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2013年07月29日

ドラマ「Oh!! My Dad.(オー!!マイ・ダッド) #3」ストセラ的タイムマネジメント術は特殊相対性理論にあり




サラリーマン向けのビジネス書には、
色々な横文字スキルが氾濫しています。

ロジカルシンキング、プロジェクトマネジメント、タイムマネジメント・・・

ようするに論理的思考、段取り術、時間管理術。

日本語にすれば分かり易いけどバタ臭いから
カッコよく横文字にして売れるようにしてあるんですね。

確かに「段取り上手だ」と言われると、ただの特技に聞こえるけど、
「彼はプロジェクトマネジメントを学んだ専門家だ」と言われれば、
ビジネススキルが高い、やり手として評価され安くなります。

ほわいとからーえぐぜくちぶな我々にとっては、意外と大事なこと。
こんな言葉遊びだけで、出世している人もいるとかいないとか・・・

でもね、MBAだってロジカルシンキングだって、
コーチングだって、マネジメントだって、いくら知識があっても
そこに血が通っていなければ、本当は意味がありません。

今までは評価されたかもしれませんが、
これからの時代は、
そこに人の心がどれだけ通い合っているかが問われる時代です。

そういう視点で、ストセラ的にタイムマネジメントのお話です。



織田裕二さん主演のドラマ「Oh!! My Dad.(オー!!マイ・ダッド)」

第3話を見ました。


新海元一(織田裕二)は、
リサイクル業者・古川勝(六平直政)の仕事を手伝い始めていました。
その古川の好意で家財道具をリサイクル品が置いてある倉庫に
置かせてもらえるようになりました。
元一は悪いことだと思いつつ、その倉庫で息子の光太と寝泊りをし始めます。

日藤物産の助っ人講師をしたときのギャラの受け取りに、
岸田(八嶋智人)を訪ねました。
そこで部の人間も参加できる新規事業の提案会を開くことを知った元一。
その責任者でもある元恋人の早坂美月(長谷川京子)に、
自分が開発したマグネシウム空気電池でエントリーしたいと申し出ます。

「既に成功している人たちが、さらなる事業拡大のために参加するのよ!」
美月は元一をたしなめますが、結局は元一の真剣さに打たれて了承しました。

またそんな折、元一はテレビの人気クイズ番組のディレクターに番組への出場を
持ちかけられるのでした。
妻、紗世子(鈴木杏樹)と一緒にその番組をよく見ていた光太が、
勝手に公募していたのでした。
美月からの忠告もあり、一度は番組への出演を断りマグネシウム空気電池の
プレゼンに賭ける元一でしたが・・・



6月30日、紗世子の誕生日が今回の話のキーポイントになってきます。

数年前の回想シーンの中で、紗世子が「今日は何の日だ?」
と自分の誕生日を思い出して欲しくて笑顔で聞いていました。
すかさず「アインシュタインが相対性理論を発表した日!」
と答えて、相対性理論に対する思いを語りだす元一・・・

こういう時間の積み重ねが紗世子の中に深い溝を作っていったんですね・・・



わたしは録画していたこの番組を見るために、朝4時に起きました。
コマーシャルは飛ばしたので、見終わったのが4時45分くらい。

ちょっとお腹を壊していて、その後トイレに30分もいました。

トイレで携帯電話の時計表示を見たのが5時過ぎ。
そのとき、とてつもない違和感を感じました。

「あれ?まだ起きてから1時間しかたってない!」

いや・・・ナニ言ってるの?って思われそうなので、
説明しますと。

ドラマは正味45分程度のものだったのですが、
色々なエピソードが濃縮されていて、見ているほうは
45分という時間を超えていたんですね。

まるでドラマの世界と同じくらいの時間を過ごしたような感覚。
これはまさに特殊相対性理論ですよね。

「時間は絶対的ではなく、相対的である」を物理学の常識にした
のはアインシュタインですから。

時間経過の間隔は、楽しいときは早く感じ、
退屈なときは遅く感じる。
その時間を過ごしている人間の主観によって流れは
早くも遅くもなる。だから、相対的なものですよね。

この45分間。私は物語の世界に入りこんで、
感情移入し、時間を越えていた。

脚本と編集術による巧みな省略による効果と言ってしまえば
それだけですが、役者や演出その他作品を真剣につくっている
作り手の想いと観客の想いが制作した時と見ている時の違いを超えて
繋がっている45分間だともいえます。

感情移入していた時間。心が流れていた時間。


よくビジネス書などに書かれているタイムマネジメント術を見ると、
要するに、時間を効率よく使う仕事術なのね。

という内容になっています。

つまり、時間管理というよりは仕事管理。

仕事を早く終わらせたり、ヘンな仕事を受けないようにしたり、
時間を無駄にしないために仕事や作業を上手に管理しようよ
ということですよね。

じゃあ、時間管理ってナニ?

ということで、ストセラ的に目指すタイムマネジメントは、
実りのある時間をどれだけたくさん過ごせるか?

実りのある時間とは、感情移入していたり、
コミュニケーションを通して心が通い合っていたり、
静かに瞑想するでもいいし、感受性を高めるための時間でもいいでしょう。

時間に感情移入するというのは、
その時間をどれだけリアルにとらえるかということですね。

例えば「この案件今日中にまとめといて」と言われたときに
「今日中」を1日ととらえるか、24時間ととらえるか、
はたまた、退社までの8時間?、いやいや休憩を省いて、
チェックや訂正の時間まで入れると15時までに終わらせるとして、
正味・・・あと4時間弱?それはつまり約14400秒か・・・

みたいな。

そう考えると、「今」の重みが変わりますよね。

まあ、終始これじゃ疲れるので、こんな感じは仕事のときだけにして、
あとは・・・

お友達との楽しい会話は1時間くらいのつもりが
気付いたら3時間経っていた!とか、
2時間の映画で人の一生分の人生を疑似体験できたとか、
15分の瞑想で、6時間の睡眠をとったのと同じくらい
脳をリラックスできたとか・・・


そういうふうに、心や血肉の通った有意義な時間を
上手に増やしていく、ストセラ式タイムマネジメント。

それは、結局「今ここ」に生きることになりまよね。
たまに、意識してみるだけでも、日々の充実感が変わりますよ。



                  全ての物語のために






posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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