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2013年12月05日

ドラマ「リーガル・ハイ 第2シーズン #8」非難か賛辞か?自己承認欲求か自己顕示欲か?





以前、職場で営業向けの
短いセミナーをさせてもらったことがあります。

正味60分くらいかな。

その話を友人にしたら、
転職活動や自分を売り込むときの為に
ビデオに撮っておけと言われました。

なるほど・・・
たしかにそれは重要。

しかし、そのあとに付け加えられた言葉は・・・

セミナーなんかをやる人間は、
自己顕示欲が強いんだよ。
しっかりアピール材料つくっておけ!

んん??

非難か?賛辞か?


12月4日水曜日。昨日ですね。
仕事でしたが、朝4:30に目覚ましをセットして、
5時から鑑賞し始めました。

放送から実に一週間ぶり、
でもその日はスペシャル番組で
次のお話は更に1週間後なのでいいでしょう。


フジテレビのドラマ

「リーガル・ハイ」第2シリーズ
第8話

古美門研介(堺雅人)事務所に
黛真知子(新垣結衣)と羽生晴樹(岡田将生)が来ていました。

黛と羽生は『NEXUS』で受けた案件の共同弁護を
古美門に頼みに来ていたのです。

古美門は、即座に断りますがすでに服部さん(里見浩太朗)は
黛たちについて行くことになっていて旅支度も終えていました。

例によってひとり残されるのがイヤな古美門は、しぶしぶ同行。

『NEXUS』が受けたのは、奥蟹頭にある“おざおざの森”を
世界財産に推奨する地元住民と反対派の訴訟です。

黛と羽生の依頼人は、推奨派の赤松鈴子(角替和枝)たち。
鈴子の案内で、反対派に会いに行く黛たち。

反対派の代表は、赤松麻里奈(遠野なぎこ)。
ところが、そこで古美門が麻里奈の
代理人になっていたことが発覚します。

地方の小さな簡易裁判所で双方の調停が始まります。

早くも火花を散らそうとする古美門と、黛&羽生たち。

ところが、調停員たちと一緒に現れたのは裁判官が
別府敏子(広末涼子)でした。

もちろん古美門たちは唖然とします。

この地への移動が決まったばかりだという別府裁判官。

性格は相変わらず。古美門どころか、黛たち『NEXUS』チームにも
厳しい“別府ルール”が適用され、みんなが振り回され始めます。

別府お得意の”現場検証”が始まるのでした…。



この回では、古美門曰く
”天性の人たらし”羽生の危うさが浮き彫りにされていきます。

みんなが幸せになれることを目指すのが羽生流。

これまでは、裁判で負けても、
結果みんなが幸せになれるように取り計らっていた羽生。

しかし、黛を手中に収め古美門と対決するようになって
彼の中の何かがバランスを失い始めていました。

羽生が思う「正しさ」が、
欲望に突き動かされる人々の「おろかさ」に
崩されていくのです。


羽生「・・・おろかだ・・・」
古美門「それが人間だ!」


かなり独善的に突っ走る羽生。

黛への恋心、古美門への嫉妬、焦り・・・

そういうものの仕業なのか、
それとも現在の羽生の個人的なポテンシャルの限界なのか・・・?

独善・・・正しさは見方を変えれば悪にも変わります。

何が善で何が悪か・・・

それが決められない状況は世界中を見渡せば
いくらでもあります。

それは、同時にいくつもの正しさが存在しても良いということです。

それを理解しているはずの羽生が、
今回は自分が考える善を押し付けていました。

独善は、悪にもなります。
テロリストもそうです。

でも、人間=羽生晴樹のことを思うと
わからなくもない。

あんなにカワイイ黛が、
やっと自分の元に来てくれたのに、
古美門と一緒にいるときの”本来の彼女”
を観ていると、ああオレじゃダメなんだ・・・

と思ってしまう。

男なら焦ります。
そりゃバランス感覚どころではないですよね〜!

だって人間はおろかだから。

羽生だって、認めて欲しいんです。
誰だってそう。自己承認欲求です。

このブログも自己承認欲求の
現われの一つだと思っています。

好きなことを書いているように見えて
(実際そうですが)
もしこれが、誰にも全く読んでもらえなければ、
寂しいものです。

わたしが自己承認欲求を満たすために、
セミナーをやったのだとしたら、
それは自己顕示欲の表れと言うことなのでしょうか?

わたしは、自分の中で反発心が芽生えるのを
一瞬感じました。

自己顕示欲というと、ちょっと独善的な気がするからです。


でも、正しいと思ったことは言いたいし、
それを聞いてくれる相手が欲しい。
いや出来るだけたくさんの人に聞いて欲しい。

だって、これも

好きなことを仕事にする

という人が、罪悪感を感じなくて済むような社会にしたい。

そんな夢を叶えるための一歩だから・・・。


放っておくとそれが独善になることも在るのかもしれません。

だから常に俯瞰したものの見方でバランスを取りたい。


そうでないと自己顕示欲の塊になって独善を押し付ける
迷惑な人間・・・テロリストになりかねない。

・・・でも、間違ったことばかり言っているわけでは無いから。

認めて欲しいという自己承認欲求が、
自分をつき動かす。

人間はおろかだから欲求に従うように出来ている。
欲求に従うからおろかなのか・・・?

どちらにしても、それが人のためになり、
多くの人が喜んでくれることなら、
人間はもっともその欲望を効果的に使えるようになります。
人が喜んでくれるから承認欲求が満たされるんですよね。

もう、大脳生理学、脳科学でもわかってきています。



自己顕示欲に取り付かれて独善にはしり非難されるか?

それとも自分のおろかさを否定せず手をつないで、
他人のおろかさを認めてあげられて、
自己承認欲求というパワーで他人に何らかの価値を提供して、
賞賛され、自分の欲求も満たせるのか?


そのバランスを保てるかどうかが、
幸せになれるかどうかの境界線ですよね!




                       全ての物語のために












posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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