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2013年09月09日

アニメ「機動戦士ガンダムUC(ユニコーン) #6 宇宙と惑星と(そらとほしと)」未来=正しさ×希望





わたし達人間は、環境破壊を止められるんでしょうか?
わたし達人間は、戦争を止められるんでしょうか?

NHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」で、
宮崎駿監督が、日本を包む空気が、まるで
第二次大戦が始まる前のきな臭い空気になってきたと
感じている様子が紹介されていました。


12月には映画「永遠の0(ゼロ)」が公開されます。

この物語は、特攻隊やその関係者で
現在ご存命の方々を訪ね歩き、
特攻隊員だった祖父の秘密を探るという物語です。

第二次世界大戦を経験した人たち、
わたしの祖父母の世代・・・

この国の人間が全員
「戦争を知らない人」になる日が目の前に迫っています。。。



富野由悠季さんが創り上げた壮大な世界を基に、
福井晴敏さんが小説を書き、映像化されているアニメ・・・

「機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)」の第6巻を観ました。


地球連邦軍ロンド・ベルの指揮官ブライト・ノアの先見の明
にも助けられ、ネオ・ジオン軍の残党<袖付き>の艦ガランシエールと
ロンド・ベル所属戦艦ネエル・アーガマとの共謀作戦で、
地球を脱出したバナージ・リンクス。

しかし、突如地球連邦軍・地球軌道艦隊の旗艦ゼネラル・レビルの
攻撃を受けるのでした。

それを助けたのは、シャアの再来と言われるフル・フロンタル隊。

連邦軍の戦艦ネェル・アーガマには、
連邦軍とネオ・ジオン残党軍のモビルスーツが所狭しと並び、
双方の制服を着たメカニックやパイロット達が、
戦々恐々とした雰囲気をかもし出していました。

「ネオジオンは今すぐこの艦を出て行け!」

突如始まる講義運動は、
オードリーことジオンの姫・ミネバ・ザビと、
フル・フロンタルの依頼を受けたネェル・アーガマの艦長
オットー・ミタスの演説によって、何とか納まりました。

しかし、連邦軍にとってはネオ・ジオンが、
ネオ・ジオンにとっては連邦軍が、
それぞれ、家族や仲間を殺した憎い敵です。

一触即発の雰囲気が簡単に消せるものではありません。

そんな中、オットー艦長がフル・フロンタルに問い詰めました。

「そろそろシャアの再来と言われるあんたの腹の内を聞かせて頂きたい」

すると、そこへジオンの征服に着替えたミネバも現われます。
「私も聞きたい」
ミネバは全艦に音声の回線をオープンにして、
フル・フロンタルに「いいな?」と促しました。

「もちろんです」とマスクを取って応じたフル・フロンタル。
ラプラスの箱を手に入れて、一体どうするつもりなのか?

というみんなの疑問への答えを語り始めました。


それは、「人は変わらない」という前提のもと、
その変わらないままの人間に、
争いをさせながらでも、人類を存続させよう。

という思想のようなものでした。

それは、筋が通っていて、正しいものの見方で、
だれが聞いていても「正しいこと言っているね」と、
納得できる話でもありました。

しかし、バナージは言います。

「自分達の未来を語っているはずなのにどこか他人事のように聞こえる」

そしてミネバも言います。

「人の可能性を信じたジオン・ダイクンの思想や
隕石を落として地球を眠らせようとしたシャアの激情とも違う。
本当にシャアは死んだ・・・お前はシャアではない」

そして、張り詰めていた緊張の糸がきれた時、
奇妙な共同戦線は思わぬ方向に動き出すのでした・・・。



アニメを見ながらも、フル・フロンタルの意見になるほど・・・
と思ってしまうほど、確かに正しいことを理路整然と言っていました。

でも、その直後に”心”を言葉に変える説得力を持って、
オードリー(ミネバ)が反論したときにハッとさせられました。


確かに、自分の感情を観察しても、
人間が争いをなくす日なんて本当にくるのか?

と思ってしまいます。
だったらそういうものだと割り切って、
そういう人類を、丸ごと永続させることを考える・・・
それも人類を守ることになるのかも知れません。

しかし・・・

そうやって守る未来に、何が見えるか・・・
人間はこうやって生きていくんだよと、
子ども達に託して行くのか・・・

そう考えると、「いや違う」としか言えません。

たしかに、間違ってはいないかもしれないけど、
そんな世界を子ども達に託す気にはなれません。

そんな世界を託されようとしている子ども達の瞳が輝く様子は
イメージできない。


未来というのは、正しさだけでは創れません。

正しさに希望を掛け合わせて、無限の可能性という答えが出るのが
未来です。

未来=正しさ×希望

そうじゃなければ生きる甲斐がありません。




                       全ての物語のために












posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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