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2013年12月01日

アニメ「宇宙兄弟 #83 俺とケンジ」焦っちゃダメよ




昔、仲のいい同僚が・・・今でも親友ですが、
契約社員から正社員になることを目指していた頃に、

「自分に正社員試験のオファーが来たら、
誰とも情報共有しませんよ!
全員蹴落としてでも、オレは勝ちます!」

と言ったことがありました。
何事も勝負だ!
絶対に負けちゃダメだ!

という血気盛んな友人で、当時恋人もいなかった彼は、
お客さま対応に関しても、全てのミッションを
戦いとして受け止め「必ず倒します!」
と気合満々でした。

元気があってリーダシップがあって思いやりもあるので
いまでは出世していますが、

あの頃のままの彼だったらたぶん今の出世はないんでしょう。

自分との勝負というのは大事ですが、
それはイコール全てが敵を倒すための戦いではない。

ということを当時彼に何度かいいました。
彼に恋人が出来てしばらくしたころ、
「お兄さん、全てが戦いじゃないって意味・・・わかってきました」
と彼が言ってくれました。

一緒に働いている人間は、みんなが友達ではなくても、
やはり仲間だと思います。

でも、身近にいて、仲の良い相手と、
いざ競わなくてはならなくなったら・・・



アニメ「宇宙兄弟」

第83話「俺とケンジ」


NEEMO訓練3日目。
ムッタとケンジには、重い試練がのしかかっていました。
二人のうち、月に行けるのは、
どちらか一人だけという事実。

互いを最高のパートナーだと思っていただけに、
ショックを隠せないムッタとケンジ。
ムッタはシャロンのため、ケンジは家族のため、
これまで辛い訓練も互いに励まし合い頑張ってきました。

これからどう接していけばよいのか、
答えを見出せないいまま、
相手が差し伸べた手も掴むことができず、
すれ違うようになってしまいます。

ケンジは葛藤の末、応援してくれる家族のためにも、
ムッタと競うことを決意します。

あえて絡み合っていたひもを解くように、
2人で考えた3つの案を、必要なものと、
そうでないものに分けて考え直すことにしたケンジ。

その結果、少ない時間でより良いものを作るため、
大容量の通信アンテナと、
ムッタが切望していたシャロンの月面望遠鏡を、
計画から外すように提案します。

ケンジの指摘通り、
限られた時間ではいくつも施設を作ることは厳しいのは現実。
ムッタは反対意見を出すことができず、受け入れるのでした。

船外活動中、ガゼボ(酸素補給所)で
アンディと一緒になったムッタは、
『選ばれなかった方は、
この先ずっと月へは行けないのか』とたずねます。

アンディからの返答は
『いつ誰を何のミッションに任命するかなんてことは、
誰にも分からない』
・・・でした。

事実アンディ自身も、なかなかアサインされず、
随分待たされた独りでした。
同期の仲間がどんどん先に選ばれる中、
なぜ自分だけ選ばれないのか考え、苦しんだ時期もあります。
そんな辛い時期、アンディは考えるのをやめ、
いま目の前にある訓練や仕事をさらに増やして、
それで頭をいっぱいにしたのだと、ムッタに話しました。

「今目の前にある、やるべきこと・・・か・・・」
自分の信念を取り戻したムッタは、
大容量通信アンテナも月面望遠鏡も
本当は必要だと思っていることをみんなに伝えます。

「時間内でどこまで作れるのか、みんなであがいてみませんか」
自分たち宇宙飛行士は、宇宙へ行けるかわりに、
誰かの願いに応えないといけないのだ・・・と。



ケンジは心を鬼にして、
ムッタにライバルとして接したことでしょう。

しかし、見ていて思いました。

ケンジ・・・焦ってる?

なぜなら・・・

日本で受けたJAXAでの宇宙飛行士選抜試験。

その中で、5-6名のグループに分かれて、
閉ざされた空間で数日共同生活をする試験がありました。

その中で3名だけ、
「宇宙飛行士にふさわしい人物」
をグループで話し合って選出しなければならない
という条件がありました。

つまり、まわりは全員ライバルです。

しかし、ケンジは落ち着いて、
みんなの空気が出来るだけ悪くならないように、
振舞っていました。

それがケンジらしい在り方のはずです。

でも、そのときケンジはムッタとは別の班でした。

一番仲のいいムッタだから、
そのショックから動揺しての焦りかな?


と思ったのです。

ライバルでも、チームはチーム。
仲間は仲間、協力して一つのミッションを
クリアしなければ成らないことには変わりありません。

原作を読んでいないので、
この後2人がどうするのかはわかりませんが、
月に行くためにも、焦らずしっかりと協力し合おうよケンジ!

というのは、第三者であるわたしの意見でした。



                   全ての物語のために











posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(1) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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◎宇宙兄弟#83『俺とケンジ』
Excerpt: >>ケン:どういうことですかロ>最初から決まっていた、二人のうち月へいけるのは一人だけだt>なんどみても美しい;どちらか一人だけしか月にはいけない、なんでだよ>>本当のことですか...
Weblog: ぺろぺろキャンディー
Tracked: 2014-11-04 22:24
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