするけど一体感じゃなくて離別感ですね。


「HERO(ヒーロー)」第2期スタート!!
やった〜!!
(笑)うれしすぎて、わくわくが止まりません♪
第1話は拡大版90分でしたね。
しかも、お話もし〜っかり創りこまれていて
おお!お面白い〜〜!!
と思いながら見ていました。
90分終わっちゃうのが寂しかった。

やっと、今日は取り上げられます。

ドラマ「HERO(ヒーロー)」第2期シリーズ

第1話を観ました!!

事務官の遠藤堅司(八嶋智人)、末次隆之(小日向文世)
を残して他の面々が総入れ替えになった
東京地検城西支部。

にぎやかに和気あいあいと、
特捜部へ引き抜かれた江上検事の後を継ぐ
名前も明かされない新しい検事の到着を待っていました。

居酒屋で食事中の久利生公平(木村拓哉)。
店員に、自分は引っ越してきたばかりだと
世間話をしていると、店内で争いが起きます。

見ると、ロフト席の階段から、客に突き飛ばされた店員が
階段を転げ落ちてきました。
久利生は、突き飛ばした客を追いかけ、
必至の抵抗に遭いながらも、ほかの店員と一緒に
何とか取り押さえます。

新たに着任する検事の話題で持ち切りの城西支部。
特に、事務官の麻木千佳(北川景子)は、
新任検事とコンビを組むことになり、
他のメンバーから注目されていました。

そんな朝、出庁した千佳が自分の担当する検事室に行くと、
見慣れないジーパン姿の男が腹筋トレーニングの真っ最中。

唖然としてドアを閉め、談話室に戻ると
川尻健三郎検事部長(松重豊)が
新任検事の名前がわかったと言いながら部長室から出てきます。

その声に反応していっせいに集まってくる城西支部のメンバーたち。

部長の口から発せられたその名は「久利生公平」。

この名前、いや本人を知る事務官の遠藤と末次、
そして元警備員の伊藤は驚きます。

そこへ、部屋から出てくる久利生。
検事の田村雅史(杉本哲太)たち久利生を知らない面々は、
検事の職務中の服装としては非常識な久利生に茫然とします。

久利生は早速担当の案件が与えられ取り調べを開始します。

最初の被疑者は、大西祐二(森山直太郎)。
先日、居酒屋の一件で久利生自ら取り押さえた男でした。

ところが大西の指紋が15年前の宝石強盗犯人のものと一致。
しかも、強盗事件の方は時効成立が3日後に迫っていました。

大西は強盗事件関与を否定し、起訴不起訴に時間をかける久利生…。
城西支部のみならず、地検全体が久利生お得意の
徹底捜査に振り回され始めるのでした・・・

(「HERO」公式ホームページはこちら)

時効まで間もない注目の大事件。
なかなか起訴を決めない久利生にごうを煮やした
川尻部長が強制的に強盗事件の担当を交代させます。

驚きながらも素直に受け入れる久利生。
もともと与えられていた居酒屋での傷害事件だけを
いつものように徹底的に検討し始めます。

そんな久利生の態度に麻木は不満をもちますが、
やがて彼女は久利生が絶対に譲らない境界線、
久利生が検事として大切にしていることが
何なのかを知り、反省する場面が描かれます。

麻木の目には、
周りの人のあり方には変に拒みもしなければ
無理に自分を合わせもしない久利生は、
ともすれば信念をを持たずにのらりくらりと
生きている「骨のないやつ」に映ったのかもしれません。

しかし、周囲がどうあろうと
「俺たち検事はそれだけは絶対にしちゃいけないんです」
と穏やかながらも頑とした覚悟を見せる久利生。

まさに久利生公平、健在!な第1話でした。


ジョージ秋山さんの漫画で
「浮浪雲(はぐれぐも)」
という作品があります。

いつもふらふら遊び歩いている雲。
でも本当は剣の腕もすごくて、
実はとても柔軟で芯の通った
素敵な人間哲学が貫かれている。

その貫かれている哲学の部分が、
とても分かりやすく描かれているのが「HERO」
という気がします。

自分がないように見える人こそ
じつは誰よりも自分を持っている。

むしろ、その自分が持っている芯が
強ければ強いほど、大概のことには
ひょうひょうとしていられる。

だって人は人、自分は自分

・・・だから。

久利生は、早くも初めて会った
城西支部の面々に
「期待せず信頼する」
精神的に自立した大人の対応で接していました。

頑とした信念。
そして、そんな自分を信じながらも
客観視して疑える強さ。

それが成長できる大人の視点。

人に振り回されない自分軸は、
自分の意思で柔軟に変えることはできる。
つまり成長することはできる。

そんな信念の強さが、自分を創るんだと思います。
意地でもなく見栄でもない。
自分の中の自分と言うボーダーライン。
感じていますか?




                 全ての物語のために




















posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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