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2013年12月22日

ドラマ「リーガル・ハイ 第2シリーズ #10(最終話)」信念が間違っている!?




自覚する
自分を客観的に見る
メタ認知
無知の知

・・・

それらが精神的自立への条件。

・・・だと思っています。
このブログの大きなテーマと言ってもいい。

精神的な自立が出来ずに
本当の幸せを感じる力は引き出せません。

幸せは、もらうものではなくて
自分で気付こう、感じようと
積極的な姿勢がないと感じ取れない部分が
多いものです。

そんなことを、えらそうに書いているわたしは、
自分で書きながらジレンマといつも向き合っています。

「オレは本当に正しいのか?」
「オレは本当に間違っていないのか?」



10月〜12月シーズンのドラマでは
大本命だった作品。

「リーガル・ハイ」第2シリーズ

第10話、最終回を見ました。


古美門研介(堺雅人)と黛真知子(新垣結衣)は、
最高裁判所で安藤貴和(小雪)の
差し戻し判決を勝ち取りました。

しかし、直後に貴和から弁護代理人を解雇されてしまいます。

貴和と面会したことになっている吉永慶子なる人物・・・
その正体が羽生晴樹(岡田将生)であることに気付いた
古美門と黛。


黛が『NEXUS』に行くと、
磯貝邦光(古舘寛治)しかいません。
羽生と本田ジェーン(黒木華)は姿を消していたのです。

その頃、拘置所の貴和にはなんと、
三木長一郎(生瀬勝久)と井手孝雄(矢野聖人)、
そして沢地君江(小池栄子)らが面会していました。

それも羽生の仕業でした。

そして、貴和の差し戻し審が始まります。

検察側についているのは羽生と本田。
羽生は貴和に死刑ではなく、無期懲役を求刑します。
そして三木は情状酌量を訴えました。

お互い口裏を合わせて、羽生の理想である
死刑廃止の方向へと、意図的に争いを譲り合い、
丸く収めようとする羽生の策略であることは明らかでした。

その夜、古美門と黛は蘭丸(田口淳之介)を伴い、
磯貝を利用して『NEXUS』に羽生と本田を呼び出します。

椅子を蹴り倒し、怒りをぶつける古美門。

「あなたには何もできない」と伝える羽生。

黛も真実を追求せずにねじ曲げる羽生のやり方に
異を唱えます。

しかし、羽生は
愚かな民衆は誰かが導かなくてはいけないと
悠然と構えるだけでした。

裁判に参加できなくなった古美門と黛は
それでも、手を尽くし、
貴和が羽生の言いなりになった理由に
にじり寄っていくのでした・・・



成人したからと言って大人ではありません。

精神的な自立が出来て
はじめて大人・・・

ことあるごとにそのような言葉を
使っているわたしも、
完全に精神的な自立を果たしているわけではなりません。

ふとした時に、自分の言動を
「○○が××じゃなかったから・・・」
などと、他人や状況のせいにしてしまうことがあります。

これが出てくるということは、
まだまだ自分の人生を
自分で引き受け切れていない証拠です。


ドラマの中で、一生懸命に正論でぶつかっていく羽生。

古美門は、自分は間違っていないと
信じきっていること自体が間違いなのだと反撃しました。

この事実と向き合い続けることが、
自分を客観的に見る力であったり、
無知の知をもっている状態ということなのだと思います。

「無知の知をもたないといけないよ」
と人に言いながら、
「そういっている自分自身は
そういっている自分が正しいと思いすぎていないか?」
「自分のその信念が間違っていることもあるんじゃないか?」

常に向き合っているジレンマ・・・。

いつか自分の信念を変えなければならないときも
くるのかもしれません。


わたしは、自信を持って親をやっている人を
信用していません。

親として正しいのかどうか?

常に自問自答しながら、自信はないけど
親という自分の立場と向き合っている。

そういう人が信じるに値する親だと思います。

自信を持って言い切ってしまうと矛盾が生じるジレンマ。

いつかの成長の段階で、このジレンマに対して
新しい見方が出来る日が来るのかもしれません。

そんな日が来ないからこそ
一生成長し続けられるのかもしれません。

この先はわたしは行ったことがないのでわかりません。

でも、その日がくるまでか一生になるのかは
わかりませんが、向き合っていく覚悟は出来ています。


いいことを書いている自己啓発本の著者や
いいことを言っている古美門研介、
・・・やその周りの人物達を描くことで
大きな問題を投げかけた
脚本家の古沢良太さん・・・

たぶんみんな自問自答しながら
現在進行形で悩みながら
信念を持って、信念を疑いながら
生きておられるのだろうと思います。




              全ての物語のために











posted by ストーリーセラピスト at 09:09| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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