お知らせ 2019年10月1日からこのブログ
「あなたの幸せ力を引き出すストーリーセラピー【ストセラ】」は
https://storytherapy.net/
へ移行します。

こちらのseesaa版は、これまでの記事のアーカイブとして残します。
今後とも、よろしくお願いいたします。

2013年12月26日

「酔いがさめたら、うちに帰ろう。」自分の居場所には誰がいる?




いや〜身体が弱ると、気持ちも弱るものですね。

12月22日、わたしは朝いつもの時間に起きました。
しかし、なんか疲れが取れてない感じ…
身体に異変を感じながらも、
なまっているのかなと、屈伸や伸びをして、
いつもの通り妻と息子がまだ寝ている
朝6:30に職場へ向かいました。

前々夜と前夜、便秘気味にも関わらず、
お腹いっぱい食べたせいで
消化不良でも起こしているのか?
と思いながらも電車をおり、
歩いて職場まで…
だんだんと身体の深刻さに
気づいたときは仕事が始まっていました。

昼過ぎには交代できる人たちも
出社してきて、わたしの蒼白な顔を観て、
早退が決まるのはすぐでした。

そのころにはもう、
トイレから自席まで歩くのもしんどい状態。

早退を申し出て、妻に電話をして
車で迎えに来てもらいました。


少し前に紹介した邦画「毎日かあさん」
この原作者、西原理恵子さんの夫
故・鴨志田穣さんの自伝的小説

「酔いがさめたら、うちに帰ろう。」

の映画化されたされた作品を観ました。

登場人物の名前は仮名になっているものの
環境、内容は、鴨志田・西原一家そのままでした。

戦場カメラマンとして世界中を駆け回ってきた
塚原安行(浅野忠信)は、
人気漫画家の園田由紀(永作博美)と結婚し
子どもにも恵まれていました。

しかし、彼のアルコール依存症が原因で離婚。
やがてアルコール病棟へ入院した安行は、
そこで出会った人々との触れ合いに
不思議な安堵感を覚えます。

家族の深い愛情に支えられ、
穏やかな日々を取せそうな安行でしたが…。



「毎日かあさん」は
子育てをしながらの夫との関係を描いた妻視点、
「酔いがさめたら、うちえ帰ろう。」は
家族から独り離れた夫視点、

この作品は、アルコール依存症との闘病が
中心に描かれます。

劇中で安行の母が由紀に言うセリフがありました。
「あの子には帰る場所があるんだねぇ」

そう、安行=鴨志田氏のことは
マンガ家である奥さんと
子どもたちが見捨てなかった。

病気と闘う彼を、応援して待っていてくれた。

自分の居場所があったんですね。



わたしが12月22日にやらかしたのは
食あたり、つまり胃腸炎です。

酒を飲んでいたわけでも、
暴食したわけでもありませんが、
疲れがたまっているところに、
たまたま食べた弁当が当たった。
いわば不摂生。
ちょっと気をつければ済むこと。

それでも、歩けないくらい身体が弱って、
気分が悪いときは、
妻と息子が迎えに来てくれたときは、
本当に助かったと安ど感に包まれました。

日曜で病院を探すほうが大変そうだったので
「とにかく横になりたい」と妻に頼んで、
家に直行してもらいました。

翌日まで来るしくて、寝込んでいたわたし。
妻がすりおろしりんごを作ってくれたり、
息子もいつものように無理に
遊びをせがんだりせず、ゆっくりさせてくれました。

わたしにも自分の居場所がある。

自分の居場所は、本当は誰にでもあるんですが、
そうは感じられていない人も沢山います。

独り暮らしの人や、家庭や職場から
疎外されているように感じている人・・・

彼らが求めているのは
自分が存在することを、快く受け入れてくれる
「人」がいる場所…

なのかな、ということを考えながら
細菌と闘っていました。

闘病2日目の夜…

息子が頭が痛いと言いだし、
その翌日からは今度は息子がダウン。

先ほど息子をおぶってタクシーと徒歩で
病院へ行ってきました。

ちょうどわたしが食べた物と同じものを
翌日に食べてしまっていた息子。

妻は車で仕事に出て行っていました。
息子がかなり不安だったようで、
わたしがどこかに行こうとしているのではと
しきりに聞いてきました。

先日の自分の弱った気持ちを、
思いだすと、
「どこにもいかないよ」と、
ずっとついていてやることしかできませんでした。

人がいなくなるかも…
という不安感でいっぱいになっていたんでしょう。

いや〜しかし・・・コレ、食べたものではなくて、
わたしが感染せさたのか…??

責任感じるんですけど…


             全ての物語のために












posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。