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2013年11月07日

ドラマ「リーガル・ハイ 第2シリーズ #5」変化の時代に生き残る人



まったく、最近の若いやつは!

わたしが子供のころ、
お兄さんお姉さんだった人たちは、
当時のオトナたちにそう言われていました。

今のオトナたちは、
当時若者だったお兄さんお姉さんたちや、
子供だったわたしたちです。

最近の若者は甘いよね〜
最近の若者はなんか勘違いしてるよね〜
最近の若者は…


大人が子どもを叱るのも、
自分が経験してきて、
いろいろなことを知っているから、
ついつい口が出てしまう。

ということが多いモノです。
それは、成長した側の視点で見ているからですよね?



中盤に入ってきたドラマ

リーガル・ハイ」第2シリーズ

第5話を観ました。


16年前、零細文具メーカーの『あじさい文具』は、
倒産の危機にひんしていました。
しかし当時、30歳の田向学(野村将希)が、
何気なく落書きで書いた
犬のキャラクター“おやじいぬ”が
空前の大ヒットとなり、現在では社名も『AJISAIカンパニー』に変え、
巨大なビルにオフィスを構えるほどに急成長。

『AJISAIカンパニー』が大きくなった現在でも、
“おやじいぬ”の生みの親で、
会社を復興させた功労者である田向は、
社内の部署をたらい回しにされるなど、冷遇されていました。

田向自身も、その温厚な性格から、会社からの処遇に反発したり、
“おやじいぬ”開発の対価を求めるなどせず、
淡々と職務を全うしていました。

そんな田向に金になりそうと目をつけた古美門研介(堺雅人)は、
黛真知子(新垣結衣)には内緒で
加賀蘭丸(田口淳之介)を田向に接触させました。

蘭丸は、田向をたきつけ、会社を訴える決意をさせたのでした。

ということで今回は、著作権侵害問題を扱う大訴訟を戦っていました。
そして、『AJISAIカンパニー』側の弁護士は羽生晴樹(岡田将生)。

一方、古美門法律事務所には珍客が現れます。
男は、長年勤めた会社を定年退職したが、
現役のころは職場環境の改善に取り組み、
人権を無視した職場を看過できないと古美門に訴えます。

てっきり、ブラック企業を訴えたいという依頼かと思った古美門は、
帰ってきた黛をいつものように罵倒します。

しかし、その男はなんと黛の父親の素夫(國村隼)だったのです。



古美門VS羽生。

形勢を逆転させ合いながら進んで行く裁判の中、
当事者の田向もまた、
自分の気持ちの変化や家族の気持ちの変化に
一喜一憂していました。

普通の集合団地で暮らす田向一家。

うだつの上がらない平凡なサラリーマン家庭。
特別な貧乏というわけでもなく、
それなりに妻も娘も満足はしている様子。

しかし、同時に田向自身の大人しすぎる性格もあり、
家庭でも悪い意味で空気のような存在。
居て当たりまえ。
普通に暮らせる給料を運んで来てくれるオッサン。
という風にしかとらえていないよう扱いになっていました。

田向が会社を訴えたことで、
世間的に「金の亡者」などと冷ややかに見られるようになったとき、
羽生が現れて言いました。

御主人をなえがしろにしているようなところはなかったか…
男は家族に認められていれば、それだけで満足できるもの。

世間体を気にした奥様と年頃の娘は
急に田向の機嫌を取り始めます。
しかし、すかさず古美門のフォローが入り、
あと一歩で25億円が手に入るのだと知った奥様と娘…。
今度は急にブランド品を買いあさるなど、
自分たちがお金に振り回され始めます。

田向自身も、家族に自分のことを認めてもらえた気がして、
そして自分に自信を持てるようになり、
着る服やメガネや髪形まで変わっていきます。


田向の何気ない落書きから生まれた”おやじいぬ”
しかし、商品化や広く認知される過程では、沢山のスタッフの
働きがあったから…
「会社は家族」という社長の考え方もあり、
みんなで幸せになろうとしている表れとして、
田向だけに著作権料を払うわけにはいかない。
と主張する羽生。

一方、封建的な古き良き日本の企業の体質で
生き残れる時代ではなくなっていると主張する古美門。

この勝負に最後に決着をつけることになるのは、
黛の演説でした。


終身雇用、年功序列で生きていける時代ではなくなった。
これからはTPPで更にきびしい時代になるだろう。
時代は大きく変わっている。
変われないものは生き残れない。
時代は後戻りしない。
しかし、古き良き日本企業を作り上げ、
支えてきた人たちには心から感謝します…と。


時代が変わった。
それは、人が成長しないといけないんだということ。

それをもっと個人レベル、家庭レベルで考えた時。
例えば、貧乏だったり、普通レベルの暮らしをしていた家庭が、
ご主人の起業が成功して急にお金持ちになる。

そうなると、奥様や子どもがお金に振り回される。

なんてことはよくあることでしょう。

それは、
結局お金が人を変える…
お金があると不幸になる…お金が全てじゃない…
逆に、貧乏人は心が荒んでいる…

なんて議論のレベルではなくて、
その個人個人の心の成長のレベルの問題です。

だからご主人がサラリーマン思考から起業家思考に成長しても、
家族の思考や心が成長していないとバラバラになりかねない。


お金があっても振り回されず、良い使い方をして、
幸せになれる人。

お金がなくても、今ここに無限にある幸せに目を向けて、
幸せになれる人。


お金持ちになろうが、貧乏になろうが、
自分で自分を成長させ、
幸せになる人。

その幸せ力を、後世に伝えていける人。

そういう成長を、個人単位でして行くことが、
時代の変化に対応する成長。

ということなんじゃないでしょうか?




               全ての物語のために











posted by ストーリーセラピスト at 11:36| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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