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2013年06月13日

ドラマ「ガリレオ 第2シリーズ 第9章 錯乱す(みだす)」お前のせいだ〜!



「勉強なんかせんでいい!!」

私はめったに息子を怒鳴ったり強く叱ったりはしません。
しかし、春休みの宿題を溜め込んで、
春休み最後の日に勉強をしている息子を叱り飛ばしました。

勉強を溜め込んだからではありません。

私は子どもが宿題やお勉強をしないとき、
「早くやった方がいいんじゃない?」
「またハハに怒られる前にやっちゃいなよ」
とこっそり促しはしますが、
やるかやらないかは息子次第だと思っています。



いよいよ来週から2週連続でクライマックスに突入する
フジテレビの月9ドラマ「ガリレオ」第2シリーズ。

その第9章「錯乱す(みだす)」を見ました。

今回は、湯川先生(福山雅治)をライバル視する物理学者
高藤英治(生瀬勝久)が湯川先生に挑戦するというお話。

自分は認められない科学者。対して
湯川先生は天才(あるいは変人)ガリレオとあだ名されるほど、
科学者の世界では誰もが認める天才です。

しかも、湯川先生は人から好かれたり嫌われたりということに
一切無頓着ですから、事実や思ったことを
歯に衣着せぬ物言いで淡々と相手に伝えます。

それは、受け取る方にとっては、
冷たい!とか、自分をバカにしてる!
なんて、とらえ方をされかねない。

つまり、無駄な空気は読まないのが湯川先生です。

だから「変人」でもあるのですが。


やり手で、人から好かれようとも嫌われようとも思ってない人間。

嫉妬や劣等感が渦巻く社会では、
敵を作るには充分すぎるキャラですよね。


普通に社会生活を送ることを考えたら、
「湯川先生、もうちょっと優しく言ってあげたらいいんじゃないですか?」
という言い方もする。
つまり非常識・・・だから面白いんですが、

正しさは人を傷つける・・・

というのも真実です。


かといって、湯川先生への高藤の今回の逆恨みは、
もうなんもかんも湯川先生のせいになってしまっているわけです・・・




私が春休みに、「勉強なんかしなくていい!」
と息子を叱ったのは、
勉強に集中できないのを
私が休みで家にいるせいにしたからです。

つまり人のせいにした。

最近の息子は、将来プロゴルファーになりたいという夢を持っていますが、
そのために今できることを聞くと「勉強」と答えます。

私は「ん?」と思いました。

私は確かに、勉強は将来好きなことをするため、
自分が好きなことで人を幸せにするために、
勉強するんだよと教えてきました。

でも、小学3年生がプロゴルファーになるために今することが
勉強と答えるのは、なんか不自然な気がしました。

本当に勉強が好きで、まるで遊ぶように勉強をしてしまっている
というのなら納得も出来ますが、最近はどちらかと言うと
学校や親にやらされている感じが強い・・・

そんな中であの答えが出ると言うことは
そう言えば大人が納得するということを知っているんじゃないか?


私が今思案しているのは、
勉強をするのも遊ぶのもなんでも、
自分の頭と心で決める。

というのを、どうやって教えていくか、
そういう気持ちをどうやって彼の中から引き出してやるか?
ということです。


お勉強が出来れば将来幸せになれるとは限りません。
実際にリストラにあったり、超就職氷河期で苦しんできた人の中には
お勉強は出来る人も多いはずです。

お勉強すれば、いい将来が待っている・・・
お父さんとお母さんがそう言ったから頑張ったのに・・・
ボクはどうすればいいんだ・・・

勉強は確かに将来の可能性を広げます。
でも、勉強というのは学校の科目のオベンキョウだけではなくて、
友達との遊びやケンカ、一人遊び、家族とのコミュニケーション
一瞬一瞬全ての中から、何を感じ何を学ぶかということを
本来は指しているものです。

どんなに頑張っても、人生には
「なんでこんなに苦しまなければならないんだ!?」
ということは誰にでも必ず起こる。

それでも、その今を越える力を自分の中から生み出すために、
考える材料を仕入れるのが勉強です。

今は過去の結果、未来は今の結果・・・

じゃあ、オレはこうなりたかったけど今までのやり方では
上手くいかなかったから、次はこうやってみよう・・・

そうやって自分で考えて、自分で創っていくのが人生です。
親や学校が勉強しろって言ったから・・・
大人になってそんなこと言ったって、誰も責任をとってあげられない。



それでも、君には今を越える力がいつでも君の中にあるんだよ!
君の人生は親の期待に応えるためにあるんじゃないよ!


というのを、どうやって伝えるか??

もう、自分の哲学や価値観を持ち始めているころなので、
言葉でも何度も伝えていこうとは思いますが、
これから成長をしていく彼が、
成人するまで(もしかしたらそれからも)、
そういうことと向き合い続けていかないといけないのかも知れませんね。

そして、そういうことを悩めるってことは、
当たり前に元気で生きているという証拠でもあります。
そう思うと、めちゃめちゃ幸せで充実した人生ですよね。




                         全ての物語のために











posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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