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2013年11月19日

アニメ「弱虫ペダル #6 ウェルカムレース」 全ての幸せ力の源




恋愛で奥手になってしまう男性。

いい人だけど・・・と言われて、
恋も仕事も結果がイマイチな人。


実はコレ、昔のわたし自身のこと。

今でもまだまだハンパ者で、
「いい人でいたい」虫がいつの間にか
心の中を巣くっていることに気付くときがあります。

でも、これって「人に嫌われたくない」「好かれたい」
という自己防衛の壁なんですよね〜

この感覚って実は、どんどん自分を苛めていく。
自分を守るつもりで、自分を壊していきかねないです。



アニメ「弱虫ペダル」
第6話、「ウェルカムレース」を見ました。

自転車競技部に入った坂道くん。
その日はいきなり1年生対抗ウエルカムレースの当日でした。

初めてのレースに緊張してはいても、
今泉や鳴子と再び一緒に走れる喜びに期待を膨らませる坂道くん。

ところが、レースがスタートすると
ひとりだけママチャリで参加している坂道くんは、
ロードレーサーの部員達に次々と追い抜かれ、
とうとう最後尾になってしまうのです。

本番のレース同様サポートカーがつけられ、
レース続行は無理と先輩達が判断したら、
リタイアさせられます。

焦る坂道くんは、思いっきりペダルの回転数を上げますが、
チェーンが外れとうとう動けなくなります。

あきらめたくない坂道くんは、
涙を流しながらも一生懸命チェーンを戻そうとしますが、
サポートカーに追いつかれてしまいます・・・。


焦って、つかえないママチャリにまたがり
逃げ切ろうとする坂道くん。

しかし、転倒してキャプテンに止められます。
サポートカーから出てきたのは、
遅れて到着した、坂道くん用の中古のロードレーサーでした。

リタイアではなく、自転車を乗り換えさせるために
止めたのです。

新しい自転車にまたがる坂道くん。
ママチャリとロードレーサーは、
サドルとハンドルの高低差が全く違います。

乗り慣れないと普通は難しい。

キャプテンは再スタートまで5分の猶予を与えました。
5分で再スタートできなければリタイア。

しかし坂道くんはロードレーサーにまたがったまま
下を向いていてピクリとも動きません。

でもそれは、今泉や鳴子を追いかけて
一緒に走れる喜びに浸っているだけでした。

5分ギリギリ、坂道くんは顔を上げて
再スタートします。



坂道くんが顔を上げた瞬間、
3人の先輩達が内心で「おお!」と歓声を上げます。

それは、まさしく坂道くんが発した気を
感じた瞬間だったのでしょう。


坂道くんは典型的な「いい人」タイプに見えます。

邪気がまったくない。

誰もが近寄りがたいいかにもスポーツマンタイプの
今泉くんにも、ニコニコして近づいていって、
萌えアニメのDVDを貸してしまうほど。

その無邪気さがまた、今泉くんの優しさを引き出すのか、
断れずに借りて観てしまう。
そして、萌えアニメに共感はできないながらも
なんとか良いところを探して褒めてしまうのです。


でも、この小野田坂道…
「いい人」だなんてとんでもないです。

これは褒め言葉ですよ!

「いい人」だなんてとんでもない。

先輩たちが息を呑んだ、あの瞬間。
坂道くんが顔をあげた瞬間のあの表情、あの醸し出す空気。

本気の気。

今泉くんや鳴子くんたちに追い付きたい。
一緒に走りたい。

「〜したい」という自分の内側からあふれ出る欲求。
それしか見えていない顔。

人にどう思われるかなんて気にも留めていない。
その瞬間はもう、自分の「〜したい」以外は
まるで世界に存在しないかのような顔。

だから、自分が乗りなれていないなんてことすら忘れて、
走り始めてしまう。

「いい人」でいる必要はない。

人の顔色をうかがって、
自分の「〜したい」を封じ込めて生きていると、
結局自分を肯定できなくて、
「自分はダメ人間だ」病になってしまいます。

そんなことをしていると本当に自分が壊れてしまいます。

「〜したい!」


そんな自己中心的で良いんですか?

迷惑なKYじゃないですか?


そうお思うなら、その迷惑なKYを観てください。
彼の欲求…「〜したい!」は人を勇気づけます。
人を元気にしてしまいます。

彼を見ているときっと、
あなたもあなたの「〜したい!」に
従いたくなるはず。

結局、彼のような人の「〜したい」は、
彼の意図しないところで、
人を喜ばせている。人を幸せにしているんです。

彼が自分の「〜したい」を実現するために、
周りの人間も応援したくなる。


自分が幸せになることが周りの人間の幸せにもなる。


全ての幸せ力は、あなたの欲求が原点です。




                全ての物語のために















posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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