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2014年07月06日

ドラマ「HERO(ヒーロー) 第1シリーズ #6」期待を裏切られたとき



サッカーのワールドカップ。
日本は残念でしたね。

しかし、わたしは日本の試合を一切見ませんでした。
応援していなかったわけではありません。
興味がなかったわけでもありません。

仕事で見れないというのももちろんありますが、
それ以上に、選手がミスったり、
あるいは試合で負けたりしたときに、
日本チームに対して
「ダメだ!何やってるの!」
など周囲の人が野次めいた声をあげるのを
聞きたくないからです。

人々の期待を背負って、
その声にこたえるために一生懸命頑張る。
その時の重圧や、こたえられなかった時の悔しさ。

明らかに今の日本の選手たちが感じている感情ですよね?
勝っても負けても日本の期待を背負って戦った人たちです。
野次を飛ばしていい相手ではない。

実は、今月始まるフジテレビの新しい月9

「HERO」第2期シリーズに、
わたしは期待とは裏腹に
期待しないようにしよういう
ブレーキも働いてしまっている自分も感じます。


前のシリーズ、2001年の作品

「HERO」第1期シリーズ

第6話を観ました。

夜、他の職員が帰った後の東京地検城西支部。
一人テレビを見ていた雨宮(松たか子)は、
通販番組を見て、思わず注文してしまいました。

通販にハマっている久利生(木村拓哉)
いつも小馬鹿にしていた雨宮ですが、
内緒で購入して楽しみに持っていました。

久利生は、非番の警察官を
チョットしたトラブルで刺殺してしまったという
被疑者を取り調べていました。

いつものバーで久利生が、
他の客とダーツで遊んでいると、そこへ雨宮がやってきます。

久利生と一緒にいた客、真壁(村井克行)は、
やり手のビジネスマンに見えました。

そんな真壁に誘われて、雨宮はあるクラブに連れて行かれます。
雨宮がナンパについていったことを
久利生も面白くなく感じているようでした。

雨宮と真壁がいい雰囲気で話していると、
そのクラブに警察が乱入してきます。
その店は賭博容疑で摘発されたとのこと。

そして雨宮らも警察に同行させられ、
徹夜で事情聴取に付き合わされます。

そして翌日、雨宮は通販で買ったモノを
クラブでの騒動のときに落としてしまったことに気づきます。

久利生は、警察官殺しで新たに逮捕された
太田川晋平(升毅)の取り調べを始めました。

先に久利生が調べた男は、
借金のため太田川の身代わりになった様子。
太田川は犯行時間に九州・湯布院の温泉にいたとアリバイを主張します。
旅館側も太田川の話を裏付ける証言をしていました。

久利生はいつものように現場に出かけて
アリバイ崩しの捜査を始めました・・・。


昨年、「HERO」の脚本家でもある
福田靖さんが脚本を担当された
大好きなシリーズ「ガリレオ」が
ドラマでも映画でも復活しました。

「ガリレオ」第2シリーズが始まる前に
第1シリーズを全て観なおしてから、
第2シリーズの放送を迎えました。

なので、どうしても比べてしまい、
第1シリーズのような面白さを感じられませんでした。

何かが抜け落ちているように感じたのです。
何がそう感じさせたのか・・・

それはわたしの期待です。

第1シリーズと同じような面白さを求めていた。
もちろん、ファンなら当たり前かもしれません。

それがシリーズものの宿命とも言えるのかも・・・
しかしわたしは第2シリーズが第1シリーズと違うと
思い始めて即、路線を変更しました。

何の路線かと言うと、観るところ、観る視点です。

吉高由里子さん演じた新キャラクター岸谷美砂に
注目するようになりました。

昔のわたしなら、即こう思ったことでしょう。
「なんか期待はずれだったな〜」と・・・
しかし、今のわたしはドラマや映画を観る時、
最初から楽しむつもりで観ます。

だから、よっぽど面白くない限りは、
面白くなかったとは言いません。

たとえ面白くなくても
どこが楽しめるポイントか?を探すようになったのです。

「ガリレオ」第1シリーズは、内海薫(柴咲コウ)と一緒に
観ているわたしたちも、始めて出会った湯川学(福山雅治)という
変な物理学者に振り回されながら
始めてみる事件解決方法に驚きながら物語に引き込まれました。

しかし、第2シリーズでは、湯川学についてはもう
良く知っています。
だから、もともと第1シリーズのような
面白さが成立するはずがない。

実は、「HERO」にも、同じような可能性を感じています。
第1シリーズでは、検事と言う仕事への常識を
ガンガン壊しながら事件を解決していく久利生公平の
痛快さがありました。

でも、もうわたしたちは久利生公平のスタイルを
良く知っています。

そして、第6話を観ていて思いましたが、
城西支部の面々のキャラクターが織りなす
芝居のやり取りの軽妙さ愉快さ。
これが、このドラマを支えています。

太田川の家からマッチのコレクションを押収するときに
早く次に行きたい雨宮は無反応ですが
久利生は「もっと楽しく仕事しろよ」と言います。
するとすかさず「マッチで〜す」と雨宮。
お堅い事務官役のハズなのにこういうノリは
自然と流せるほど許される・・・

関わった人たちが作っている雰囲気があるからこそでしょう。

しかし、第2シリーズでは、城西支部の面々も
ガラリと一新されているようです。
久利生公平の事務官を務めるのは
雨宮(松たか子)ではなく、北川景子さんが演じるそうです。

「あの、おなじみの面々が!」という
第1シリーズのファンの期待とは裏腹に
まったく新しい「HERO」ワールドが用意されている模様・・・

さて、どうなるか??

でも、それは視聴者としても新しい楽しみ方をすればいいと
初めから分かっているということ。

つまり、期待が外れたときは、
新しい楽しみ方を自分で作ればいい。

シリーズもののドラマに限りません。

ワールドカップだって、そうです。
わたしは全く詳しく在りませんが、
あの選手たちは、みんな凄い人たちなんでしょ?

海外のチームで活躍している人たちや
本を執筆した人もいましたよね。

彼の本は読んでみたいな〜、長友佑都さんですかね?
ちょっと調べてみました。
『日本男児』
『上昇思考 幸せを感じるために大切なこと』
面白そうですね〜
こんなのもありました。
長友選手のお母さんが書かれた
『心は、強くなる 〜長友家式 人に愛される子どもに育てる 五感の方程式〜』

ニュースで彼が涙する姿が描かれましたが、
その涙の意味をさらに深く理解することができそうですよね?

期待をするのは自分の勝手です。
でも、その期待が裏切られても、
その期待をした相手はあなたを幸せに
少しでも役に立ちたかった・・・

その気持ちは嘘ではないハズ。

がっかりして怒る前に
労いと感謝をして、次は自分が彼らのために
少しでも良い社会にするように
目の前の仕事を頑張る。

そういう社会になれば、彼らが頑張る意味も
わたしたちが頑張る意味もありますよね。


              全ての物語のために




















posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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