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2014年01月25日

「アウトロー」憧れの自由と正義



男の子はみんな心の中に
自由と正義を持っています。

かつて男の子だった男性も
本当は胸の内に秘めている。

そのはずですよね。

でも、家族や生活を守るためには
理不尽な要求に従わなければならない。

学校生活や社会生活を通して
腕力でも知能でも
他者との力の差を思い知らされて

ああ、自分はこんなものかな…

と、あきらめながら自分が創られていく。

子どもの頃に見た
仮面ライダーやウルトラマンみたいに
純粋に正義を貫くには
世間は厳しすぎる。

ブルース・リーもジャッキー・チェンも
映画の中の出来事で
実際にはケンカに強い奴がいても
優しさより、ズル賢さがないと生きていけない。

それが真実なのかな…本当に?


自宅のリビングで「オブリビオン」と
同時上映したのは

「アウトロー」

これまたトム・クルーズの最新作です。

真昼のピッツバーグ郊外で
無差別に6発の銃弾が撃ち込まれ、
市民5名が命を落とします。

警察は事件発生後1時間という早さで、
元軍人で腕利きスナイパーだった
ジェームズ(ジョセフ・シコラ)を
容疑者として拘束しました。

しかし彼は完全黙秘し、
かつて軍の内部で一目置かれていた
ジャック・リーチャー(トム・クルーズ)
への連絡を求めました。

軍にいた形跡が若干あるだけで
それ以外の手がかりがまったくつかめない
謎の男ジャック・リーチャー
警察が、いったい彼をどうやって捜すか…
と話し合っているところに、
ジャック本人が突然訪ねてきます。

かつて軍警察でジェームズを逮捕したことがあるジャックは
ジェームズの有罪は間違いないだろうと言いますが
検事はジャックに捜査協力を要請するのでした…



「オブリビオン」同様、派手さはなく
地味だけども丁寧に創りこんである作品。

創りこんであるというのは
設定やミステリーや謎、トリックとか
アクションスペクタクルという意味ではなくて
おそらくジャック・リーチャーというキャラクターです。

どこからともなく現れて
どこへともなく去っていく・・・。

ハードボイルドなヒーロー像。

ジャックが検事の事務所の向かいのビルを指し
窓から見えるビジネスマンたちを見ながら
本当はみんな自分のように生きたいはずだ
…と、女性検事に話すシーンがこの映画で
一番メッセージが込められていたシーン…
なのかもしれません。

自由に生きているジャックと
“しがらみ”の象徴であるデスクやオフィス、
そこで働くホワイトカラーエグゼクティブたち。

5-6人のガラの悪い連中に絡まれても
全く動じることもなく
落ち着いていられる腕っ節の強さ。

そして、組織にも、何のしがらみにも縛られず
かといって信念なくブラブラしているわけではなく、
正義という大きな軸にそって常に行動している。

もちろん現実社会であんな生き方をしたら
犯罪になりかねません。

さまざまな専門知識と訓練あってのことですからね。

でも、ジャック・リーチャーは
かつて男の子だったオトナが憧れる
心の中の強さの象徴なんじゃないでしょうか?

心の中の自由を守るためには
やはり強さが要ります。

孤独に耐える強さ。

正しい行いを目立たずに迷わずに淡々と
当たり前のように選べる潔さ。

わたしたちが大人になるにつれ
失ってしまったと思っているもの…

自分の弱さの言い訳に
社会の厳しさを盾につかっていることはないでしょうか?

正しいことを正しく
大切なことを大切にしよう。

淡々と正義をこなすジャック・リーチャーは
背中でそんなことを語っているように見えました。



                   全ての物語のために










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posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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