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2013年10月01日

ドラマ「推定有罪 #2」組織に飲み込まれずにブレない人たち




以前、知り合いに「空飛ぶタイヤ」を奨めたとき、
『自分の勤め先の状況とダブって見れない』
と言って、一話目だけで止めてしまいました。

当時わたしは平社員だったせいか、
「え?あれってリコール隠しの話だよね?
・・・ってことは?」
と変に勘ぐってしまいました。

しかし、役職がついて責任ある立場から
組織を見ていると、ああこういうことか・・・
というのが見えてきました。


組織は責任をとりたがらない人が多い。
そしてその理由は人それぞれ。


組織というのは、それだけでまるで一つの生き物のようです。

決して組織そのものに脳があって
人格を持って意思決定しているわけではありません。

関わる沢山の人たちの思惑の寄せ集めで
全体の大きな流れが出来上がっていく。

そして、その中には責任をとりたがらない人の
なんと多いことか。

もちろん、みんながみんなそうではないから救われる。
というのが現状ですが、それにしてもです。
責任逃れに時間を裂くより、きっちり向き合いましょう。

と言いたくなる。
友人の気持ちが少し分かった気がしました。



最近レンタル店でも旧作になってきている
WOWOW制作の連続ドラマ

推定有罪

その第2話。


誤報の記事を書いてしまったことを
篠塚(國村隼)に謝罪した加山(仲村トオル)は、
同時に、まぜ誤報を招いてしまったのか、
それを検証する記事を書きたいと頭を下げて訴えます。

篠塚の弁護人・石原(黒木瞳)は条件を提示し、
それをのめるのであれば記事を書いても良いと告げるのでした。

一方、12年前に篠塚を誤認逮捕してしまった刑事・浅田(陣内孝則)は、
真犯人を突き止めるべく奔走していました。

石原に聞き込みをした浅田は、
そこで事件の鍵を握る男の存在を知ることになります。



全5話中、前半部分で印象的だったのは、
加山も浅田も、自ら篠塚に直接あって謝りたいと
何度も申し出る場面でした。

しかし加山の上司も、浅田の上司もそれを許しません。
理由はそれぞれ「お前が出れば騒ぎが大きくなる」とか
「組織を守るため」とか・・・

表面上を見れば、部下をかばって頭を下げる上司。
と見れなくもないのですが、
結局は、「責任をとろうとしない誰か」の尻拭いをしている。

という構図が見えてきます。

対する加山と浅田のなんと果敢なことか。
誤報を書いてしまった加山は、
自分の間違いと向き合い、検証記事を書くことが、
自分の責任だと、自ら茨の道を突き進みます。

浅田も上からの圧力にひるむことなく、
単独で真犯人を探す捜査を開始します。
それが無実の人から12年の人生を奪った
自分の責任だといわんばかりに。

2人とも、その道を行けばさらに苦悩することになる。
でも、そこから逃げないんですね。

そして、2人のその姿勢は誤認逮捕を知った瞬間から
全くブレていない。

加山は当時、絶対の自信を持って記事を書いていました。
浅田も間違いないと確信して篠塚を逮捕し自白させました。

自分の仕事に誇りと責任を持って取り組んでいたんです。

その仕事が間違っていた。
しかも沢山の被害者を生み、それはもう取り返しがつかない。

胸を打たれます。
2人の責任の引き受け方に。



たぶん、組織が大きくなればなるほど、
問題が起きたときに責任をとりたがらない人の数も多いと思います。

問題が起きると、笑いが出るほど
ワサ〜〜〜〜!!っと逃げていく。
「お〜い・・・」って思って、なんとかしようとしていると。

ちゃんといるんですね。
逃げていく人垣を掻き分けて、
その責任に向かって誠実に突進してきてくれる人が。

「自分がやります!」って。

おかげで、わたしもなんとか頑張れる。
心から「ありがとうございます」って言える。

そういう経験が、人って面白いな〜という思いをさらに深めてくれました。


責任から逃げない方が、絶対面白い人生を送れます。

逃げる人はその分たくさん損してると思います。



                       全ての物語のために

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posted by ストーリーセラピスト at 09:28| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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