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2014年01月29日

ドラマ「明日、ママがいない #2」自分を愛せなきゃ他人は愛せない、の本当の意味




信念やこだわりは、生きていくうえで
とても大切なモノなのかも知れません。

でも、信念だと思っていたものが
自分を苦しめることがあります。


こうでなきゃダメ!


そう思いこんで、
自分が信じる正しさを、自分や周囲の人に押し付ける。


たぶん昔は親戚がみんな近所に住んでいたり
お隣さんどうしの近所付き合いも盛んで
子供のころから色々な大人の
色々な考え方に触れる機会が多かった。

昔というのは、わたしたちの親か
祖母たちの世代くらいまでだと思います。
もしくはさらに前・・・

核家族化が進む現代を経験している世代は
みんなそういう機会を失い始めた世代・・・
だとすると、祖父母たちの世代からもう
それは始まっていたのかもしれませんね。

今では、マンションの隣の方とも
年に何回顔を合わせるか・・・

そこで会釈をする程度、
という方も多いのではないでしょうか?

そんな社会で生きてきたわたし達が、
幅広い感覚と思慮深さを
身につけられているわけがありません。

大人だからと言って、
えらそうに子ども達にオトナ面をしている場合じゃない。

本当にそう思います。
だからこそ、心を学ぶことが大切だと思うし、
それは何も心理学や脳科学などの
学問からしか学べないものではなくて、
読書や、映画などに触れることで
充分学べるものだと思っています。


ショッキングだけど現実、そんなドラマ

「明日、ママがいない」

第2話を観ました。

ポスト(芦田愛菜)らコガモの家の子供たちは佐々木(三上博史)から、
新しい里親候補の資料を見せられていました。
ピアノを弾かせてもらえるような家に引き取ってもらいたいと願う
ピア美(桜田ひより)は、里親候補の中から一組の夫婦を選びます。


そんな中、佐々木はパチ(五十嵐陽向)にも、
里親候補のもとへ行くように命じました。

そんな様子を恨みがましく見ているポスト・・・

ところがピア美は、憧れの同級生、
蓮(藤本哉汰)から誕生会に誘われ有頂天に。

蓮はお金持ちの子で育ちが良く
気品あふれるイケメン御曹司・・・。
蓮に恋焦がれるピア美は、誕生会が
里親候補宅でのお試しと同じ日であることに気付き、
ドンキ(鈴木梨央)に押し付けました。

ということで、早くもお試しに行くことになるドンキ。

ドンキもパチも初のお試しで緊張していました。
パチを迎えた安田家は子供がなく、優しい夫婦。
妻の美智子はパチを気に入ります。
ドンキは、川島という夫婦のもとへ。
川島夫妻と楽しい時間を過ごしたドンキは、
彼らうまくやっていけそうな手ごたえを感じ
一回目のお試しを終えました。

しかし、2度目のお試しのときにドンキにもパチにも
異変が起こります。

安田家での生活に慣れていくように見えたパチ。
しかし、お母さんの香りがする
シャンプーボトルを手放さないパチのことが気になる美智子は、
パチからボトルを取り上げてしまいます。

一方、ドンキは遊園地でガラス窓に映った
一見幸せそうな家族に見える自分達を見て、
突如「ごめんなさい・・・」と泣き出してしまうのでした。



このドラマは、どんな人達が見ているのでしょうか?

わたしは、子どもを持つ全ての親に見て欲しい
と思っています。

今回、パチのお試し先の安田家、
特に美智子がキーパーソンでした。

正義感と強い母性からか、
美智子は、「私が彼(パチ)の本当に母親になる!」
と強い意志を見せます。

一見真っ直ぐに見えるその思い。

しかし、その頑なな思いは、
夫の意見をあっさりと押しのけ、
パチの心を無視した「正しさの押し付け」
行為として表れ、事件を巻き起こします。

独善。

こうあるべき!これが正しさ!

それは、大切な人を殺しかねない危ない思い。

なぜ、そう頑ななまでに思いこんでしまうのか?
それは、自分が生まれてから今まで生きてきた
人生の中に必ず答えがあります。

人生でさまざまな経験を通して
自分自身のなかに築かれた信念。

さまざまな失敗や挫折、辛い思いを乗り越えて
幸せになろうともがき、手にしてきた自分の強さ。

だからこそ、オトナとしてわが子に
自分が得てきたものをたくし、
強く、幸せに生きて欲しい。

しかし、自分の人生で得たものは自分のものです。
そしてそれは、今までのその人には正しくても
これからのその人には正しくないかもしれない。

ましてや他人には他人の人生があります。

例え血を分けた実の子でも、
親の人生と子の人生は全く別物。

こうあるべき!
の裏側にある、それはダメ!

もまた、自分の人生が導き出したもの。
そして実は自分自身の嫌いな部分でもあります。
自分の中にある許せなかった自分。

自分を愛せないと他人は愛せない。

自分を見つめて、頑なになってしまう原因を
明らかに丁寧に見つめていく。
自分の嫌いな部分を癒し、許していく。
それが大人の成長です。

そして、子どもには子どもの人生があることを肝に銘じ、
木の上に立って見守る。

それがいつの時代も全ての大人たち求められていること
だと思います。

自分を客観的に観る機会を失いつつある現代。

沢山の人たちのさまざまな考え方や人生に触れ、
自分を調整、成長させる目を養う努力を
惜しまないで欲しいと思います。


               全ての物語のために












ラベル:ドラマ 明日、ママがいない #2 自分を愛せなきゃ他人は愛せない の本当の意味 信念やこだわり 信念だと思っていたものが 自分を苦しめる こうでなきゃダメ 自分や周囲の人に押し付ける 親戚 近所に住んでいた お隣さんどうしの近所付き合い 子供のころから 色々な大人の 色々な考え方に触れる機会が多かった 幅広い感覚と思慮深さ 身につけられているわけがありません 心を学ぶことが大切 心理学 脳科学 読書 映画などに触れることで 第2話 ポスト 芦田愛菜 コガモの家の子供たち 佐々木 三上博史 里親候補の資料 ピアノを弾かせてもらえるような家 ピア美 桜田ひより パチ 五十嵐陽向 憧れの同級生 藤本哉汰 イケメン御曹司 ドンキ 鈴木梨央 安田家 川島夫妻 お母さんの香り シャンプーボトル 美智子 子どもを持つ全ての親に見て欲しい 正義感と強い母性から 本当に母親になる! 強い意志 一見真っ直ぐに見えるその思い 夫の意見をあっさりと押しのけ 頑なな思い 心を無視した 正しさの押し付け 事件を巻き起こし 独善 こうあるべき これが正しさ 大切な人を殺しかねない危ない思い 生まれてから今まで生きてきた 人生の中に必ず答えが さまざまな経験を通して 自分自身のなかに築かれた信念 失敗や挫折 辛い思いを乗り越えて 幸せになろうともがき 手にしてきた自分の強さ わが子に 自分が得てきたものをたくし 強く、幸せに生きて欲しい 自分の人生で得たものは自分のもの その人には正しくても これからのその人 他人には他人の人生があり 血を分けた実の子でも 親の人生と子の人生は全く別物 裏側にある、それはダメ! 自分自身の嫌いな部分 自分の中にある許せなかった自分 自分を愛せないと他人は愛せない 頑なになってしまう原因を 明らかに丁寧に見つめていく 嫌いな部分を癒し 許していく 大人の成長 子どもには子どもの人生がある 木の上に立って見守る 自分を客観的に観る機会
posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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