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2013年07月22日

ドラマ「Woman(ウーマン) #3」人間関係は海の波のように




強く惹かれあって結婚した夫婦でも倦怠期があるように、
どんな人間関係でも、お互いの心の距離って
近づいたり離れたりを繰り返しているものだと思っています。



日本テレビ系列で話題のドラマ、「Woman(ウーマン)」の、
第3話を見ました。


由季(臼田あさ美)の家から東京に戻ろうとして、
迷子になった望海。

母、小春(満島ひかり)は駅で望海を見つけました。
そこには同じく望海を迎えに来た栞(二階堂ふみ)がいるのでした。
栞に「お姉ちゃん」と呼ばれる小春。

お互いに挨拶はぎこちなく「始めまして・・・」と言うのがやっと。


その数日後、小春の母、紗千(田中裕子)の再婚相手の健太郎(小林薫)が、
紗千に内緒で小春のアパートを訪ねてきました。

健太郎は小春が仕事で忙しいときに子ども達を預かると申し出ます。
小春ははじめ困惑しますが、健太郎の真摯な申し出に、
子ども達を預けることにしました。

健太郎は紗千が日中仕事に行っていることを見越して、
内緒で預け入れたのでしたが、自宅で遊んでいると、
紗千が早く帰ってきました。

子ども達に冷たく当たる紗千。
そして、迎えに来た小春と紗千が鉢合わせし、
結局口論になっていく中、栞も帰ってきて、
またもや衝撃の秘密が明かされることになるのでした・・・



わたしがみていて、小春すごいな〜と思うのは、

20年会わなかった母、紗千に対して、
ちゃんと言いたいことを言うことです。

小春と紗千の言い合い・・・

間に挟まれている健太郎のように、
見ているコッチも居心地が悪くなりますが、
こんだけ言い合えれば、
いつか和解できる日がくるだろうな。

とも思います。

小春は向き合うことを避け、そそくさと無視して帰ったりはしませんでした。
玄関で子ども達に靴をはかせ、
見送りに出てきている健太郎に礼をいうと、
部屋の中にいる紗千の背中に呼びかけてお礼を言いました。

「上杉さん」と、他人行儀ではありましたが。

とにかくみんなの色々な想いが濃密にぶつかり合った時間でした。

それぞれに、複雑な思いを抱えることになったことでしょう。


みんな傷つきました。

でも、お互いのことを、より知りました。

怒りは、「あなたが居なかったから」
「あなたに認めて欲しかったのに」

という寂しさの裏返しです。

寄せては返す波のように、心が近づいたり離れたりしながら、
20年間の溝を埋めていくのでしょう。


確執がある家族でも、仲の良い家族でも同じです。

ひとりになりたいと思うときもあれば、
家族に支えられていたなと気付くときもある。

そういうことの繰り返しで絆が結ばれていく。


大切なのは、自ら全てを壊してしまうのではなくて、
良いことも悪いこともあるけど、
全体の流れとしては良いほうに進んでいるんだと、
自分を含めた家族の運命を信じることですよね。




                      全ての物語のために








posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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