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2013年06月02日

ドラマ「ガリレオ 第2シリーズ 第7章 偽装う(よそおう」」説得力が素直さを引き出す




まるで、コンサルタントのような説得力があれば…

私は、電話応対のプロでしたが、口下手でもありました。
 
電話応対は仕事です。
提供できるサービスを理解していて、お客さまの悩みを聴き、
会社ができる範囲での提案を作り上げていく。
訓練すれば、誰でもある程度はできるようになります。


しかし、プライベートでの、しかも討論・論戦となるとこれがからっきし…
(笑)からっきしなんて今は使わないですかね?
全然ままならない、上手くないということです。

私は息子が生まれる前から、息子と会話をするのが楽しみでした。
私の夢だった。

だから、今小学3年生の息子と色々な話をするのはとても楽しいです。
夢の世界にいるのですから幸せでないはずがありません。

しかし、息子の第2次反抗期はもう間近です。
そして、それを過ぎるとまたすぐに思春期や、
一般的に言われる本当の反抗期がやってくる。

それはそれで、息子が健全に育っている証ですから喜ばしいことですが、
親として反抗期や思春期の息子と向き合うなんて私も初体験ですから、
不安がいっぱいあります。


万が一息子が人を傷つけたら?非行に走ったら?
未成年で煙草を吸いだしたり、女の子を妊娠させるようなことをしでかしたら…

もちろん、そんな先のことを心配して「今」を台無しにするほど
愚かなことはしません。
それに、私は息子の人生を信じているので、
どんなことがあっても「俺は親だ」と私自身に腹をくくって
息子をサポートしていくことでしょう。

でも、たとえば煙草を吸いだしたときに、どうやって止めさせるのか…
なんて考えると、今の自分が語る言葉の説得力の弱さに
不安にならざるを得ないんですね。



フジテレビ系列の今シーズンの月9ドラマ「ガリレオ」の第2シリーズ、
第7章「偽装う(よそおう)」を見ました。


湯川先生(福山雅治)は、ゼミの学生の遠野みさき(逢沢りな)と
助手の栗林さん(渡辺いっけい)の3人で栗林さんの車に乗っていました。

3人である学会に出席し、みさきに誘われてみさきの地元の神社にある
烏天狗のご神体を見に行きました。

しかし、そこに現れたのはみさきの幼馴染の警察官・合田武彦(渡部豪太)でした。
合田は開口一番「湯川先生ですね。ご協力ありがとうございます」と挨拶します。

実は、烏天狗のミイラがおさめられている祠が神主によって
コンクリートでふさがれてしまっていました。
烏天狗がミイラを盗みにくるからという理由だったそうですが、
その神主は2週間前に白骨死体で見つかりました。
神主はもともと心臓が悪かっため、地元警察は事件性はない
と判断して、捜査費用は出ませんでした。
しかし、もし祠にミイラがなければ神主は烏天狗に襲われたことになる。
だから、祠の中を確認したいということで、
湯川先生にお願いしたい…

それが、みさきが湯川先生を地元に誘った本当の理由でした。

興味をもった湯川先生が祠を調べていると、
もうひとり、みさきたちの幼馴染の小島結衣(香椎由宇)がやってきます。
神主と最後に話をしたのが結衣でした。


ところが、この烏天狗騒動が思わぬ方向に進んで、
混乱を引き起こしていきます。



まだ見ていない方のために、
結末を話してしまうわけにはいきませんが、
今回の湯川先生の活躍は、殺人事件の謎を暴くという、
いつもの活躍にとどまりませんでした。


それがまさに、大人が悪戯をした子供をたしなめるような、
見事に心に響く説得力を持っていました。

もちろん殺人事件が絡んでいるので、子どものいたずらにしては
度が過ぎるのですが、それだけにやっている方も人生を架けている・・・
たとえ間違った行動であったとしても人生を架けてやるだけの
想いがそこにあるわけですよね。

つまり、論理や科学にとっては強敵の「感情」が一番根っこにある。

これは、たしなめ方、言い方を間違えると、
悪いことだとわかってはいても、余計に反発してしまうという
危険性もはらんでいるということです。

こういう場合、感情だけでは本当に反発されかねない。
もちろん理屈だけでは感情を処理できず本当の意味で
納得はできないでしょう。
言いくるめられたと思うだけ。

でも、今回の湯川先生は、得意の理屈にプラスして、
「大人の厳しさという優しさ」で、湯川先生の願い、望みを込めて
穏やかにたしなめたような感じでした。


子どもが隠れてタバコを吸っていた・・・
非行に走った・・・

そういう状況になったとき、
「それがなぜ悪いのか」を落ち着いて論理的に説明する力と
「自分がなぜやめて欲しいのか」という気持ちを上手に
伝える力・・・
この両方を兼ね備える必要があるんですね。

私にはまだまだこの説得力はありません。
「その時」が来るまでに身につけたいと思います。
でも、「その時」が来る方が早かったら、
それでも正面きって向き合う覚悟は必要ですね。



                     全ての物語のために









posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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