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2014年03月19日

「キャプテンハーロック」その2 自分を縛るものと闘え



もともと音楽にふれることは好きです。
しかし、誰それのなんて曲?
というところにはあまり興味がない。

昔はありました。
ミスターチルドレン、B’z、チェッカーズ、菊池桃子
スパイラルライフ、海援隊、H2O、スキマスイッチ、
米米クラブ、CHAGE and ASKA、相川七瀬、SOUL'd OUT、
マイケル・ジャクソン、BON JOVI、・・・

などなど、見事にバラバラですが、
10代、20代のときはそれなりにアーティスト名を気にして
聞いていたんです。

しかし、東京での新卒時代を終え
福岡に戻って約2年の模索期間を経てから
何かが変わりました。

オレがもともと好きだったことってなんだっけ・・・?

東京生活と戻ってからの混乱。
その中で混沌として行った自分を整理すべく
音楽に限らず、自分が“感じる”ものに
深く耳を澄まし、目を凝らすようになっていきました。


昨年の夏に劇場で見た大作CGアニメーション

「キャプテンハーロック」

今回はブルーレイを借りて観ました。

遥かなる未来…あるいは、遠い過去のことかもしれない。
他の銀河にまで進出し、
数多の植民惑星を開拓した人類・・・、
しかし、異星文明との共存もついに果たせず
絶対的な孤独であることを知ってしまい
疲れ果てていました。

いつしか衰退し始めその勢力を失いつつあった人類は、
発祥の地である地球への帰還を望むようになります。

しかし、宇宙に広がった人口は5000億を超え、
地球に住める数は限られていたため、
地球居住権を巡る争いは「カム・ホーム戦争」と呼ばれる
血みどろの大戦に発展しました。

人類はこの戦争を調停する為、
「ガイア・サンクション」という統治機構を生み出し、
地球は『永遠の聖地として、
何人たりとも立ちいる事は許されない』聖域
となり封印されたのです。

前に進む意欲もなく、帰れぬ故郷を遠くに仰ぎ見ながら、
緩やかな”滅び”に身を浸す日々。

人類は後悔の時代を生きていました。
そんな時代に反抗し、宇宙の深淵を旅し続ける男、
不滅の肉体を持ち、100年の長きに渡って
連合艦への襲撃を繰り返してきた宇宙海賊。

広域指名手配S-00999:ファントム・F・ハーロック(小栗旬)。

ある日、ガイア軍長官イソラの弟ヤマ(三浦春馬)は
ハーロックの海賊戦艦アルカディア号に乗り込みます。

ヤマはハーロック暗殺の任務を持った
ガイアサンクションの工作員でした・・・。



自分に銃を向けるヤマに、ハーロックは言います。
「お前が望んだことか?」
「自分を縛るものと闘え」

松本零士作品に感銘を受けて育ったわたしには
これらのセリフだけで涙がこぼれます。


東京生活とその後の混沌とした生活を立て直し
自分の深淵をのぞきこみ始めたわたしは
どんなに貧しい生活をしていても、
豊かな心は保とうと、知人から安く売ってもらったアンプに
パイオニアのスピーカーをつないで、
色々な音楽を聴き始めました。

J-POPよりもむしろ、JAZZやクラシックなどを。

わたしは子どもの頃、ピアノの音が好きで
12歳まではピアノ教室に通っていました。
11-12歳の頃は並行して学校の金管バンドで、
トランペットを吹いていました。

もともと、そういうふうに音楽とは触れ合っていた。

妻と出会い、ともに暮らすようになっても
そのアンプとスピーカーは持ってきていました。

しかし、数年前にデスクトップのパソコンを
処分したときに机周りを整理して
壊れたDVDプレーヤーを捨てたことから
アンプにつなぐものも無くなり、
アンプは棚の中で、本や書類の山に埋もれていました。

つまり、数年間、わたしは音楽を忘れて生きてきました。

妻や息子が好きな音楽を、
車の中で一緒に行くことはしばらくあったのですが
最近はテレビ付きのカーナビになり、
車の中でさえ音楽を聴く機会が減っていました。

音楽のない生活・・・

ふと、そんな生活の寂しさに我に返ったわたし。

自分の感受性に枯渇した部分を感じたのでしょうか。

無性に自分の部屋に音楽を取り戻したくなり
棚の裏に回ってアンプのコンセントを引っ張り出し
久しぶりに電源を入れました。
「よし生きている!」
しかし、プレーヤーはレコードプレーヤーしかないし、
レコードもJAZZのレコードが一枚だけ。
それはとてもいいレコードなのですが、
今聴きたい音楽はそういう類のものじゃない・・・

自分は何が好きだったんだろう?
あの頃の自分は何を感じて生きていたんだろう?
あの頃・・・自由だった少年の頃のオレは・・・?

ふと、セミナーや自分の声の録音用に買った
ICレコーダーが目に留まりました。

テレビでゴールデンボンバーがi-Podを見せて
「みんな武道館にコレの音を聴きに来ているんです」
と言って笑いをとっていた姿がフラッシュバックしました。

パソコンでMP3のファイルを探しまくって
ICレコーダのSDカードに保存しました。

子どもの頃に触れていた音楽・・・
「ニルスのふしぎな旅」「トム・ソーヤの冒険」
「銀河鉄道999」、NHKの「みんなのうた」
あるいは昔のジャッキー・チェンの映画音楽などなど・・・

MP3だと、音の奥行きがだいぶ浅くなりますが、
それでもあの頃の感覚は痛いくらいよみがえってきました。

涙があふれました。

何にも縛られていなかったころの自分。

いま、自分を縛っているもの・・・現実。

いや、現実じゃないんですよね。
自分を縛りつけるモノは。

現実を目の当たりにしたときに、
自分の中に生まれる不安や恐れ。

臆病が生み出したモノが自分自身を縛りつける。

もっと生まれ持ったみずみずしいはずの
自分自身の感受性を信じて、心を解き放とう!!

なりたい自分になれ。



                   全ての物語のために












ラベル:MP3 キャプテンハーロック 色々な音楽を聴き始め 発祥の地である地球への帰還 なりたい自分になれ 音の奥行きが 昔のジャッキー・チェンの映画音楽 宇宙に広がった人口は5000億を超え 自由だった少年の頃のオレは トランペット トランペットを吹いていました 海賊戦艦 小栗 地球居住権を巡る争い 深く耳を澄まし 東京生活 アーティスト名を気にして SOUL'd OUT H2O 感受性に枯渇した部分を感じたのでしょうか 海援隊 心を解き放とう!! 録音用 BON JOVI 相川七瀬 自分は何が好きだったんだろう 自分の部屋に音楽を取り戻したくなり ファントム・F・ハーロック 自分を縛るものと闘え スキマスイッチ 音楽にふれること その2 マイケル・ジャクソン CHAGE and ASKA 涙があふれました 寂しさに スパイラルライフ S-00999 ゴールデンボンバー 音楽とは触れ合っていた 豊かな心は保とうと どんなに貧しい生活をしていても 広域指名手配 金管バンド 宇宙海賊 チェッカーズ 孤独であることを 音楽にふれることは ICレコーダー 自分自身の感受性を信じて 大作CGアニメーション 音楽を忘れて生きてきました ガイア・サンクション あの頃の自分は何を感じて生きていたんだろう ピアノの音が好きで 感銘を受けて育った 松本零士 カム・ホーム戦争 銀河鉄道999 三浦春馬 ヤマ 生まれ持ったみずみずしい 臆病が生み出したモノ 自分の中に生まれる不安や恐れ B’z 自分が“感じる”もの 混乱 いま、自分を縛っているもの 何にも縛られていなかったころの自分 長官イソラ 音楽を聴く機会が減っていました 菊池桃子 遥かなる未来…あるいは、遠い過去のことかもしれない みんなのうた 米米クラブ ハーロック それでもあの頃の感覚は 壊れたDVDプレーヤー アンプとスピーカーは トム・ソーヤの冒険 i-Podを見せて お前が望んだことか? アルカディア号 自分の声 セミナー ニルスのふしぎな旅 は棚の中で、本や書類の山に埋もれていました
posted by ストーリーセラピスト at 15:58| Comment(0) | TrackBack(1) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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