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2014年04月08日

大河ドラマ「軍師官兵衛 #11 命がけの宴(うたげ)」この人について行きたいと部下に思わせる振る舞い




わたしは大学を23歳で卒業しました。
それからずっと“部下”をやっています。

学生時代のアルバイトもいれると
18年間、部下をやっているわけです。

職場はいくつか変わりました。
ショップの店員、デレビカメラクルー、
ある時は大手金融業の取り立て、
結婚式の撮影のビデオカメラマン、
大手サービス業者のカスタマーセンター・・・

職場によっては部下を持った経験もありますが、
社長でない限りは常に自分も部下です。

部下道18年。
まだまだわたしの先輩方は沢山おられますから
たかだか18年で部下のなんたるかを
全て極めたなどとは言いません。

しかし、10年以上やっているのですから
それなりに学びは深めました。

仮にも心理学を学び後輩の育成をし、
責任者という部下を持つ立場も経験していますから、
複数の視点から“部下心理の専門家”を
名乗れるくらいの知識と経験は持っています。

さて、その部下心理の専門家から見た
部下が、「ああ、この人になら付いて行きたい!」
と思える上司の振る舞いとは?


NHKの大河ドラマ

「軍師官兵衛」

第11話、「命がけの宴(うたげ)」を見ました。

織田軍敗北の知らせは各地に衝撃を与え、
織田包囲網は勢いを増しているとのこと。

そんな情勢の中、秀吉(竹中直人)の兵が
播磨に向かっていると聞き、「吉報だ!」
と喜ぶ官兵衛(岡田准一)。

ところが信長(江口洋介)は、
反対勢力に対抗するために、
秀吉に播磨へ向かっている兵を
引き返すように命じるのでした。

北国攻めに駆り出された秀吉は、
柴田勝家(近藤芳正)と意見が対立し、
信長に無断で退却してしまいます。

信長の怒りに触れた秀吉は、
切腹を言い渡される覚悟で命がけの
宴を催すのでした。

そこへ、やってきた官兵衛、
秀吉たちの騒ぎを見て・・・。


秀吉がいよいよおとがめを受けると
覚悟を決めて、信長を待っていました。

そこに現れた信長・・・

壇上に足を踏み入れますが、
スッと立ち止りました。

殿様ですからそのままそこにある自分の座布団に
座っても誰も文句は言いませんし
疑問にも思わないでしょう。

社長が社長室で自分の椅子に座るようなモノです。

しかし、わたしは信長がスッと止まった
少しの間に思いました。

「行け!」と・・・

どこに「行け!」なのかというと、
「その高い位置から降りて、秀吉と同じ畳に降りて行け!」
ということです。

案の定、信長は壇上から降りて、
秀吉の元まで行き膝をつきました。

秀吉の目線まで降りて来たのです。

これは、ただ秀吉におとがめなしの宣告をしてやるだけではなく
秀吉の立場まで降りてきた・・・ということ。

この態度ですよね!
部下の経験が長い方になら分かるはずです。

このときにこそ、部下は心をギュッと掴まれます。
偉ぶらずに自分と視線を合わせてくれた・・・と。

大人が子どもと話をするときに、
しゃがんで子どもの視線の高さに合わせるのと
道理は同じです。

決して部下を子ども扱いしろと言っているのではありません。

上司となればその肩書だけですでに威圧です。
プレッシャーなんです。
社長になればなおさらです。
だからこそ、同じ視点に立つこともたまには必要。

まずは対等な一人の人間なんだと。

わたしはあらゆる職場で、
部下として心がけていることがあります。

それは、上司を役職で呼ばないこと。
○○さん。と名前で呼びます。

別にヘンなプライドで相手を持ち上げたくないとか
下に見られたくないとかといった
狭い心からではありません。

そうすることで、相手も無意識で
「上司である前に、対等な一対一の人間なんだ」
ということを感じ取ってくれます。

部下であるわたしが、上司部下の秩序を忘れなければ、
お互いを尊重し合う良い関係が気づきやすくなります。

もちろん、部下にもわたしのことを名前で呼んでもらいます。
自分が奢らないように。

また逆に、上司としての責任を
意識して忘れないようにする効果もあります。
どういうことかというと、
役職で呼ばれたり、役職付きで頼られると、
それが当たり前になりどこか偉そうな自分が生まれます。

しかし、上司の役割は“責任者”ですから
身分が上だとか支配者だとかとは
ニュアンスが違うはずなのです。

家長がそうであるように、
ひとつの集団が向かう方向を舵取りする責任を
意識しておかなければ、
油断して、おごりがが生まれます。

そうならないためには、
自ら、意識して
責任に向かっていかなければなりません。
そう意識する自分を
引っ張り出すというか・・・
そういう感覚を忘れないためには
人から役職で呼ばれて
“自動的に”上司になってしまわないことです。

まずは人対人。
そして、チームを受け持つ責任者。

あなたはどんな在り方を心がけていますか?


               全ての物語のために

NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」公式ホームページ










ラベル:の目線まで降りて来た 当たり前になり 身分が上だとか支配者だとかとは 覚悟を決めて 肩書だけですでに威圧 同じ視点に立つことも 後輩の育成を この人になら付いて行きたい! まずは人対人 第11話 人から役職で呼ばれて 自分と視線を合わせ 信長 切腹を言い渡される覚悟 結婚式の撮影 プレッシャー あらゆる職場で お互いを尊重し合う良い関係 あなたはどんな在り方を まずは対等な一人の人間 の立場まで降りてきた 部下にも 江口洋介 どこか偉そうな自分が生まれ 油断して、おごりがが生まれ 岡田准一 おとがめなし 大手金融業の取り立て 柴田勝家 部下心理の専門家 壇上から降りて ショップの店員 名前で呼んでもらいます 命がけの宴 責任者 近藤芳正 官兵衛 部下を持つ立場 秀吉 上司である前に、対等な 播磨 名前で呼びます “自動的に”上司になってしまわないこと 上司としての責任を意識して忘れないようにする効果もあり デレビカメラクルー 部下を持った経験もあります 信長の怒り ニュアンスが違う 心理学を学び 軍師官兵衛 上司を役職で呼ばない カメラマン 社長でない限りは常に自分も部下 部下として心がけていること 竹中直人 と思える上司の振る舞い この人について行きたいと部下に思わせる振る舞い ずっと“部下”をやっています 信長に無断で退却 部下道18年 集団が向かう方向を舵取りする責任 織田軍敗北 大河ドラマ 責任に向かっていかなければ #11 サービス業者のカスタマーセンター 自分が奢らない 部下心理の専門家から見た 部下は心をギュッと掴まれます
posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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