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2013年05月31日

アニメ「宇宙兄弟 #59 誓いのサイン」将来のことを現実的に考える



子どもが生まれたときに思いました。

私が存在できない未来を生きる
新しい人生をこの世に誕生させた・・・

そのことの責任。


私が、自分が世の中に対して何ができるか?
とか、子ども達に対して何ができるか?

と、考えるように、やがて私の子どもも、
生まれてきた意味や世の中に対してなすこと、
彼自身の子どもに託していくものに
思いを馳せる日がくる。

そのときを力強くそしてめいっぱいの幸福感をもって
迎えられるような人間になってもらいたい。




アニメ「宇宙兄弟」 第59話 「誓いのサイン」を見ました。

前々回、ピコに飲みに誘われたムッタは、
待ち合わせの場所で研修教官のビンセントと会います。
カウンターに座って飲むビンセントとピコとムッタ。

「本気の失敗」に対するムッタの前向きな言葉に
心を揺さぶられたビンセントとピコは、
自分達の青春時代を思い出していました。


ピコとビンセントは幼馴染でした。
ハイスクールで、もう一人仲の良かったリック。

リックとピコとビンセント。
田舎の町で本気で宇宙を夢見た少年たち。

NASAの管制官になりたいリック、
ロケットの技術者になりたいピコ、
そしてビンセントは宇宙飛行士…

それぞれに夢を持ち
必ず一緒にその夢を果たそうと誓い合った3人。

しかし、鉱山の町の男たちは、
鉱山に就職するのが一番安定した道。


いつまでも子供みたいな夢を観ていないで、
ちゃんと足元を見て、現実的に生きなさい。

ピコとビンセントは両親と、
そして進路指導の先生からも言われます。

リックも進路指導の先生から散々言われていました。


いつも自作ロケットを飛ばす実験をしては、
失敗しそこから次の改善をし何度も実験に挑んできた3人。

しかし、ピコとビンセントは親に言われ、
仕方なく鉱山の就職説明会に行くことに…

その日は打ち上げ実験の約束の日でした。


約束を守れなかった2人は、
その日、リックが事故で亡くなったことで、
一生かけてもぬぐえない後悔を背負うことになりました。




「もっと現実的に考えなさい」
「地に足をつけて生きなさい」

もちろん現実的に考えることも、
地に足をつけて生きることも大切なことです。
それに親が子供にこう言うときは、
子供のことを思って言っていることに違いありません。

しかし、私は「現実的」「地に足をつけて」という言葉が、
好きな仕事をしたいという思いを
否定するときに使われているという「常識」が嫌いです。

宇宙飛行士になりたい、ロケットの技術者になりたい、
NASAの管制官になりたい・・・

非現実じゃなくて、全て現実にやっている人はいます。
実際にその仕事をしている人に言わせたら、
「俺らはおとぎ話か!?」って言いたくなる。

いや、そもそも本当にこの世に存在しなかった考えに
夢を持って突き進んだ人、それを成し遂げた人がいるから
今世の中にある様々な「マトモな仕事」は誕生したはずです。


「現実的に」なんて言葉は
そういう道を否定するために使うモノではないですよね。

ロケットの技術者になりたい?
じゃあ、どうすればなれるのかな?
なるためにはどんな条件があるのだろう?
その条件を満たすために今からできることはなに?
なるために必要な知識はなんだろう?
その知識を得るにはどういう行動をすればいいんだろう?

現実的に考えるとはこういうことです。

例えこれが、ダースベーダーになりたい、ドラえもんになりたい、
プリキュアになりたい・・・

だったとしても、同じです。


え!?なんでよ!

って思います?


なぜダースベーダーになりたいと感じたのかな?
「強いし、みんなの隊長だから」
これは、強くたくましいリーダーになりたいということかも知れません。
もちろん恐怖政治をするような大人にならないように、
教えることは沢山ありますが(笑)、
リーダーシップという才能を持っているのかも知れません。
あるいは剣道やフェンシング、格闘技などへの
興味があるのかもしれませんし、
マスクやヘルメット、あるいはマントやファッションに対する
センスや興味があるのかも知れませんよね。

プリキュアだろうがドラえもんだろうが、
何がその子の琴線を振るわせたのかを観察していけば、
その子の興味なり才能なりが見えてきます。

とても現実的で地に足がついた考え方です。

俳優の唐沢寿明さんは、ブルース・リーになりたくて
東映アクションクラブに入ったそうです。
それが今の俳優という仕事につながっているんですね。


世の中には、自分の好きなことを仕事にしたわけじゃない。
とガマンして仕事をしている人が沢山います。

その人がやりたかった仕事をしている人全員に聞いてみると
きっと同じ答えが沢山帰ってくると思います。

じゃあ仕事交換しちゃえば?

まあ、それは乱暴な言い方だとしても、

覚えないといけないこと、
身につけないといけないことは沢山あるし、
努力をしないでやっていけるほど甘い仕事なんてありません。

それはどんな仕事だって同じです。
好きじゃないけど生活のためにやっている仕事だって甘くない。
人にそれ相応の価値を感じてもらえるようになるには
相当の努力が必要なわけです。

なのに好きなことを仕事にしたいというとなぜか
「そんなに甘くない!」と条件反射で思ってしまう。

好きなことを仕事にする=非現実的

という刷り込みが起こす悲劇です?


「お前にそんなことできるわけないだろ!」
「もっと現実を見て、マトモな仕事に就け!」


大人が狭い常識に捕らわれていると、
子どもが柔軟な発想をできなくなります。

ニュースを見るときに注意して聞いてみてください。
「定職につかないことを親に責められたことで口論となり・・・」
なんて、いまや決まり文句のように流れてきます。

夢を追って一生懸命に努力すれば、
例えば宇宙飛行士になれなくても、
その努力の過程で色々な事を学び感じ成長します。

そこで身につけたものは様々な仕事で役立つでしょう。
成長した心は人の幸せの役にたつ喜びを知り、
自分に出来ることでそれを成すという喜びや
やり甲斐を見つけだすことでしょう。

そんな人間が「マトモ」な仕事を出来ない訳がない。

気付かないといけないのは「マトモな仕事」の定義の狭さや
「就職=安定」という常識の甘さの方じゃないんでしょうか?

そもそも職業は選ぶものではなくて創るものです。


「ダースベーダーになりたい!」
「バカなこと言ってないで勉強しなさい!
マトモな大人になれないよ!」

ということが当たり前になっているとしたら
危機感を持ったほうがいい。

マトモな大人とは、メルヘンやファンタジーから
真実を読み解ける人です。
ダースベーダーやドラえもんになりたいといった子どもが
その思いを胸に幸せを掴めるように、
現実へ落とし込む方法を知っている人です。


そういう力、自分にはないな…と思ったら、
それはスタート地点です。

そういう力はどうすれば学べるのか?
現実に落とし込んで、地に足つけて考えて、
現実に行動していきましょう!



                       全ての物語のために











ラベル:アニメ 宇宙兄弟 第59話 誓いのサイン 将来のこと 現実的に 考える 新しい人生 この世に誕生 責任 幸福感 力強く 人間になってもらいたい ピコ ムッタ 飲みに 誘われた 待ち合わせ ビンセント 教官 本気の失敗 幼馴染 リック 宇宙を夢見た 少年たち NASAの管制官 ロケットの技術者 宇宙飛行士 夢を持ち 夢を果たそう 誓い合った 就職する 一番安定 安定した道 子供みたいな夢 足元を見て 現実的 進路指導 両親 挑んできた 失敗 改善 何度も 約束 地に足をつけて 好きな仕事 仕事をしたい 常識 じゃあ どうすれば なれるのかな 必要な なんだろう ダースベーダー ドラえもんになりたい プリキュア になりたい 強くたくましい リーダー リーダーシップ 才能 剣道 フェンシング 格闘技 ファッション センス 興味 その子の琴線 琴線を振るわせる 唐沢寿明 ブルース・リー 東映アクションクラブ 俳優 自分の好きなこと 好きなことを仕事に 甘い仕事 相応の価値 相当の努力 必要 非現実的 刷り込み 悲劇 できるわけない マトモな仕事 狭い常識 柔軟な発想 定職 人の幸せ 自分に出来ること やり甲斐 就職=安定 職業は選ぶものではなく 創るもの メルヘン ファンタジー 真実を読み解ける人 オトナ 大人 思いを胸に 幸せを掴めるように 現実へ落とし込む 方法
posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(1) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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