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2014年06月30日

アニメ「弱虫ペダル #37 王者交代」期待をかけて信じて待てば人は育つ



数週間前に、小学4年生の息子とケンカをしました。

原因は「妖怪ウォッチ」のアニメを
わたしが録画し忘れたこと。

録画し忘れたとき、わたしは「しまった!」と
思ったのですが、
すかさず息子がやったことは
わたしの「軍師官兵衛」の予約の取り消しをする・・・
という“仕返し”でした。

「妖怪ウォッチ・・・とれてないの?」の一言もなく
いきなり腹を立てた息子が無言の仕返したあとに、
わたしを攻め立て始めたのでした。

その甘えた卑怯な行いに頭にきたわたしは
録画しておいてやると言った自分の非を謝る前に
息子を怒鳴りつけてしまいました。

そもそも、自分が録りたいものは
自分で予約できる歳です。
現に息子は自分でも
「バカ殿」や「逃走中」など、
お気に入りのスペシャル番組があると
自由に録画しています。

自分でできる自分のことが
人がやってくれて当たり前になっているのは甘え。
そして、うっかり忘れに対して
まず黙って仕返しをしてやれという方法は
心の狭さと卑怯な行い。

わたしが特に嫌いな行いだったので
わたし自身がショックを受けて
怒鳴りつけてしまったのです。

自分の悲しみと怒りをぶつけようと
わたしのところにやってきた息子は
返り討ちに会い、悔しさで寝室で泣いていました。
フォローをしていたのは妻でした・・・



わたしの大好きな純粋自転車競技アニメ

「弱虫ペダル」

第37話、「王者交代」を観ました。

坂道くんと田所が総北チームに追いつき、
遂に6人全員が合流を果たしたました。

今泉や鳴子も、坂道くんのの頑張りに引っ張られるように、
気持ちを一つにして走り始めます。

一方、先頭を走っていた王者・箱根学園は、
御堂筋との激戦を繰り広げた新開が陥落し、
メンバーが徐々にバラけ始めていました。

御堂筋の挑発に心を乱す泉田。

しかし「使えないお荷物」であるチームメイトを
非常に切り捨てて4人で先頭を走って行く
御堂筋率いる京都伏見を追うように、
「お荷物は要らない」
と言いきって行ってしまう箱根学園主将の福富をみて
泉田の動揺はさらに加速するのでした・・・。



箱根学園の主将福富は、
最後に京都伏見の御堂筋たちに言い放ちました。

「そもそもこのチームお荷物はいない」

そもそも、精神的な大人度とでも言いますか、
精神的な成長度で言えば
立っているステージが全然違うのでしょう。

御堂筋の執拗な嫌味攻撃は
全く効きません。

ただし、箱根学園全員が
主将のその成長度に追いついているかといえば、
そうではありません。
6人中2人は2年生と1年生です。

「お荷物は要らない」と言って、
飛び出した主将福富とクライマー東堂の様子を見て
2年の泉田は激しく動揺していました。

福富の信頼のしかたは、どうやら
全ての信頼を口に出して事前に伝えておく
というやり方ではないようです。
個々の成長のレベルに合わせてのことでしょう。
最終的には理解してくれる、追いついてくれる。
そういう信頼をきっとしているのでしょう。


わたしが「甘えだ、卑怯だ!」と思って
息子を怒鳴ってしまったのは、
そのショックに負けて、
息子の成長を信頼することを忘れていたからです。

わたし自身約束したことを守れなかったことを謝ったうえで、
息子の無念な気持ちを受け止めてあげられたらよかった。

二日くらいムッツリしていた息子を観ながら
ようやくわたしも冷静になれて、
わが子の将来の成長を信頼し、
きちんと向き合って、改めて息子に謝って
こちらの気持ちも伝えました。

今は、お互いに録画予定のものを
準備し忘れていたら気づいた方から
教え合えるようになりました。

父親目線でついつい甘えが見えたり
男として卑怯なことをすると
残念な思いが湧き上がり、
過度な要求をしてしまいます。

でも子供はその子の人生に合った順番と
最適なタイミングで
成長のための気づきを得ていくもの。

それを待てずに、
親が自分の価値観を押し付けてしまうのは、
逆にその子の成長の妨げになりかねません。
それは、木の上に立って見ることが役割である親が
親であることを放棄するような行為、
それこそ親の「甘え」です。

わたしもまだまだ親として成長が必要です。



               全ての物語のために












posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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