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2013年12月13日

ドラマ「HOMELAND(ホームランド) #9 クロスファイア(CROSSFIRE)」よりリアルな相手目線




宗教間で争いが起ること自体が変です。

要するに、信仰心を持っているなんていいながら、
ちゃんと理解してないんでしょう!?

って言いたくなる。

絶対空から見てますよ、
キリストもシッダルタもモハメッドも!

色々な宗教で祭り上げられている神様や
宗教の開祖たちが宇宙から
人間達を見ながら言ってるんですよ。

「なあ、誰があんな争い教えたんだよ?」
「オレちゃうで〜」
「しかしなぁ、嘆かわしいなあ」
「オレタチは宇宙の真理を表現しただけだよね?」
「そうそう、みんなおんなじことを言ったよね?」
「だよね。人間同士の戦いなんか教えた覚えないし・・・」
「うん・・・ホント、伝えることと伝わるということは違うね」
「だれかビジネス本買ってきてよ!」
「みんなで伝え方や伝わるコミュニケーションの
勉強会しようぜ!」
「いいね、先に輪廻転生したヤツが一番に試して!」
「それを観て、後で行くオレらが改善してまた試すからさ!」


「24」シリーズのスタッフがじっくりと作っている話題作

ドラマ「HOMELAND(ホームランド)」

第9話、「クロスファイア(CROSSFIRE)」を観ました。

FBIは狙撃の名手であるウォーカーを一度追い詰めますが、
イスラム教のモスクで銃撃戦となり無実の人が犠牲となります。

FBIが隠蔽工作に出たため、
ウォーカーとモスクの関係について
情報をもっていると思われるモスクの導師は
キャリーに口を開きません。

一方、買い物帰りの駐車場で
何者かに拉致されたブロディは、気付くと見知らぬ部屋にいました。

テレビの電源が入りテロリスト、
ナジールの姿が映し出されると、
ブロディは自分がウォーカーを殺したと思い込まされていたことに
憤りをあらわにします。

しかし、ナジールとブロディは辛い思いを共有していました。


ブロディとナジールの思い出の回想シーンで、
アメリカの攻撃によりイスラムの街が壊滅し
民間人に多大な犠牲者が出ました。
その時のアメリカの報道で、

副大統領が言いました。
「民間人や子ども達が多数犠牲になったと
噂が流れていますが、そのような事実はありません。
テロリストが流しているデタラメです」

その放送をブロディと観ていたナジールがつぶやきます。
「テロリストはお前達だ・・・」

ブロディはナジールに共感していました。

しかし、ナジールはその同じ思いを胸に
アメリカへの報復作戦に
ブロディが協力するものと信じています。

本当に人を愛する気持ちがわかっていたら、
そんなことさせようとするだろうか・・・?

ブロディにも愛する妻や子供たちがいる。

ナジールは、自分が大切な人々を失った報復はするが、
相手の愛する人への思いは大事にしていない。


9.11の同時多発テロの後、
「スパイダーマン9・11」という
アメコミの特別版が発刊され、
ヒーローも悪役も全員で手分けして、
瓦礫の中から人々を助けていました。

「自分達の傲慢さがこの事件をうんだ…
報復に報復でかえしてはならない」

こんな言葉が書かれてありました。

創り手や表現者の多くはわかっています。
どこかで報復の連鎖の鎖を断ち切らなきゃ!


人間は、相手の気持ちを想像する力を持っている。

メチャクチャ難しいことだけど、
その難しさと向き合ってどこかで止めなきゃ
悲しみがこうやって広がっていくでしょう?

でも、自分が犠牲者だったら・・・
家族が犠牲者だったら・・・

自分もどうなるかわからない。


そんな想いと向き合って、
いろいろな人の思いを想像して創られているドラマが

「HOMELAND(ホームランド)」だと思います。



                  全ての物語のために













posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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