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2014年05月08日

ドラマ「ブラック・プレジデント #5 セクハラは愛だ!」正しさと正しさでつぶし合わないために




正しさは一つではない。

歳を重ねれば重ねるほど、そう思います。

多くの人がそのことをわかっているからこそ
自分の意見だけを押し付けることができずに黙ってしまう。

そしてまた別の多くの人は、
同じようにそのことを分かっているからこそ
きちんと自分の考えを発信し合って、
お互いの考えの違っている部分や同じ部分を
確認し合っていかなければならないと思っている。

黙ってしまう人の中には、
明確な意見があって、でもそれを言うと
誰かの意見を否定してしまうことになりそうで
何も言わない人や、
なにか違う気がするけど、モヤモヤするだけで
ハッキリと言葉にならずに発言の機を逃す人・・・
など、事情も人それぞれでしょう。

黙るも、発言するも、自分の意志。
「黙ってちゃ分からんって言うから言ったんだ!」
「言いたくても言わせてくれなかったでしょう!」
とどんなに相手に責任を押し付けても
決断したのは自分自身、
自分以外の誰も責任のとりようがありません。

わたしにもどうしろとは言えません。
ただ、わたしはそういう人との意見のやり取りの中で
心がけていることがあります。


朝4:30に起きて録画していたドラマ

「ブラック・プレジデント」

第5話、「セクハラは愛だ!」を観ました。

三田村(沢村一樹)の会社が
イメージアップ作戦の一環として、
社内のセクハラ防止に乗り出すことになりました。

コンプライアンス部の部長・坂田玲子(金谷真由美)は、
普段からセクハラ発言を連発している社長の意識が
そもそも問題だと指摘しますが、
三田村自身はまったく反省する気配がありません。

その夜、映画サークルのメンバーや杏子(黒木メイサ)と
居酒屋で飲んでいた三田村。

会社では言えないからと公言して、
口から飛び出すのは、相変わらずセクハラ発言ばかり。

ところが、
「どんな男がタイプなの?」「好きな男いるの?」
と三田村にからかわれた百合(門脇麦)が、
突然店を飛び出してしまいます。

翌日、大学を休んだ百合は電話にも出ず、
連絡もつきません。

健太(高田翔)から「お前のせいだぞ!」と責められ、
杏子からは「彼女を傷つけた」と説教されて
珍しく激しく落ち込む三田村。

それからは、三田村は会社のセクハラ対策に
人が変わったように熱心になり、
明智(永井大)や真理(国仲涼子)も驚いていました。

そんな折、杏子の研究室に百合がケロリとした様子で現れます。
百合が打ち明けた、真実に驚きとり乱す杏子。

しかし今それを打ち明けるとせっかく反省している三田村が
逆に調子に乗りどんな仕返しをされるかわからない。

杏子は、三田村には話さないよう百合に口止めし、
秘書の真理とも共謀してその事実を隠そうとするのですが・・・。



もともと、現代の社会、特に職場環境は
今のように女性の地位が向上する前に
男性の論理で作られたという部分が
非常に多いのは確かなのでしょう。

そんな世界を女性も同等に働ける環境に
変えていこうと思えば、
女性側の意見もどんどん発信しなければならないし、
社会も傾聴して受け止めていかなければならない。

男女間のセクハラのみならず、
同姓でも立場の違いや年齢の違いによる
パワハラにしても、
それからハラスメントなんて関係なく、
ビジネスの場にも関係なく、
人と人が自分の意見を持ちながら
共に生きていくコミュニティでは、
違う意見同士がぶつかるのは当然。

今回のドラマのクライマックスで、
はじめは落ち込んでいた三田村が、
完全にセクハラ被害の女性側に立った意見を
述べました。

こちらは何気ない会話のつもりで
「彼氏いるの?」と聞いても、
聞かれた女性にはそれぞれ事情がある。

例えば失恋をしたばかりであったり、
実年齢と彼氏いない暦が同じであることに
コンプレックスを持っていたり・・・

だから不用意な行動をとらずに
そこまで考える想像力が必要なんだと。
完全に女性側に立って意見を述べました。

何も間違えていないですよね。

しかし、あることがキッカケで
休憩から戻った三田村は態度を一変させました。

「男性が女性に興味を持つのは当然だし
興味をもてば恋人がいるかどうか気になるのも当然、
食事に誘いたいのも当然。
そこまで聞くのがセクハラだと決めてしまわないで!
という男性の気持ちも汲んでくれと、
男性代表として言い放ちました。

これも間違っていない。

このようにして、
対立する意見はどちらも正しい・・・
ということはよくある問題です。

それぞれに立場や感じ方が違うのですから当たり前。

その違いを、違いとして理解する受容力の問題。

言葉にすれば簡単ですが、
自分にとって譲れないと思っている(思い込んでいる)
とこれがなかなか難しいんですよね。

だからわたしは可能な限り無用な衝突・・・
つまり感情論で相手の意見ではなく
人格を否定し合うような
無益な争いに発展してしまわないように
心がけていることがあります。

それは、相手の発言を善意として受け取るということ。

わたしに対する善意。
チーム対する善意。
家族に対する善意。
社会に対する善意。

何かしらをもっと良くするためには・・・!
という視点・想いがあるからこその発言なのだ、と。

そう受け取ることを前提に
人の意見を聞くようにしています。

もちろんそれでも一方的に
人格否定をされてしまえば
カチンと来てしまうこともありますが、
善意として受け取ることを基本とするんだと
自分で意識しているのとしていないのとでは、
問題が改善に向かう確立やスピードが
段違いです。

たとえ相手が悪意としてぶつけてきても
こちらは善意と捉えて対応すれば、
相手もガードを解いて心を開いてくれることの方が多い。

自分が人にイライラをぶつけてしまうとき、
ついつい相手を攻撃してしまうとき・・・

よ〜く考えたら、そこに期待があったり
もっと出来るはずだよと信頼があったり
しますよね。

だから、詐欺師などの犯罪者出ない限りは
十中八九善意で間違いない。

そう、自分の中に決めてしまっているのです。
決めてしまえば迷いは要りません。


             全ての物語のために




               








ラベル:杏子 男女間のセクハラのみならず コンプライアンス部 十中八九善意で間違いない 相手の発言を善意として受け取る 永井大 第5話 きちんと自分の考えを 正しさと正しさでつぶし合わないために 明智 信頼があったり セクハラは愛だ! ハッキリと言葉にならずに #5 恋人がいるかどうか気になる 沢村一樹 三田村 それぞれに立場や感じ方が違う 彼女を傷つけた 真理 相変わらずセクハラ発言 高田翔 健太 に対する善意 どんな男がタイプなの? 善意として受け取ることを基本とする 人格を否定し合うような 真実に驚きとり乱す ブラック・プレジデント 人と人が自分の意見を持ちながら 国仲涼子 金谷真由美 問題が改善に向かう 相手に責任を押し付けても 事情も人それぞれ カチンと来てしまうことも パワハラ 突然店を飛び出し 門脇麦 坂田玲子 ハラスメントなんて関係なく 正しさは一つではない そこに期待があったり 発言の機を逃す 社内のセクハラ防止 女性にはそれぞれ事情がある ドラマ 百合 自分の意見だけを押し付けることができず 相手を攻撃してしまうとき 共に生きていくコミュニティ 人にイライラをぶつけてしまうとき 男性が女性に興味を持つのは当然 イメージアップ作戦 違う意見同士がぶつかる 黒木メイサ こちらは善意と捉えて 相手が悪意としてぶつけてきても 決めてしまえば迷いは要りません 好きな男いるの? 自分で意識しているのとしていないのと
posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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