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2013年11月17日

ドラマ「安堂ロイド #5」背中合わせで永遠に交わらないモノ




前シーズンのフジテレビのドラマ「Oh,My Dad!(オーマイダッド)」や
前々シーズンの「家族ゲーム」を見ていて漠然と考えていました。

万が一、わたしと妻が離婚なんてことになったら、
息子の親権をめぐってどっちも譲らないだろうな・・・
いや、やっぱり息子の思いを分かっているから、
お互い離婚なんて絶対せんだろうな・・・

ケンカはしますけどね(笑)


TBS系ドラマの意欲作

「安堂ロイド」

第5話を観ました。


親友だった暗殺者・ナビエ(藤本隆宏)との攻防のあと
ロイド(木村拓哉)と麻陽(柴咲コウ)は、お互いに
大切な記憶を抱えていることに共感を覚えます。

そんな二人の心の変化は奇妙な共同生活にも
徐々に変化をもたらし、麻陽は親しみを込めて
”ロイド”と呼ぶようになりました。

そんな中、いつも通り会社に出社した麻陽は
部下の星(桐谷健太)から
重傷を負って病院に搬送されていた左京子(山口紗弥加)の父、
刑事の葦母(遠藤憲一)が一命を取り留めたと報告を受けます。

しかし、その報告と同時に星は黎士の事故後の行動に関する
矛盾点を指摘します。
星が麻陽と黎士(木村拓哉/二役)を装うロイドの秘密に
迫りつつあることを感じた麻陽は、星の身を案じ、
これ以上自分の身辺を嗅ぎ回らないよう強く忠告します。

麻陽の身を案じる星は、その忠告を聞けず
自分と同じように麻陽の身辺を探る葦母と接触を図ります。

一方、ロイドは黎士として大学の教壇に立ち講義を行いました。
講義後、自分の体が徐々に異常をきたし始めていることを自覚します。

ロイドはサプライヤーのサプリ(本田翼)を呼び出し、
修理しろと伝えますが、
修復する為には初期化して記憶を全て消すしかないと言われ、
「それはダメだ!」と拒みます。

記憶は消すな、修理はしろ・・・
打つ手がないロイドとアプリ。
しかし麻陽が襲われているときに、ロイドが動けなくなるという
最悪の事態が、彼らの選択を迫ってくるのでした・・・。



今回のお話の鍵は、アプリの選択です。

これまでの時代劇や、アニメなどでは
よく描かれてきたような選択かもしれません。
忠臣蔵や里見八犬伝、キン肉マンやドラゴンボール・・・

大切な人を守るために、自分が犠牲になれるか・・・

アプリは、この騒動の前に、
記者に変装して、麻陽に取材を仕掛けます。

そこで飛び出す質問は、
ロイドを麻陽に取られた乙女の嫉妬以外の何ものでもありませんでした。

麻陽に激しい嫉妬を燃やすアプリ。

しかし、アプリが自分の思いに素直になれるキッカケも、
麻陽がとった行動でした。

そんな麻陽を見てアプリが言います。

「そりゃあ、みんな好きになるよね・・・」


愛すると離れたくなくなります。

自分のものにしたくなる。

愛は間違いなく、所有欲を想起させるキッカケになる。


でも、本当に自分の思いだけで、
相手を自分のものにしようとすると、
それは愛ではなくなる・・・

薄皮一枚、背中合わせ、表裏一体・・・

限りなく同じものに近い感情なのに、
絶対に同じじゃない。

むしろ何よりも遠い対極にある感情。

愛と所有欲。


その選択を迫られるような状況になったときに、
どちらを選択するのか・・・


それはその時にならないと分かりません。

大人になれば誰もが理解していることでしょうが、
愛する人が増えるたびに、
毎回、その人への自分の思いを、
こういう視点でチェックしていかないと、
いつ混同してもおかしくないくらい近い感覚。

日本人がこういう話が好きなのは、
そのたびに共感して、
自分に確認をしているからかも知れませんね。



                 全ての物語のために











posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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