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2013年09月29日

ドラマ「ダブルフェイス 潜入捜査編」分かってくれている人の存在




このブログへの検索エンジンからの訪問をみていると、
「ダブルフェイス」「どっちが先」「どちらから」

といったキーワードで来られる方がたまにいます。


答えは↓です。


前編が「ダブルフェイス 潜入捜査編」
後編が「ダブルフェイス 偽装警察編」



このブログでは、後編の「偽装警察編」だけ
以前に取り上げたことがありますが、
前編の「潜入捜査編」は今回が初めてです。


今週、水曜日の「水曜プレミアシネマ」では
ハリウッドがリメイクした「ディパーテッド」が放送されました。

オリジナル版は香港映画「インファナル・アフェア」です。

オリジナル番を見たときは、本当に衝撃的でした。
オープニングのモノローグとラストシーンのモノローグで、
このオリジナル版は完璧な完結を迎えるのですが、

ハリウッド版、日本版もそれぞれに楽しめる作品になっています。


香港オリジナル版の主人公はトニー・レオン、アンディ・ラウ。
ハリウッド版はレオナルド・ディカプリオ、マット・デイモン。
日本版は西島秀俊、香川照之。

日本版の他との違いは、
1本目を潜入捜査官目線で、2本目を偽装警察官目線で
2本の作品として作ったことです。
その分、オリジナル版に近い前編「潜入捜査編」が
スピーディーにシェイプされ、サスペンスのテンポが上がり
緊張感が上手く維持されていたと思います。

後編はオリジナルでは描かれなかった
偽装警察官が表の世界で生きたいと思うようになるまでの
感情の部分を、オリジナルエピソードで膨らませたのと、
裏の世界へ入るきっかけや
ボスとの親子のような関係を日本のヤクザ社会に
置き換えて分かり易く描いています。

特にわたしが好きなのは、
カウンセラー役の和久井映見さんの役どころでした。

オリジナル版からキーになる外せない役割なのですが、
和久井映見さんが演じた役は、
日本人に受け入れ易い距離感と安心感が漂う女性でした。

監督は海猿シリーズの羽住英一郎。
WOWOWとTBSの共同企画で力の入った作品でした。
劇場で見ても見劣りしないような見ごたえのある映像と演出で、
骨太のエンターテインメントに仕上がっています。



ダブルフェイス 潜入捜査編
改めて、観てみました。


警察官の亮介(香川照之)は素行のよくなかった少年時代に
暴力団・織田組組長の織田(小日向文世)に拾われ、
息子のように育てられてきました。
織田はその優秀さに目を付け、亮介を警察官にしたのです。

一方、警察で警視正・小野寺(角野卓造)に能力を見込まれ
織田組への潜入を命じられていた潜入捜査官の純(西島秀俊)は
6年もの潜入捜査に精神のバランスを崩し始めていました。

純から大きな麻薬取引きの情報を受けた小野寺警視正。
しかし警察の包囲網は亮介によって織田組側に筒抜けとなっていたのです。
検挙も取引も失敗に終わったことで、警察、織田組双方が
スパイの存在に気づいてしまい、それぞれにスパイ探しが始まるのでした。。。。



前編「潜入捜査編」は、純の視点の物語。

純の正体を知るのは小野寺警視正のみ。
その精神的な負担を理解している小野寺と純は
深い信頼関係で結ばれてはいますが、
いかんせん、任務を命令する上司と命令を遂行する部下です。
潜入期間の延期を命じられれば従わないわけにも行かない。

そんな中で、純は西田 奈緒子(和久井映見)のセラピーを
受けに行くのでした・・・

任務ですからなかなか本当のことを言えないでいる純に、
奈緒子は、全て話してくれないとセラピーは出来ない、
守秘義務は守ると約束します。

心のよりどころを求めていた純は、
奈緒子に自分の立場を明かすのでした・・・


ハラハラしながら観ている観客も、
奈緒子の存在につかの間穏やかな表情を見せる純と一緒に
思わず胸をなでおろしてしまいます。


わたしはお蔭様で子どものころは母親に何でも話をできました。

いい事も悪いことも相談できた。

大人になってからも、友人達に悩みを聞いてもらえます。

仕事で辛いことがあっても、家に帰れば妻や子どもがいて、
唯一の安らぎの場所になっています。


夜、寝室で、2人の穏やかな寝息が聞こえる瞬間、
わたしが朝寝をしているときに、
朝の支度をする2人の喧騒をまどろみの中で聴いているとき・・・

なんとも言えない幸せを感じます。

ときどき思います。

いま、当たり前にある2人の存在が、
いつか無くなるときが来るのかもしれない。

家に帰っても、嬉しかったことも、辛かったことも誰にも話せない。
そんなときが来るかもしれない。

世の中にはそんな生活に耐えている人が沢山います。

自分のこと、その喜びや悲しみを、知っていてくれる人の存在。
話を聴いてくれる人の存在。

その尊さを感じずにはいられません。

身近にそういう人がいる今に感謝。



                          全ての物語のために

P.S. 再確認!
   「ダブルフェイス 潜入捜査編」が前編
   「ダブルフェイス 偽装警察編」が後編 です!!

   ちなみに、「ダブルフェイス」を鑑賞されたら、
   オリジナル版:「インファナル・アフェア」
   ハリウッド版:「ディパーテッド」
   を見比べてみて下さい。

   元のオリジナルの脚本がイイというのももちろんですが、
   それぞれのお国柄の特徴が出ていて、面白いですよ♪











posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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