お知らせ 2019年10月1日からこのブログ
「あなたの幸せ力を引き出すストーリーセラピー【ストセラ】」は
https://storytherapy.net/
へ移行します。

こちらのseesaa版は、これまでの記事のアーカイブとして残します。
今後とも、よろしくお願いいたします。

2014年07月12日

ドラマ「HERO(ヒーロー)第1シリーズ #9」自分のことは棚に上げる!のすゝめ!!



何をエラそうに!!
なんでそんなに上から目線なのよ!

・・・って思われるのが怖い・・・

と言って何も言えないことってありませんか?

わたしはありました。
・・・いや、正直に言います。
今もあります。

でも、あえて言います。
自分のことは棚に上げなきゃいけない時もあります!

誰かがはっきりとした立場をとって、
方向を指し示さないといけない時って
確実にあります。

完璧な人間なんていない。
自分にも欠点があることは認めたうえで、
エラそうに!と恨まれることを覚悟のうえで
その立場に立たないといけないんですよね。


どうやらこのペースでは、
第2期シリーズスタートまでに全話紹介できるか
微妙になってきました!
(途中、ほかのドラマや映画に
寄り道しちゃったのが悪いんですけどね)

「HERO」第1期シリーズ

第9話を観ました。

出勤途中に頭上から石膏像が落ちてくるという
怖ろしいハプニングに見回れた雨宮(松たか子)。

しかし彼女の話に全く関心が無い
他の検事や事務官たち。

しばらくして、東京地検城西支部の事務所に
ピザの宅配業者がやってきます。

「だれが頼んだのかしら」と、雨宮が代金を払おうとすると、
ピサの箱から煙が上がり、
煙に紛れた配達人が警棒のような物を振り回して、
その辺にある物を手当たり次第に破壊していきます。
そして、みんなが混乱する中、男は逃げてきました。

警察が現場検証に来るという大混乱に見舞われました。

その混乱の中でも久利生公平(木村拓哉)は、
犯人が「カチカチ」という音をさせて逃げていったの聞いていました。
そして雨宮も、男の指先に緑の塗料がついていたのを目撃していました。

久利生は「SMOKY」と書かれたピザ箱のデザインから、
犯人像を推理し始めます。

「検察を襲うことは、法秩序に対する挑戦」だと、
記者会見で怒りを露わにする検察側。

その一方で牛丸(角野卓造)は、
安全のため、単独行動はせず、
一緒に行動するよう検事や事務官たちに指示します。

自分が狙われているかもしれないと
疑心暗鬼になる城西支部の面々。

騒動の最中に眼鏡を壊してしまった雨宮は、
久利生と共に眼鏡店へ立ち寄ります。
眼鏡を選んでいる間に誰かが入れたのか、
雨宮はバッグの中の不審な箱に気づきます。
久利生が耳を当てると、秒針が時を刻む音が・・・。

危険を察知した利生は、人通りの少ない路地に箱を持って走り。
「危ない!離れて!」と周囲に叫びながら
人気のない広場へ向かって箱を投げます。
その直後、箱はボンと爆発しました。

狙いは雨宮かもしれない・・・。
久利生は一人で家に帰すのは危険と判断。
自分の部屋に泊まるように誘うのでした・・・。



日々、犯罪者と向き合い起訴扱いにするかしないか
判断する検事や事務官たち。
起訴された犯人からは恨まれることもしばしば。
雨宮に前に「反省してください」と言われたことへ
逆恨みをしている被疑者もいました。

そのことでショックを受けたように見えた雨宮ですが
被疑者の話を聞き終えた後、改めて言います。

しかも臆することなく、しっかりと正面向いて
「反省してください」
と・・・

被疑者には被疑者の事情があった・・・
その事情を汲みとりもせず、
涼しい顔で言いやがった!

それが被疑者の言い分だったのでしょう。

しかし、雨宮は地検の事務官です。
雨宮の立場だから言えるセリフだし、
雨宮の立場だからこそ言わなければならないセリフでした。

だからこそ雨宮は一件一件、
心を込めて対応している。
だからこそ彼女の「反省してください」は
この上なく誠意が込められた言葉なんだとわかります。

「人の気持ちもわからないくせに」
「自分だって完璧にできてるわけじゃないくせに」

何をエラそうに!
そう思われるのが怖い。
自分だってたいしてきちんとしているわけではないし・・・
おこがましいんじゃないか????????

そう思うと、大切なことを伝えられなくなります。
家族に対して萎縮してしまうお父さん。
お父さんは家族という船の船長です。
お金を稼いでもらっているからと遠慮している奥様。
家庭の幸せを守っているのはお母さんです!

リーダーに推薦されて遠慮しているあなた。
あなただからやって欲しいと
誰かが思ってくれた証拠です。

完璧な人間なんていないし、
自分がそうじゃないのは自分でよくわかっている。

そういう人だからこそ
人の上に立ったり、学んだことや気づいたことを
周りの人たちにシェアしたり、
方向を指し示したりする資格があるんじゃないでしょうか?

世の中には、
「アンタ!人の上に立つ前に
もう1回人生やり直せ!!」
というひどいリーダーもたくさんいます。

そういう人は、自分こそリーダーの器だ!
皆の者!汲み従え〜!!ワッハッハと勘違いしています。
裸の王様です。

でも、本当は自分を客観的に見て
自分の欠点をちゃんと反省できる人、
不安や恐怖を知っている人が人の上に立つべき人・・・
ですよね?

それに、わたしたちは人間である以上
大人になります。

すべての大人はすべての子供に対して
責任があります。

性格や好き嫌い、向き不向きなんて関係ありません。
大人は大人にならなければならない。

エラそうに!とか、自分だって!とか
言うのは、ちょっと知恵が回るようになった
中高生の反抗期のセリフです。
コドモのセリフです。

きちんと自分のことを棚に上げて
大人をやりましょう。


                 全ての物語のために









posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック