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2013年10月24日

アニメ「宇宙兄弟 #77 宇宙飛行士の娘」大成功の簡単な秘訣



人の相談を受けたり、アドバイスしたり…

普段そういうことが多い人でも、
自分自身が迷ったり、悩んだりして
前に進めなくなることはあります。


職場、部活、地域の活動、
親、先生、先輩、上司、
お医者さん、弁護士、会計士、税理士、インストラクター、
コンサルタント、コーチ、カウンセラー…


コンサルタントとクライアントを比べて
コンサルタントの方が悩みが少なくて、
クライアントの方が多いなんてことはありません。

誰だって、独りの人間ですから、
みんな同じように思い悩みながら生きています。


さて、「リーガル・ハイ」第1シリーズを
なんとか制覇して、他の作品を紹介出るように
なりました。

というところで、久々のこの作品


アニメ「宇宙兄弟

先々週の、第77話「宇宙飛行士の娘」


月面での事故が原因でパニック障害を患ってしまったヒビト。
NASAは兄のムッタや同僚たちに
心配をかけさせないよう配慮して、
ヒビトを単身で、ロシアへリハビリに行かせていました。

与圧服を着ただけで、
たった10メートルの距離も歩けなくなってしまったヒビト。

自分は宇宙飛行士失格だと落ち込み、
リハビリ訓練を、2日続けてサボってしまいます。

無断欠勤。

「これからどうしたらいい…」
ヒビトが途方に暮れていると、
ロシアの宇宙飛行士イヴァンからメールがきました。
「今夜飲みにつき合え。一人になるな」

イヴァンはヒビトがロシアに着いてすぐに、
自宅に招待してくれましたが、
その夜以降、ヒビトはイヴァンの誘いを断り続けていました。

陽気に飲んでいられる気分じゃない…

「サボったことは何も言わないから」というメールに
背中を押され、なんとか待ち合わせの場所へ来たヒビト。

イヴァンは早くも飲んでいました。

パソコンで映像をコピーしたイヴァンはヒビトに渡します。
「頼みがある」と…

映像のタイトルは「オリガの成長記録1」
そして、同時にビデオカメラも渡します。

イヴァンの15歳の娘オリガが、
翌日ダンスコンクールに出演するというのです。
イヴァンは訓練と重なって行けないので、
ヒビトにオリガを撮影してきて欲しいというのがその”頼み”の内容でした。

そして、イヴァンは落ち込むヒビトに
一本の道を示すかのように言いました。

「できることから習慣づけろ…。まずは私と酒を飲め!」

ほろ酔いで帰宅したヒビトは、
早速オリガの映像を観始めました。

画面の中の幼少から10歳までのオリガは、
何度やってもうまく踊れず、
すぐにいじけては怒られてふて腐れていました。

ダンスは素人のヒビトから見ても、
明らかにまわりの子の方がうまく見えるし、
オリガにバレエは向いてないんじゃないかとさえ思えてしまうほど…

しかし、オリガの夢は今もダンサーです。
このあと彼女は、
どうやってこんな辛い練習を続けてこられたんだろうか?

そして公演当日。
ビデオカメラを片手に、ヒビトは劇場へ来ていました。

大勢の観客の中、やがて幕が開くと
星空の下で子どもたちが踊り、続いて主役が登場します。

なんと主役はオリガ。

その姿に驚きながらヒビトは
練習を嫌がっていた子どもの頃のオリガを思い出していました。

もっと楽な方がいいと言うオリガに、
母・エミーリアがこう伝えていました。

「人に見られることをするには、見えない踏ん張りが必要なの。
苦しくて苦しくて大変な演技ほど、美しく見えるの」

舞台のオリガは美しく、完璧に、堂々と踊っています。

ヒビトは「オリガの成長記録1」からこの日までの間の
オリガの”踏ん張り”を感じていたのでした…




10年以上前、病院で患者さんの相談役をしている
カウンセラーの方とよく会って話を聞いていました。

知り合いが主催していた勉強会で知り合って、
歳が同じだったことからよく2人で会うようになっていました。

わたしが病気をしてお世話になったわけでもなければ、
その方がわたしに相談役を依頼してきたわけでもありません。

普通にお友達になっただけ。

何の利害関係もありませんでした。

だからかもしれませんが、
毎日毎日他人の相談を受けていたその人自身の
苦しみや悩みを、よく話してくれました。


わたしも仕事で、お客さまの悩みや、
時には怒りをそのままぶつけられることもあります。

もちろん、その時のお客さまの心を汲み、
共感をもってしっかりと受け止めていかなければなりません。

しかし、受け止めるとは言っても、
100%同調して、そのまんま受け止めてしまっていては、
自分の心がもちません。


テレフォンオペレーターの仕事では、
「自分には合わない」と言って辞めていく人も少なくありません。

会社の仕事が覚えられないというのもあるでしょうが、
顔を見なくて済む分、無遠慮に、
感情をぶつけてくるお客さまがいます。

それを全て真に受けてしまって、苦しむんですね。


10年以上前の病院のカウンセラーさんも、
同じような状態でした。


話を聞いていると、はじめのうちは、
同じところの同道めぐりになります。

その人はにとっては、道に迷っている状態ですから、
同じ道を行ったり来たり、
先に進めなくなっているのですから当然ですよね。

なぜ、先に進めないのかがわからない状態。

イヴァンがヒビトにヒビトに言った言葉、
「できることから習慣づけろ…」

壁にぶつかって同道めぐりをしていると
出来ないことにだけとらわれて
「なぜ出来ない?」

と出来ない理由ばかりを探しがちです。

出来ない理由は、どんなときでも
幾らでも出てきます。

そうすると余計に同道めぐりの袋小路に陥ります。

そういうときは、出来ることからやる。

シンプルですが、相談される人、相談する人…
職業に関係なく、人生という悩み多き物語を生きる
すべての人にとって大きな幸せ力ですね。



               全ての物語のために













posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(1) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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◎宇宙兄弟#77『宇宙飛行士の娘』
Excerpt: ヒビ:寒い、今日も曇。_乗らんのかい忘れ物を思い出した凸*>あれはヒビチョフだハ>イヴァ:二日続けてサボりか、かけてやる言葉もない=ヒ:油圧服を着ただけで10メートルも歩...
Weblog: ぺろぺろキャンディー
Tracked: 2014-07-09 23:08
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