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2013年10月21日

ドラマ「リーガル・ハイ スペシャル」空っぽの右へならえはダサいよね




数年前から、手相家が手相を見ながら「KY線」という
言い方をし始めました。

爆笑問題の太田さんの手相などは、
そのKY線なんだそうです。

KY線なんて、手相の世界で正式名称であるわけが
無いんですが、要するにわが道を行くとか、
人に流されないとか、突拍子もないことを言い出すとか・・・

そういう人を意味している手相だから
KYという言葉が流行ったときに
テレビに出た手相家さんが分かり易く説明したのでしょう。

ちなみに、わたしもそのKY線の持ち主です。



福岡では先週まで、平日の夕方に
大人気ドラマ「リーガル・ハイ」の第1シリーズを
再放送していました。

第2シリーズスタートのおかげで、
レンタルショップの貸出中状態に泣いていたわたしも
全話楽しく鑑賞できました。

そして、先週の土曜日のお昼。
今度は、「リーガル・ハイ スペシャル」が再放送されました。

わ〜い♪わ〜い♪

と、喜び勇んで録画!

さすが、単発ものだけあって、
敵味方の描き方がシンプルでしたが、
その王道を見事に、面白おかしく、そして熱く
盛り上げてくれました。

面白かった〜♪


中学教師、藤井みなみ(榮倉奈々)は顧問をしているコーラス部の練習を始めました。
中庭で練習をしていると小暮和彦という男子生徒が屋上から転落します。

奇跡的に一命は取り留めますが、意識不明の重態。

屋上にはクラスメート4人がいました。
彼らは和彦が自分から飛び降りたと主張しますが、
母親の秀美は、いじめによるものだと思っていました。

その訴訟依頼は古美門法律事務所の黛真知子(新垣結衣)のもとへ入ってきました。
自信のない黛は、休暇中の古美門研介(堺雅人)を追ってフランスまで出向きます。
古美門は服部さん(里見浩太朗)を助けた美女(広末涼子)に
迫り、フラれた挙句に、お互い罵りあいのケンカをしていました。

一方、訴えられた学校側は三木法律事務所を頼っていました。

三木(生瀬勝久)は、勅使河原弁護士(北大路欣也)に依頼、
勅使河原は、弁護士としては1年目の新人。

そして調査と、裁判の日々が始まるのですが、
法廷に現われた裁判官はフランスで出会った女性(広末涼子)でした・・・。


「この裁判を苛めをなくす大きな一歩に」と
黛がいつものように、”らしい”ことをいうと、
そんなことが出来るわけがないとあざ笑う古美門でしたが、
彼は、いじめの本質を見抜いていました。

それは、「空気」

なんとなく、みんなと同じじゃないと
仲間はずれになる空気。

つまり、出る杭は打たれるという空気そのもの。

そのことに対する古美門の弁論は見事でした。

誰よりも空気に流されず、
空気をぶち壊しまくっている古美門研介。

この、スペシャルの中では、古美門が頭を謝罪を求められ
頭を下げなければならない「空気」に従うシーンがあります。

それは「空気」だけではなくて、
法律家としてやってはならないことをしたからなのですが・・・

この、空気を読めたのは、古美門もよく我慢したねというシーンです。

コレがあるからこのドラマは深い(笑)


空気を読めるのは良いことです。

場の空気を読んで、その空気がマイナスの方向へ向かいそうなら、
プラスの方へ変える。

そういうことをするために、空気を読めるなら!

ただし、空気を読んで、問題のある空気なのに
それに流されるだけなら無意味。

まだ、KY・・・空気を読めない方がましです。
読まなくても空気変えられますからね。

前にも書いてますね確か。
でも、何度でも同じことを言います。
このブログのテーマの部分は、
繰り返し繰り返し書きます。


別に、出る杭になれ!とか、
そういうことを言いたいんじゃないんです。

空気が正しければ従えば良い。
それを乱すのは迷惑です。

ただ、その空気が本当に正しいのか、
間違っているのかは自分の頭で考えましょうということです。

こういうと、
「わたしは別に問題あるようには感じませんでした」

という人も出てきます。

じゃあ、それが自分の人生や決断に対する責任を
全部自分で引き受けている!

と言い切れるものなのかといえば、
「別に、責任とかの前に、俺関係ないし・・・」
ということになる。

結局、「問題あるようには感じませんでした」は
逃げ口上だったってことになる。

いや、実際には逃げ口上だったかどうかなんて、
証明も出来ないし、法律的には本当に責任が無い場合も多々あります。

空気で人が自殺したと言われても、
確かに責任のとりようがない。


しかしです。人の命が懸かっていようがいまいが、
悪いことだと分かっていて空気に流されることも、
良いことか、悪いことかを自分の頭で考えることから逃げていることも、

ハッキリ言ってダサい。

「リーガル・ハイ」の第2話の時に「パンクの精神」
の話をしましたが、
パンクの精神を持ち出すまでも無く、
多数派に簡単に流されずに、
自分の頭で考えて、決断行動するのは、
1人の人間として、自分の人生に対する責任です。

空気を読めて、空気をプラスに変えられるのは素晴らしい。
でも空気を読めて、空気に流されるのがこの国のスタンダードなら
それはやっぱり恥ずかしいことだと思います。



                  全ての物語のために














posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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