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2014年01月07日

新春ドラマスペシャル「“新参者”加賀恭一郎 眠りの森」肯定的に甘えてみる



このくらいは言わなくても分かってくれる・・・

という思いは、自分対その他の人という構図の中で
自分以外の人が誰であっても、甘えです。

夫婦、親子など家族間だろうが、
上司部下や親友など、
どんなに仲のいい、ツーカーの仲だろうが
それは同じ・・・
というか、そういう仲だからこそ
この甘えが起きやすい。

また近い関係だからこそ、
それが甘えだとわかっていても、
意地や照れが出て
素直になるのが非常に難しいのが現実です。

それこそが甘えの本質・・・なのですが、
それを知ったからと言って、
また納得もしたからと言って、
「ハイ、そうですか」と
いきなり態度を改められない・・・

でしょ?

心理カウンセラーやコーチなど、
しっかりと自立した大人の人に聞かれると
怒られそうな、本当は悪いことを書きます・・・

あくまで個人の意見として!



年末年始、毎年のことですが、
バラエティやドラマ、映画など、
地上波のテレビはスペシャルものが多いです。
テレビ雑誌も年末年始特別版を発行するほど。

そんな中、

新春ドラマスペシャル
「“新参者”加賀恭一郎 眠りの森」

を観ました。

東野圭吾さん原作の刑事ものミステリー。
「新参者」シリーズとか、加賀恭一郎シリーズとか
言われているようですね。

わたしがこのシリーズで見たことがあるのは
「麒麟の翼」という映画です。

その前に、通常のテレビドラマシリーズは
スペシャル版も放送されていた作品ですが、
それらは観たことがありません。
(いつか見たいと思ってます!!)


警視庁捜査一課の刑事・加賀恭一郎(阿部寛)は、
父から勧められた見合い相手と
バレエ「白鳥の湖」を観ていました。
興味が無い上に徹夜明けも重なり、
居眠りをしてしまう加賀。

途中で目を覚ました加賀は、
浅岡未緒(石原さとみ)が演じる黒鳥に目を奪われ、
その才能に魅了されます…。

数日後、その公演を主催する名門・高柳バレエ団の事務所で、
ある男が殺されるという事件が起こります。
居合わせたバレリーナ・斎藤葉瑠子(木南晴夏)が
被疑者とされ事情聴取を受けますが、
不審者から身を守る上での正当防衛だと主張。

被害者の男・風間利之(内田朝陽)と葉瑠子は面識がなく、
プリマである高柳亜希子(音月桂)を中心に、
バレエ団側も葉瑠子の証言を疑おうとはしません。

石神井北署の太田刑事(柄本明)は、
当初この案件にやたらと首をつっこんでくる加賀に対して
冷たい態度をとります。
しかし、いちいち現場に足を向け
聞かなくてもいいことまでズケズケと貪欲に聞き込んでいく
加賀の姿勢や観察眼に一目置くようになっていきます。

熱くなる加賀に対し、嫌味混じりで冷静になるよう諭しつつ、
太田は加賀とパートナーとして捜査を進めていきました。

捜査が進む中で幾つかの不審な点が浮上する中、
今度は「眠りの森の美女」のゲネプロ(リハーサル)中に、
バレエ団の敏腕演出家・梶田康成(平岳大)が毒殺され、
事件は混乱して行くのでした・・・。



東野圭吾さんの原作の映像作品で、
わたしが全てを観ているのは
「ガリレオ」シリーズくらいです。
ガリレオの湯川学先生シリーズの
特に劇場版(「容疑者Xの献身」「真夏の方程式」)や
加賀恭一郎シリーズの映画「麒麟の翼」でもそうですが、
隠された真実や登場人物が持つ秘密は、
その多くが、誰かのことを思ってのもの・・・

これがたぶん東野圭吾さんの真骨頂なのかな・・・
なんて、勝手に解釈しながら
この「眠りの森」も観ていました。
それらが積み重なって感動的なミステリーになっています。


その本筋とは少し違うところで、
ほんのり感動のスパイスとして入っていたエピソードが
今回は気になりました。

それは、加賀と加賀の父親の関係と
太田刑事と太田刑事の息子の関係。

どちらも確執がありました。
確執といっても、
加賀は、父も元刑事で恐らく仕事一筋で
家庭をあまりかえりみなかった父親だったのでしょう。
お互い、多くを語りません。

太田刑事も、息子が部屋にこもって
一日中パソコンに向かっているオタクで
何を考えているのかさっぱりわからない。
最近ではさっぱり会話もしなくなった。

というそれぞれの家庭の事情でした。

最終的に、加賀と太田の
それぞれの親子関係が少しだけ動きます。

どう動くかは、いつかあなたが見るときのために
詳細は伏せるとして、

お互い何を考えているのかわからない・・・
会話がない・・・

というのは、つまりお互いの関係で
ムッツリふて腐れている状態ですよね。

よくわからないお前が悪い。
何を考えているかわからないアンタが悪い。

そんな気分を察してくれないアンタが悪い。

もっと素直に言えば、
寂しいワタシの気持ちを察してくれないだもん!
フンッ!!

ってしてる状態です。

やっぱりお互いへの甘えですよね。

それを、急にお互いに腹を割って話せるようになれ!
というのは、本当に難しいことなのかもしれません。
でも、そのままではダメです。

改善しないといけない。

じゃあ、もう少しお互い甘えて、
少しずつその甘えを減らしていく。

お互いにリハビリし合うということなので、
それはお互いにまだ甘えているということですよね。

でも、改善に向かわないよりはマシです。
今回のドラマの加賀と太田の二家庭の
少しの変化は、そう思わされるものがありました。

本当は人はいつまで生きられるかわかりません。
それを考えれば、今すぐ改善した方がいい。
会えなくなってからでは絶対に後悔します。

でも、少しずつでも全く前進しないよりはいい。

それは甘えであることを自覚の上で
辛抱強く進めていった方が、
なにもしないよりはいいですよね。



               全ての物語のために












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posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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