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2014年03月06日

ドラマ「チーム・バチスタ4 螺鈿迷宮 #9」 ひとりぼっちにならない方法



わたしは独りぼっちになったことはありません。

おかげさまで、妻も子供も家にいる。
両親も健在で妹とも弟とも仲良くでき、
祖母もまだ元気にしています。
なかなか連絡をとらない友人たちも
たまに連絡とるときは喜んで接してくれるし
職場でも良い上司、同僚たちに恵まれています。

本当に恵まれています。
本当に感謝して生きています。

だからといって、孤独を感じたことがないというのは
また別の話だと思っています。
誰しも人生はその人だけのもの。
そういう意味での絶対孤独というのはむしろ
大切だとも思っています。

ところが世の中には、愛する人たちと険悪な仲になり
本当に孤独を味わっている人たちも多いようです。


3月になりました。
いよいよ今月末、シリーズ最終章が
劇場で公開される

チーム・バチスタシリーズ第4弾

「チームバチスタ4 螺鈿迷宮」

第9話を見ました。

「螺鈿の部屋」に入った患者は、
あまりにも"理想的"に亡くなっている。
そのことに違和感を覚えた白鳥(仲村トオル)は、
碧翠院で安楽死が行われているのではないかと疑います。

白鳥のその説が、にわかには信じがたい田口センセ(伊藤淳史)は、
巌雄(柳葉敏郎)の過去を調べるために、
かつて同じ病棟で働いていた東城医大の
藤原(名取裕子)看護師を訪ねました。

そこで、20年前に外科医として第一線で活躍しながらも、
過剰な延命治療に反対し、
周囲とぶつかっていた巌雄の話を聞きます。
さらに、巌雄のかつての上司だった
加賀(山本圭)とも出会うことができました。

末期のがんを患っているという加賀は、
田口センセに連れられ碧翠院を訪れました。

そして加賀は久しぶりに再会した巌雄に、
自分の最期を看取ってほしいと頭を下げるのでした。

その頃、姿を消した桜宮葵(山ア賢人)と
華緒(相築あきこ)の行方を追って
刑事の小幡(池内万作)と碧翠院を探索していた白鳥は、
碧翠院の地下から入江につながる通路を発見します。
そこには車椅子が通ったとみられる車輪の跡と、
ボタンが1つ落ちていました。

一方、患者の美智(左時枝)は
ともに入院生活をしていた友人たちを一気に無くし、
自分の死期を意識していました。

田口センセの説得もあり、離縁した娘に
死ぬ前に孫に会いたいと手紙を送ります。



赤がトレードマークの患者、美智。
美智の娘が面会にきて、田口センセに言いました。

「母はキツイ人でした」
と・・・

ご主人が仕事が上手くいかないと、いつも
「あんたが悪い」と責め立てていて
気の優しいご主人は笑って「ごめん」という…

美智自信も、田口センセに漏らしていました。
「口うるさい親だったんだよ、
アレしろ、コレしろ、アレはダメ、これはダメ…って…
息子は息がつまるって言って出ていっちまって…」
娘とはご主人の延命をしなかったことが原因で
口論となり、ケンカ別れしたのでした。

…キツイ人でした…

キツイ人…う〜ん。

子どものためを思って厳しくしているんだ…

そういう理屈はいかにも美しい親の愛のようでもあります。

「ライオンは我が子を崖から突き落として
自力で這い上がって来た子を鍛える」

よく例えられます。

わたしはこの例えをよくこう言います。
ライオンがそうするのが本当かどうかは知りませんが
人間がそれをやれば育児&教育&親業放棄ですよ!
と・・・

「ああしなさい、こうしなさい」と口うるさい親やパートナー。
上司や先生、先輩・同僚・恋人…何でもいいですが、
ようするに口出しせずにはいられない人たちと言うことです。

なぜ、口出ししてしまうのか?

任せられないからです。心配だからです。
言いかえれば・・・

相手を信じていないからです。

それが厳しさと言うのなら、
口出しせずに優しく見守るという行為が、
どれだけ自分自身への厳しさが求められるかやってみたらいい。

それができないということは、
自分に厳しくできない証拠ですよね。

キツイ人、厳しい人…
愛からきているのは確かでしょう。

でも、厳しさを語るなら、
本当に健全に相手の“幸せ”を望むなら、
「こうしなさい、アレはダメ、コレはダメ」
と口うるさくする前に、
自分の中のザワメキとしっかり向き合うこと、
つい口うるさくしてしまっている自分を戒める厳しさ。

そこからスタートして欲しい。

“誰よりも優しくて、誰よりもコワい人”

たしか「鬼平犯科帳」で、
誰かが長谷川平蔵のことを評した言葉でした。
たぶん誰よりも孤独と向き合っている人です。

そうなれたらカッコイイですよね。
本当の厳しさと優しさとは何なのか…

池波正太郎さんの小説に出てくる
長谷川平蔵みたいな大人になれたら、
きっと誰からも慕われ、独りぼっちになって
一人で死んでいくことはない。

寂しい終末を送る人と、満ち足りて死ねる人
その違いは自分とどう向き合って
一日一日を生きているか…だと思います。

それが、人を見守る優しさになるのですから。



                 全ての物語のために





















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posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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