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2013年11月02日

アニメ「宇宙兄弟 #79 オリガとヒビトとガガーリン」今、ジッと耐えるために必要なこと




調子がいいときと悪いとき。
体調がいいときと悪いとき。

自信というのは、そのときの状況によって
ゆらゆら揺れます。

本当に自信がある人は、
本当の本当のほんと〜に!
一瞬たりとも自信が揺らぐことが無いのでしょうか?

少なくともわたしは、揺らぐことがあります。


『将来成功するっていう保障をしろ』

本気でやるという約束はできても、
将来かならず成功するなんて、そんな保障は出来ない。

もちろん自分の中には「絶対成功するぞ!」
って思いは持ってますけどね。


だんだん原作に追いついてきて、
もうすぐ一旦最終回になっちゃうんでしょうか??

アニメ「宇宙兄弟

第79話 「オリガとヒビトとガガーリン」を見ました。


月での事故がきっかけで、パニック障害となってしまったヒビト。
ロシアでの極秘リハビリ訓練に希望の兆しが見え始めた頃、
ヒューストンから突然の帰国命令が届きます。

リハビリに時間がかかっているという理由で、
『セーフティスーパーバイザー』として働くよう、辞令が出たのでした。

ヒビトの指導担当イヴァンはこの決定に抗議していました。
イヴァンはどうしても、ヒビトを治してやりたかったのです。
実は宇宙飛行士だったイヴァンの父親も、ヒビトと同じパニック障害だったから・・・。

しかし抗議も虚しく、ロシア人の彼に、NASAとJAXAの決定は変えられません。
悔しいはずのヒビトに、イヴァンは言います。
「今は耐えるしかない。辛抱強く、復帰することだけを考え続けろ」と。

その夜。
帰国のため荷物をまとめていたヒビトの部屋に、
泣きはらした顔のオリガが訪ねてきました。

オリガとヒビトは、4日後の土曜日に出かける約束をしていたのです。
楽しみにしていたオリガでしたが、
急きょ翌日にはヒューストンに発つという知らせを聞いたオリガは、
居ても立ってもいられず会いに来てしまったのでした。

「これ・・・あげる」

オリガが差し出したのは、ヒビトが観たがっていた、
『オリガのダンスの成長記録』の続き。

「たまに観て、私のことを思い出して」

オリガを家まで送るため2人であるいていると、
ガガーリン像がある公園を通りかかります。

オリガは自分より背の高い、ガガーリン像を指差していいます。
ユーリ・ガガーリンは、世界発の有人宇宙飛行を成功させた、ロシアの宇宙飛行士。
しかし、本当は無事に帰れる保障は無く、その確立は50%だったのだと・・・
宇宙にいるときにガガーリンは2階級昇進の知らせを聞きますが、
彼は素直には喜べませんでした。
なぜなら、2階級昇進は殉職者に捧げられる栄誉だということを知っていたからです。

オリガはガガーリンのマメ知識を途中まで話して、結末を話しません。
「続きは次回、日々人がまたロシアに来た時に」と笑顔を浮かべるのでした。

そして、「ここまででいい」というオリガ。
別れの時です。
「じゃね! イエーイ!」
ヒビットの決め台詞を言いながら、走り去るオリガ。

彼女を最後まで見送った日々人は、自信が持てない自分を悔やんでいました。
部屋にやって来たオリガに「戻ってくるって約束は出来ないんだ・・・」
と話していたのです。
パニック障害を克服して、絶対戻ってくるってくらいいってやれないのか・・・
と自分の自信のなさを自覚したのでした。

翌日空港からひとり旅立つヒビト・・・
『治したら……今度は堂々と、またロシアに来る。。。また会いにくるよ、オリガ!』
心中に誓っていました。


ヒビトだって、不安がないわけではない。

安易な約束も出来ない。

もちろん、力強く「絶対だ!約束するよ!」
と気持ちよく言ってやりたいことでしょう。

でも、自分の中では本気でやる決意をしているんですよね。

「必ず出来る!やってみせるって宣言できないってことは、
本当は自信がないからでしょ?」

とたやすく言う人がいます。

新卒の若者が「何でも出来るようになります!」と
面接で言っているのなら、まだ清々しさもありますが、
責任ある大人の立場でそれを言えるのは、
わたしは逆に不信感を抱きます。

とにかく全力でやってみるのみ!
結果なんてわかんないけど、成功するために本気でやるんだから!


・・・でも、相手の立場に立つと状況によっては不安なのは分かりますよね。


例えば、家族もちの一家の大黒柱が、
突然会社をやめて起業する!

って言い出したら・・・?


分かり易い例ですけど、
このときに「絶対成功する!」って言う人ほどわたしは危ないと思います。
「絶対成功するまで続ける!」って言うのならやめない限りは
間違いではないけど、将来に絶対なんてない。

だから、やる方は絶対だなんて言えないのが正解だと思います。
本当は就職したから一生案某だって言っている人よりはずっと利口。

でも、家族の不安を「バカたれが!」って叱るのも違う。
成功しないとも限らないから、
起きてもいない将来を過剰に心配するのは
本当はもったいないこと、「失敗するかも」は現実ではないから。

でも、不安な「気持ち」を持っているというのは現実なんですよね。

だから、その現実は認めなくちゃならない。

じゃあ、どうするのか?

まずは、その気持ちを否定せず、認めること。
そして、ダメだったときは最低でもコレの安全は確保できる。
という案を見せて、最低限の保障を与える・・・

その上で、なぜ勝算があるのかをきちんと説明する・・・。

というのが一般的な答えです。

でも、正直それは一つの方法にしか過ぎないと思います。

それだけが正解じゃないし、それをやっても
じゃあ本当に成功したらそれでめでたしめでたしなのか?

それは違う・・・。

大事なのは、家族にも完全と安心の違いを理解したり、
まだ起っていないこと、現実になっていないことと、
そのことへの今の不安という現実、
という事実の気持ちを分けて考える、
考え方のスキルをつけさせたりすることも
視野に入れる必要があると思っています。

つまり、精神的、感情的な成長を促すための施策も考える。

つまり、家族や周りの人も、
自ら成長する人にならないといけないってことですよね。

成功するって自信と証拠を見せろっていうのは、
終身雇用して当たり前だって、
会社を脅してぶら下がっているのと一緒ですよ。

その状態で、自立しようとしている人、
成長しようとしている人を責めるのはどうでしょうか?

つまり、成功を目指す人も周囲の人も、
自分の中の不安と向き合い、自分で成長しないといけない。

でも、願わくば成長が追いつかない人の気持ちは
お互いに汲み合いましょうね。


精神的に自立をしなくても幸せでいられるのは
子どもの時だけですから。



                   全ての物語のために











posted by ストーリーセラピスト at 08:03| Comment(1) | TrackBack(1) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
初めまして、記事を読ませて頂いて共感した部分がありましたのでコメントをさせて頂きました。またお邪魔します(^^
Posted by けーすけ at 2013年11月08日 21:06
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◎宇宙兄弟#79『オリガとヒビトとガガーリン』
Excerpt: |ロ>時間切れだよ|ホシ:スーパーバイザの件が通ってしまった、昇格したようにみえるだろ|活躍の場を失うことになる。飼い殺し状態だ△オリガ)これいってみっか、、いやいき...
Weblog: ぺろぺろキャンディー
Tracked: 2014-07-09 23:36
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