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2014年01月31日

童話「竜退治の騎士になる方法 岡田 淳 著」本気の先の本気




もっと必死にやれ!

って言われるのが嫌いです。

「必死」って嫌い。


必死って追い詰められたら誰でもなっちゃう。
夏休みの最後にまとめてやる宿題。

あるいは窮鼠猫を噛む・・・


でも、わたしは本気は好きです。

わたしの場合本気だと不言実行。
文句言われて止めてしまうのもイヤだし
文句を言われる時間も
その間イヤな気分になるのももったいない。

だから、反対される要因があればあるほど

不言実行。

だって本気だもん。やるからやるの!

・・・でも、そんな自分だから
自分に対して許せていない部分もあるんです。

本気って何?
オレ、本気の意味を本気で理解できてる??

本気ってこういうことだよって
ちゃんと自分自身に腑に落としたい。


一応、必死と本気の違いとしてひとつ

本気=行動

という公式を自分で見つけました。

必死だろうが、淡々としてようが
本気ならやる。

むしろ、本気でやるなら
必死にやるより冷静に肩の力を抜く方が
本当の力を発揮できる。

だから必死は嫌い。
そして本気とは行動すること・・・。

でも、まだそれだけで
本気を悟ったとは思っていません。




給料が入り小遣いを手にしたわたしは
子供のころお小遣いをもらったその足で
洋画雑誌「スクリーン」と「ロードショー」を買いに走った
まさにあのころの感覚で、
ブックオフとTSUTAYAの古本コーナーをハシゴして
海堂 尊さんの小説5冊と
息子向けのファンタジー物語を一冊買いました。

おかげで帰宅は遅くなり、
妻も息子も寝ていました。
リビングで一人夕食をとり、
さっそく買ってきた本をテーブルに並べてニンマリ・・・
しめて1200円なり!よ!買い物上手!!

そして、ふと手に取ったのは
息子の為に試しに買ってみた童話本



「竜退治の騎士になる方法」 岡田 淳 著(偕成社)

康男と優樹は、小学二年生のころまでは
「ユッキ」「ヤッちゃん」と呼び合う仲よしでした。

しかし、三年から別々のクラスになり、
距離が出来ていました。

六年生でまた同じクラスになったのですが、
周りのみんながそうするように、
低学年の頃のように無邪気に馴れ合わない高学年。

二人の間にもその分の距離ができていたのです。

優樹は実は女の子。
将来の夢なんてない。

一方、康男は、
たくさんの夢を持っていました。

康男は、放課後のコンビニでばったり優樹と会います。
そのはずみで、
学校に宿題プリントを忘れていたことを思い出した康男。

ふたりで学校へ取りに行くことになります。

人気のない学校にしのびこんだ康男と優樹。

ふたりは、教室で「竜退治の騎士」と自称する男と出会います。
どう見ても東洋人の男は関西弁丸出しでジェラルドとな名乗ります。

康男は、ジェラルドのことを、劇団の役者だと思います。
優樹は、ジェラルドが言うことを半ば信じている様子。

ジェラルドは、自分が竜退治の騎士にどうやってなったのかを
語り始めました・・・。



夕食後、23時からきっかり1時間かけて、
読みふけってしまいました。

これは小学三年生には、ちょっと早いかな・・・
よく見ると小学高学年向けと書いてある。

なんとも示唆に富んだ・・・
それでいてとてもわかりやすいお話。

以前から名前は気にしていた作家、岡田 淳さん。

初めて読んでみました。
読みやすくて、大人が引き込まれて
大切なものを頂いて、物語の世界から戻ってくる・・・

その構造もわかりやすい。

この中で語られる「竜退治の騎士になる方法」が
とても面白い。それは、ここでは語りませんが、
それを本気でやる。

とジェラルドが、語りました。

普段の生活でやれる(やっている?)ような簡単なこと。
それを本気でやるってどういうこと??

本気を知りたいわたしだからでしょうか?

康男と優樹と一緒になって前のめりになって
読みふけってしまいました。

まだ、”本気”が腑に落ちたわけではありません。
でも、わたしの中での理解が

本気=行動

の先の気付きへ、グンッ!!と
引っ張られるそういう感覚を味わいました。

行動の先、そこに関わった人たちが
その瞬間瞬間何を考えていたのか、
どんな想いだったのか・・・
これから関わる人たちが
どんな何を考えどう感じるのか・・・

そういうことをイメージしてみる。

本気=行動

は正しいけど、
それが出来るようになったら、

ただの行動と、気持ちを込めてやる行動の違いも意識する。

行動の上に本気で思いを込めるという
精神的な行動をする。

そうすると、次のステップが見えてくる・・・


「竜退治の騎士になる方法」 

そういうことを学ばせてもらえる素敵な童話でした。



               全ての物語のために












posted by ストーリーセラピスト at 02:15| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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