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2014年01月08日

テレビスペシャルアニメ「ルパン三世VS名探偵コナン(2009年)」大前提として相手を認めること




人間関係のトラブルは、
大抵の場合、相手のことを否定する気持ちが
心のどこかにあるものです。

特に、日本人には多いと思うのが、
意見を否定されると
自分を否定されたように受け取る人。
また反対に、
意見を否定すればいいのに
その意見を言った人のことを否定する人。

結局、批判をする方もされる方も
批判の対象が何なのか、
分かっていない。

分かっていないもの同士が
お互いを否定しあうから、
不信が不信を生み、
心を開ける相手がいなくなり
一人一人が孤立して行きますよね。

核家族化や文明の進歩も
そういう流れに拍車をかけているのかもしれません。


大ヒット劇場公開中の映画
「ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE」
この物語は、2009年に金曜ロードショーで放送された
テレビ用スペシャルアニメの続編でした。

「永遠の0」か「ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE」
のどちらかを劇場で2回目を観ようと迷って
結局「永遠の0」を観に行き、
「ルパン〜」は家で、テレビスペシャルを観ることで
気持ちを治めようとしました。



「ルパン三世VS名探偵コナン(2009年テレビスペシャル)」

ヴェスパニア王国のサクラ女王とジル王子が、
猟銃事故で死亡するというショッキングな幕開けで物語が始まります。
そのニュースは世界的に報道され、
毛利探偵事務所で野球観戦をしていた江戸川コナンや毛利蘭たちも
知ることに・・・
そのとき、ヴェスパニア王国行きの飛行機の客席には
ルパン三世の姿が・・・。

サクラ女王の遺児であるミラ王女が
王位を継承することになっていましたが、
国内では彼女の即位に反対するデモが起き、
ミラも母と兄の突然の死を受け入れられずに
女王への即位を拒絶していました。

母が生前に企画していた東京のサクラサクホテルの
レセプションに出席するために来日するミラ。

しかし会場で毒殺されかけたところを、
鈴木園子とともに会場に来ていたコナンと毛利小五郎によって
助けられます。

ところが、
自分の命が狙われたことにショックを受けたはずのミラは、
警備の目をすり抜けてホテルから逃げ出してしまいました。

街で自分と瓜二つの少女・毛利蘭と出会ったミラ。
強引に蘭と服を交換して入れ替わることで、
追跡から逃れようとします。
そんなミラに目をつけていた謎の女、
峰不二子に助けられながら暗殺者たちの襲撃や
コナンの追跡を振り切ったミラ。
身分に縛られない自由を不二子と共に満喫し、
自分にしかできないことを一緒に見つけに行こうと
不二子に諭され、帰国を決意します。

一方、事情を説明しようとホテルへ戻った蘭は、
ミラの身代わりとしてヴェスパニア王国へ連れ去られてしまいます。

その頃、ルパンは
ヴェスパニア王国に伝わる秘宝「クイーンクラウン」を狙い、
王国に潜入していました。
王室の用心棒として先に潜伏していた次元大介と合流していました・・・。

蘭を追ってヴェスパニアへ飛ぶコナン、
さらに彼らを追って銭形警部とともにヴェスパニアへ向かう毛利小五郎。

ヴェスパニアの王宮を舞台に
怪盗ルパン三世一味と名探偵コナン一行の
初の顔合わせ&対決が繰り広げられます・・・



映画版とは違って、やや緩やかな展開ですが、
全く違う世界のキャラクターたちが
始めて出会う物語。
しかも泥棒と探偵・・・相容れない関係。

こちらも丁寧に練られた脚本です。

一番最初に異世界同士のコンタクトをするのが
峰不二子VSコナン側の面々。

終始ブレることなく孤高の謎の女ぶり。
しかし、コナンくんに追跡されて、
「本気にさせられてしまう」不二子。

またヴェスパニアで出会うコナン&次元や
コナン&ルパン。
コナンが只者ではないと気付くルパン側の面々。

コナンくんも堂々としたもので、
その臭覚でルパン側を
泥棒と知りつつも「敵とは思えない」
という態度で接します。

人気漫画同士、人気作家同士
どちらもファンが大勢いる・・・

とすれば、お互いを尊重するような
作りになるのは当然ですが、
やはり、お互いの世界のキャラクター同士が
対立しながらも尊重し合う様子は
観ていて理屈抜きに心地よいものでした。

この作品内では、違う世界のキャラクターですが、
ふとその枠を取りはらって考えてみるとどうでしょうか?

大泥棒と名探偵・・・
ルパン三世と銭形と同じ。

お互いに反目し合う立場ではありますが、
決して相手の人間性を否定しているのではない。

立場が関係なければ、
むしろ親友・・・
とでも呼べる仲。

それは、お互いハダカの人間としては
尊敬しあっている。
人間同士としての大前提はお互いを認め合った上で、
お互いの立場上の対立がある。

だから正反対の対立構造になっても
どこか関係性はギクシャクするどころか
絆が深まっていくようでもある。

これって、一般の世界に置き換えたらどうですか?

要らない争い。不要な誤解。
無益な傷つけあい・・・

そういうものの正反対にありますよね確実に。

人を否定しない。相容れない意見を持っていても
その人が悪人だからということではないですよね?
わたしは人の意見に異を唱えるときに
相手を否定するのではないということを意識しています。

また、そういうことを
意識してくれる人ばかりではないので
自分を否定してくる人に関しては、
ああ、この人は
意見を否定することと人を否定すること違いに
「まだ気付いていない」人なんだなと
解釈するようにしています。

人間は感情の生き物ですから
終始バカヤロー呼ばわりしてくる人には
「いい加減にしろ!」
と言いたくなる事もあります。

しかし、こういう視点を持っているかいないかで、
同じレベルで「お前の方がバカだろうが!」
と無益な争いをしてしまうことは避けられます。

その上で、更に相手のいいところを見つけて
そこを褒めるように努力する。

それが上手く行ったとき始めて
相手も自分のことを好きになってくれます。


物語の最後、エンドロールが終わったあと、
ルパン一味が江戸川コナンくんを連れ出して
劇場版へと続く関係性が築かれるシーンがありました。

「こんど泥棒してたら捕まえるからね」

というコナンくんに、ガハハと笑うルパン。
この二人が映画では本当に銃を向け合います。

この対立&尊重の絶妙なテイストが
更に緊張感と小気味よさを持って
楽しませてくれる劇場版。

・・・もう一度観たい気持ちを治めるために
代わりにこのテレビスペシャル版を観たのに・・・
余計に観たくなって、
結局劇場へ2回目、足を運んでしまいました(笑)



              全ての物語のために












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posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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