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2014年05月21日

アニメ「機動戦士ガンダムUC(ユニコーン) #7 虹の彼方に」可能性の獣を自分の中に確かめる



「君はコスモ(小宇宙)を感じたことがあるか!?」

とは確かアニメ「聖闘士星矢」の
次週予告の時の決め台詞じゃなかったかな?

わたしが小学5-6年生くらいの時のアニメです。
同世代の方は知っているかも。

わたしが小学1年生のころ、
禅を始めた父の影響があったのか・・・

はたまた、幼少の頃から
「宇宙戦艦ヤマト」「宇宙海賊キャプテンハーロック」
「銀河鉄道999」などの松本零士作品や
(今、「宇宙戦艦ヤマト」は松本零士作品と言っていけないらしいですが)

「機動戦士ガンダム」「伝説巨人イデオン」など
富野由悠季作品を母に見せられていた影響か・・・

わたしはずいぶん早くから宇宙を意識していました。

宇宙の法則・・・つまり物事の原理原則や
人と宇宙の繋がりや、繋がっていることで
人が発揮できる本来の能力などなど・・・

「君はコスモ(小宇宙)を感じたことがあるか!?」
というセリフがテレビから流れてくるのを聴いた父が
「これは禅だよ」
と言ったことは、27年経った今でも
ハッキリと覚えています。

一時期、宇宙の法則だ何だというと
「怪しいやつ」「アブないやつ」
みたいな遠い目をされた時期もありました。

新興宗教が好き勝手なことをして
ワイドショーを賑わせていたせいですね。

しかし、シンプルに考えて
人間が宇宙と繋がっているのは当たり前ですよね。
繋がっているという言葉を使うから神秘的に聞こえるけど
宇宙の中で暮らしているわけですから、
そういう意味ではわたし達も宇宙ですよね。


富野由悠季さんが生み出した一つの文化
「機動戦士ガンダム」シリーズ。

その流れをしっかりと引きついで
作家・福井晴敏さんが書き下ろした小説
「機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)」を基に作られた
オリジナルビデオアニメ

アニメ「機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)」

「Episode7:虹の彼方に」を、観ました。

地球連邦政府転覆の可能性を秘めた
“ラプラスの箱”の在りかが遂に明かされました。

その場所とは・・・、
事件の始まりの地、
スペースコロニー:インダストリアル7の“メガラニカ”。

ビスト財団当主代行のマーサ・ビスト・カーバインは、
財団権益を守るため、
地球連邦政府中枢を担う
移民問題評議会議長ローナン・マーセナスと、
甥のアルベルト・ビストを伴って
地球のシャイアン基地に直行し、
事態の始末を図ろうとしていました。

コロニーの残骸に太陽光エネルギーを集めて
とてつもない威力のレーザー砲として仕上げた
コロニーレーザーの発射準備でした。

一方、“箱”を先に奪取するため
先行したフル・フロンタルを追い、
インダストリアル7に急ぐバナージ・リンクスですが、
ユニコーンガンダムの双子のようなモビルスーツ
“バンシィ”を駆るリディ・マーセナス少尉と、
フル・フロンタルの右腕、
アンジェロのモビルスーツ“ローゼン・ズール”が
行く手に立ちふさがります。

バナージを助けるために
傷が回復しないまま出撃するマリーダ・クルス。

“箱”の守人、サイアム・ビストが待つ
“メガラニカ”に到達し、ラプラスの箱を手にするのは誰か?
そして、箱の正体を知った人類は何を選択するのか?





実は劇場で観たんです。
ブルーレイ&DVDの発売記念ですかね?
上映イベントを毎回やっていたそうですね。
最後くらいは劇場で観ておきたいと思って
5月17日、初日に仕事の帰りに立ち寄りました。

「リベンジ・マッチ」を九州で唯一上映した中洲大洋。

開場15分前に現場に到着してみてビックリ!
お客さんの列が出来てるんです。

シネコンのゆったりした雰囲気に慣れてしまっていましたが
昔はこんな感じだったな〜と、
懐かしい気持ちで列に並びました。
それからまたどんどん人が増えて
2階の劇場入り口からフロアを蛇行して
さらに階段から1階にまで列が続いていました。
そして、開場したら一斉に席が埋まりました。

昔は映画館って、こんな活気だったよね。
なんて懐かしみながら楽しみました。

アニメ「機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)」は
全10冊の原作小説を1話60分で6本のアニメにする
という企画からスタートしたようです。
いつの間にか全7話になってましたが、
さすがに全て60分とはいかなかったようで
今回の最終話は、90分の作品になっていました。

小説を読むとわかりますが、一冊分を映像化しても
2時間に収まりきらない感じのボリュームです。

小説版の愛読者には少々物足りない感じはあるでしょうが、
映像でしか出来ない表現というものもあり、
映像の特性を生かした作りになっているので、
小説版と併せてアニメ版も楽しめるという作品になっています。

「虹の彼方に」はクライマックスということもあり、
前半・後半それぞれのクライマックスで、
劇場の方々から鼻をすする音が聞こえてきました。

わたしも漏れなく涙ポロポロ。

松本零士×福井晴敏の劇場用長編
「キャプテンハーロック」では、
宇宙の果てまで行った人類が
何もないことを知り地球へ戻りたがっている・・・
という世界が描かれました。

「機動戦士ガンダムUC」も
シャア・アズナブルの再来=フル・フロンタルが
宇宙の果て(時間の果て?)まで見通して
何もないことに絶望し”現状維持”が一番いいと
結論付けてしまっていました。

宇宙の果ても、人類が行き着く究極の未来も
もしかしたら本当に虚無、何もないという絶望しか
待っていないかもしれないね。

という大前提が、最近の福井節なのでしょうね。

しかし福井節はいつもそこでは終わりません。
たしかにその先には何もないのかもしれない・・・

「それでも!」

今ここに命を持って生きているという事実こそが
人間の可能性だと信じる。

そういう、夢物語ではない、地に足をつけながらも
可能性を信じるんだという力強さ。

それこそが福井節なのでしょう。
これはデビュー小説から脈々と受け継がれている力強さです。

この「ガンダムUC(ユニコーン)」では、
人や人の善意の行方、その可能性を信じる力、
自分の「為すべきと思ったことを為す」という選択の力、
そういったものの象徴的な言葉として、

『可能性の獣』という表現が出てきます。

人の思い、潜在的な能力、
無意識が持っている善なる祈り、
一人一人の思いが集まって大きな祈りへと昇華すること・・・
そういったことを肯定的に捕らえて表現されているんですね。

それは恐らく
「X−MENファーストジェネレーション」渾身 自分を解放する集中力の出し方
の記事で紹介した、

『怒りと平常心の間にある集中力』

であったり
「野蛮なやつら」野蛮なぼくら
の記事で紹介した

『野蛮性』

であったり・・・
個々の人間本来の潜在能力が集まり
善意を持った祈りという集合体になったときに
大きなパワーを生み出し、
人間の未来は決して絶望ではなく
希望をつむげるものだと信じよう。

そういう力強い決意の表れなのでしょう。

自分の中にある可能性の獣、自分の中にある小宇宙。

それって実は特別に壮大な難しい話ではないと思うんです。

例えば・・・
幼少の頃にヒーローごっこをしたり
ままごとをしたり、
延々と好きな絵を描いていたり、
わくわくしていたときのあの感覚。
自由な夏休みが始まったときのあの感覚。

大人になるに連れて忘れがちな
そういった無垢なわくわくこそが
「可能性の獣」「自分の中の小宇宙(コスモ)」

自分の中にそれを感じ肯定することが
他人の中のそれを肯定し、
善意の集合体して、未来を創っていく。

そういう祈りに満ちた作品

松本零士×福井晴敏作品の
「キャプテンハーロック」同様

富野由悠季×福井晴敏作品として、
福井節による力強い方向性が示された
素晴らしいお話だなと思います。

常々ハリウッド作品は邦画より視点が高いと言っていますが、
この機動戦士ガンダム(オリジナルの流れを汲むシリーズ)
に関しては、ハリウッドのそれより
また少し高い視点にあると思います。


                  全ての物語のために




















ラベル:善なる祈り 無意識が持っている 潜在的な能力 人の思い 可能性の獣 象徴的な言葉 選択の力 為すべきと思ったことを為す 可能性を信じる力 ラプラスの箱 転覆の可能性を秘めた 地球連邦政府 episode7 虹の彼方に また少し高い視点にある ハリウッドのそれより ハリウッド作品は邦画より視点が高い 素晴らしいお話 福井節による力強い方向性が示された 善意の集合体して、未来を創っていく 他人の中のそれを肯定し 自分の中にそれを感じ肯定すること 無垢なわくわくこそが 大人になるに連れて忘れがちな あの感覚 自由な夏休みが始まったときの わくわくしていたときのあの感覚 好きな絵を描いていたり ままごとをしたり 幼少の頃にヒーローごっこをしたり 例えば 実は特別に壮大な難しい話ではない 自分の中にある小宇宙 自分の中にある 希望をつむげるもの 決して絶望ではなく 大きなパワーを生み出し 潜在能力 肯定的に捕らえて表現 大きな祈りへと昇華すること 一人一人の思いが集まって 人の善意 という力強さ 可能性を信じる 地に足をつけ 夢物語ではない 人間の可能性だと 今ここに命を持って生きているという事実 それでも! たしかにその先には しかし福井節はいつもそこでは終わりません 最近の福井節 何もないという絶望しか待っていないかもしれないね もしかしたら本当に虚無 人類が行き着く究極の未来 結論付けてしまって が一番いい 現状維持 何もないことに絶望 まで見通して 時間の果て シャア・アズナブルの再来 何もないことを知り地球へ 宇宙の果てまで行った人類 キャプテンハーロック 松本零士×福井晴敏 涙ポロポロ 劇場の方々から鼻をすする音が クライマックス 小説版と併せてアニメ版も楽しめる 映像の特性を生かした作りになっている 映像でしか出来ない表現というものもあり 小説版の愛読者には少々物足りない 最終話 90分の作品になっていました という企画からスタート 全10冊の原作小説 こんな活気だったよね 昔は映画館って 開場したら一斉に席が埋まり 昔はこんな感じだった お客さんの列が出来てる 中洲大洋 九州で唯一上映した リベンジ・マッチ 最後くらいは劇場で 上映イベント ブルーレイ&DVDの発売記念 劇場で 箱の正体を知った人類は何を選択するのか? サイアム・ビスト マリーダ・クルス 傷が回復しないまま出撃 ローゼン・ズール アンジェロ リディ・マーセナス バンシィ モビルスーツ ユニコーンガンダム バナージ・リンクス フル・フロンタル コロニーレーザー シャイアン基地 アルベルト・ビスト ローナン・マーセナス 移民問題評議会議長 権益を守るため マーサ・ビスト・カーバイン メガラニカ インダストリアル7 始まりの地 在りか オリジナルビデオアニメ 書き下ろした小説 福井晴敏 シリーズ 一つの文化 わたし達も宇宙 宇宙の中で暮らしている 神秘的に聞こえるけど 人間が宇宙と繋がっているのは当たり前 シンプルに考えて ワイドショーを賑わせて 新興宗教 アブないやつ 怪しいやつ これは禅だよ 人が発揮できる本来の能力 人と宇宙の繋がり 原理原則 宇宙の法則 早くから宇宙を意識していました 母に見せられていた影響 富野由悠季 伝説巨人イデオン 機動戦士ガンダム 松本零士 銀河鉄道999 宇宙海賊キャプテンハーロック 宇宙戦艦ヤマト 父の影響 禅を始めた父 聖闘士星矢 小宇宙 君はコスモを感じたことがあるか 可能性の獣を自分の中に確かめる 虹の彼方へ #7 ユニコーン 機動戦士ガンダムuc アニメ
posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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