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2014年02月11日

ドラマ「明日、ママがいない # 3 」そんなことよりも大事なことが!




「家政婦のミタ」というドラマが話題になったのは
ほんの数年前、2011年。
まだ、記憶に新しいと思います。

「家政婦のミタ」の脚本を書かれた遊川和彦さんの作品。
「女王の教室」というドラマが大好きでした。
2005年の作品で、主演は天海祐希さん、志田未来さん。

面倒見の良い優しい熱血先生が登場する
いわいる熱血教師ものとは真逆の設定で、
強烈なインパクトがあり、視聴率も高かったようですが
当時はPTAからも直接批判されるなど、
賛否両論で取りざたされた”注目作”でした。

いま、「明日ママ問題」として、
また、日本テレビのドラマが社会をにぎわせているようですね。



「明日、ママがいない」
第3話を見ました。

翌年にはコガモの家を出ていかなければならない
17歳のオツボネ(大後寿々花)は、

条件の合う里親候補がなかなか見つからず、
焦っていました。

そこに年齢性別不問で子供を引き取りたいという
里親候補の情報が持ち込まれます。

ただし一つだけ条件がありました。
星座が射手座であること・・・。

コガモの家で該当するのはポスト(芦田愛菜)とオツボネのみ。

二人で里親候補の家へ“お試し”に行くことになりました。

二人を出迎えたのは家政婦だけで、
その家、吉田家の夫妻の姿はありません。

ポストとオツボネは吉田夫妻に挨拶するためと言われ、
ある部屋へ連れて行かれます。

そこにはあったのは2台のパソコン。

モニターに夫の正一郎と妻の弓枝がそれぞれ映っていました。

弓枝は有名な占星術師で、正一郎は国際弁護士でロサンゼルス勤務。
二人とも多忙で各地を飛び回り、家にはなかなか戻れないのだとのこと。

吉田夫婦の間にはアズサ(優希美青)という実の娘がいました。
アズサは足が不自由で車いすを使う少女。

吉田夫妻は、アズサの姉妹として
話し相手になってくれる子供を探しているというのです。

しかし、アズサはポストとオツボネに、
姉妹などいらないと言い放って拒絶、二人は吉田家を後にします。

オツボネはコガモの家も飛び出しある人物のもとへ向いました・・・。




見る人によって、受け取り方はいろいろあります。
現実の施設の子ども達が傷つく・・・
ということで物語の内容変更まで求められる抗議も
出ているようです。

松本人志さんや岡村隆史さんらも
この問題に言及し、
太田光さんは、作品の質の問題として言及しているようですね。

わたしは、どちらかというと
松本人志さんや岡村隆史さんの
ご意見に賛同する傾向です。

ただ、あまりこの問題に関しては
重要視していないのが本音です。

「バトル・ロワイヤル」の時や
「女王の教室」の時もそうでしたが、
とても真っ直ぐなメッセージを届けようとしたときに
太田さんが仰るような「逆説」的な描かれ方が
方法論としてはあるのは事実です。

それが上手い下手という評価は
この作品を純粋に楽しんでいるわたしにはわかりません。

ただ、疑問に思うのは、
22時という放送時間帯のドラマを子ども達に見せておいて
子どもが傷ついたらドラマのせいにするという姿勢です。

わたしの両親や、わたしが小学生のころの
同級生の親たちは、
「北斗の拳」を見ている子ども達が喧嘩をしたからと言って
作品のせいにはしなかった。

全国的には、問題にしているところもあったのでしょうが
少なくともわたしの周囲ではありませんでした。

作品を見るなと言われた同級生はいたかもしれませんが
見せるも見せないも大人の責任です。

声を挙げずに「明日ママ」を楽しんでいる視聴者のなかには
施設関係者の中でも、自分達の思いを代弁してくれている
良いドラマだな・・・と感じてらっしゃる人たちもいるかもしれません。

わたしは、作品を創る人たちの想いを応援したい。
そして、作品に対して「良い悪い」の評価をするなら、
全部見てから言いましょうよ。

と言いたいですね。

「女王の教室」も素晴らしい作品でしたもの・・・。

この第3話では、親がいるいないに関係なく
”幸せ”ってどうなんだろうとか、
親子、家族ってどうなんだろうという部分を
いろいろな角度から見せてくれます。

そして、親がいるいないに関係なく
大人達の都合で理不尽に心を痛めていく子ども達が
描かれています。

最後にポストが
「ちくしょ〜〜〜〜!!」と悔しさのあまりに
叫びながら走るシーンは、
大人たちに切実に投げかけられているように感じました。

この作品を揶揄している暇があったら
もっと他に考えないといけない問題が
いっぱいあるんじゃないですかね?

それは恐らく、わたしも含めた大人たちの
自分自身の精神的な成長という部分で。


                 全ての物語のために









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posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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