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2013年09月30日

ドラマ「推定有罪 #1」共感深度の深め方




最近、仕事でも家庭でも、
相手の気持ちを考えるということが
わたしのテーマになっています。

どれだけ、相手の感じ方を
同じような感覚で感じられるか?

そんなことできるわけがないんですけど、
分からないから分かろうとしなくていい、
ということにはならない。

生きている以上、常に成長し続けるのが人間。
だとしたら、どれだけ人の気持ちを理解できるか?

という共感力の深さ、
つまり共感深度も深め続けていきたいと思うわけです。


いま、テレビ番組が変わる季節で、
スペシャル番組が多いですね。

10月期の新しいドラマが始まる前に
映画を沢山見ておきたいと思い、
レンタルショップに行きました。

すると、以前から見たかったドラマが
旧作になっていて、全5話分をまとめて借りてしまいました。

息子に3枚まで借りていいと言った手前、
わたしが4枚以上借りるわけにもいかず、
結局映画を断念しました。

そして、9月29日、日曜日。
妻と息子は出かけていたので、鑑賞しました。
すると、もう止まりません。一気見してしまいました。


それは、WOWOWのドラマWで放送された作品

推定有罪

です。

原作・脚本を手掛けたのは前川洋一さん。
脚本家としてはベテランで、わたしが好きな「空飛ぶタイヤ」も
前川さんが脚本を書かれていました。

演出やキャストも「空飛ぶタイヤ」に参加した人が多く、
以前から期待していた作品です。

第1話からさすが、飛ばしていました。
数分見ただけで、「コレ…面白いな〜!」って思ってしまう。


戦場で取材していたジャーナリスト・加山(仲村トオル)。
戦場の真っただ中で加山の携帯がなります。

届いた知らせは衝撃的なものでした。

12年前に起こった幼女殺人事件の犯人として服役していた
篠塚(國村隼)が、無実だった…つまり冤罪だったのです。

当時、この事件の取材をしていた加山は、
篠塚が犯人だという記事を書いていました。

しかし、それが誤報となってしまい、
加山は取り返しのつかないことをしたと思い悩みます。

帰国した加山は篠塚の弁護人・石原(黒木瞳)を訪ね、
謝罪のために本人に会いたいと申し入れるのでした…。



不思議だったのは、篠塚が無罪となったことで、
篠塚だけではなく、加山にまでマスコミが殺到して
群がって来たことです。

そのマスコミの人たちは、
「明日は我が身」という言葉をまるで知らないかのようです。

結局、自分が当事者にならないと分からない。

どんなに一生懸命取材をしたって、
同業者の苦悩にすら共感できない人が、
いったいどれほどの記事をかけると言うのでしょうか?

そういう人に限って、自分がそうなった時に、
言い逃れの言い訳だけは上手なのかもしれません。

しかし、加山は自分の間違いに果敢に立ち向かっていこうとします。

仲村トオルさん、
「空飛ぶタイヤ」の苦悩する零細企業の社長役も
とってもハマり役でした。

この加山もまた、苦悩する役です。
まさにぴったりの役どころ。

視聴者であるわたしも
共感しながら観ていました。

共感しながら共感深度のことを考えていました。

結局わたしのこの共感も、
エンターテインメントを楽しんでいるという程度のものなのか?

でも、わたしは信じています。

物語というのは、それぞれの人物の感情に、
観客を共感させる力があるんです。

だからこそ、心に響く。

共感させる力があるということは、
見る方もまた、その力を利用できるということです。

共感しながら、徹底的にその登場人物の感情をイメージしてみる。
これは、人の気持ちを想像するいい訓練になります。

ときには、共感できない登場人物の感情を想像してみる。

そうすると、自分の中にもある醜さをその登場人物が
表現しているからキライなんだってわかることもあります。

自分をより深く理解することにもつながる。

人の気持ちの理解度が深まれば深まるほど、
人とのつながりも深まるものだと思います。


事件の当事者に話を聞くのが記者の仕事だとしても、
そのアプローチの仕方も絶対に違ってくるでしょう。

第1話を見ただけで、色々なことを考えました。

映画やドラマ、小説や漫画でもいいでしょう。
登場人物の感情をイメージしてみる。
それは、あなたの身近な人を、
今より少し深く理解してあげることにつながることです。

「推定有罪」

面白いですよ〜♪



                      全ての物語のために

ドラマ「推定有罪」公式ホームページはこちら











posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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