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2013年07月27日

アニメ「宇宙兄弟 #66 二つのノート」楽しく覚える勉強法




わたしはお勉強は自慢じゃないけど好きではなかったです。

でも、今は周りから勉強家だねぇ〜と言われます。


本を読むのも好きだし、セミナーなども興味のあるものなら
可能な限り受けたい。


好きなもの、興味のあることなどは、
どんどん身につくし、得た知識を元に新しいアイディアも湧きます。

だから本当は、勉強好きなんだなと思っています。


考えてみれば、本質的に勉強が嫌いな人間なんていませんよね。
本当はみ〜んな勉強が好きです。

本能的に好奇心というものを持って生まれるのが人間ですから、
知りたくて知りたくてウズウズしてるのが人間の本性です。

でも、学校のお勉強は、そのときに興味の無いことを
「やらされる」から、イヤになる。


単純明快なんですね。


子供の集中力や創造力はそういうお勉強では養われません。
興味を持って楽しめることでしかやしなわれないんですね。

分かり易い見分け方はその子の目がキラキラしているかどうか。

キラキラしているときは色々なことを学んで吸収しているときです。


だから、学校のお勉強でもその子にとって遊びと同じように
興味をそそるものであれば、どんどん吸収していく。

だから大人は、子どもがキラキラ目を輝かせるような
工夫をしてやる必要があります。

逆に言えば子供の勉強はそれだけで解決したも同然。


しかし、我々大人はそうは行きませんよね。

大人になってからも勉強をしなければならない・・・。

でも、「ねばならない」勉強って・・・あんまり面白くない。
だから頭に入らないんですね。


ですから、何とか面白くならないだろうか?
簡単に覚えられたら、少しは面白くなるんじゃないか?

と日ごろから考えています。



7月20日に放送された日本テレビ系列のアニメ

「宇宙兄弟」 の第66話、「二つのノート」


ムッタのジェット飛行機の教官についたのは、
ヒビトが宇宙に旅立つときに一緒に見送ったジイさん。
デニールじいさんでした。

「わしについてこられたら、他の奴らより
1.5倍早く仕上げてやるぞ〜」

と難なく言ってのけるデニールの訓練が始まりました。

飛び立つ前の機体のチェックや飛行時の注意点など
実地で飛びながらいろいろなことを教えていくジイさん。

教えるたびにムッタに言うセリフがありました。

「コレは心のノートにメモしておけ」
「コレは頭のノートにメモしておけ」


心のノートと頭のノート・・・


上手いことをいう先生ですよね。
素敵な表現だと思います。


これによってムッタは、頭で考えるだけではなくて、
感じ方にも目を向けて、頭と心の両方を使いながら、
体感として覚えていく。

無意識が「覚えよう」としてしまうような仕掛けですよね。



しばらく前にご紹介した、垣根涼介さんの小説
「ボーダー ヒートアイランドW」だったか、
「人生教習所」だったか思い出しませんが、

優等生の大学生が、
昔から勉強に苦労をしたことがない理由が
説明されているくだりがありました。

授業中に聞いているだけで全て「覚えるようにしている」
というのです。
どうやるかというと、なぜそうなるのか?
なぜそういう歴史になったのか?
一つ一つの理由を考えて、その知識の背景にまで
想いを馳せることで、自然と記憶に定着していく
といったようなことが書いてありました。


もちろん、誰もがその通りにマネできることではないでしょうが、
訓練によってはかなり有効な方法だと思います。
(言ってる私がうろ覚えなので仕方ありませんが・笑)

「記憶」ということから言えば、
これはかなり理に敵っている。


人間の記憶には、短期記憶と長期記憶があります。

勉強して知識やスキルを身につけようと思えば、
当然長期記憶の出番ということになりますよね。


心理学者のラリー・スクワイアという人が分類した長期記憶は
4種類あります。

・エピソード記憶
・意味記憶
・手続き記憶
・プライミング記憶


手続き記憶というのは、いわゆる反復練習ですね。
何度も同じ練習をするという手続きを踏んで覚えるということ。

プライミング記憶は、例えば子供のころ遊んだと思いますが

「ピザって10回言って」
ピザピザ・・・・・・
「はい、ここは?(とヒジを指差して)」
「ひざ〜!」

ってアレですね。

意味記憶は意味づけによる記憶。
暗記科目などを勉強するときはよく使ったんじゃないでしょうか?

デニールじいさんが、ムッタの脳を刺激したやり方や
授業を聞いただけで覚えてしまう学生がやった勉強方は
この意味記憶とエピソード記憶をたくみに絡めた覚え方です。

脳科学的に言えば右脳と左脳の両方を情報が行き交うような
良い記憶法ですね。


例えば、営業マンなら「10倍売れる営業トーク」とか
「売らずに売れる魔法のセールス」とか・・・
そういう類の書籍を読んだとします。

書かれてあるトーク例をそのまま暗記しようとするのではなく、
作者がなぜそういうトークを編み出したのか?
そのトークをするにいたった理由というか本質を考えて、
納得行くまで考えたり、実際に試してみたりする。

その意味や本質にたどり着くにいたった作者の経験
(物語やエピソード)を想像したときに、
なるほどな・・・と腑に落ちる。

それが、「自分のモノにする」勉強ということだと思います。

こういう勉強ができで、それが自分のものとして
実際に機能し始めると、俄然、勉強が面白くなりますよ。



                        全ての物語のために













posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(1) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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◎宇宙兄弟#66『二つのノート』
Excerpt: |オレについた教官はデニールヤング{デニ:ワシは最低ランクだ、ワシの操縦に耐えられる生徒がおらんからな、ムッタ;いよいよ私は、飛ぶんだ_デ:ショータイムだム:これっ...
Weblog: ぺろぺろキャンディー
Tracked: 2014-04-30 18:52
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