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2013年05月28日

「ウォーキング・デッド シーズン3 #15 この世の定め(This Sorrowful Life)」自分の役割



自分は何のために生まれたのか

自分はなぜここにいるのか

自分はどこに向かっているのか


「与えられた役割」「天職」「適職」「使命」
どんな言い方でもいいですが、
そういうものを一生懸命求めている人、
すでにそういう人生を生きている人、
そういう人たちは本当にカッコイイ。




サバイバルホラーでありながら、それよりなにより
重厚なヒューマンドラマがとてもよくできているアメリカのドラマ
「ウォーキング・デッド シーズン3」

第15話「この世の定め (This Sorrowful Life)」 やっと見れました。


日本刀を持った黒人の女戦士ミショーンを引き渡せば、
リックたち刑務所のみんなには手を出さないと言ってきた<総督>。

リックはどうすべきなのか迷っていました。
リックの決断は、未見の方のためにここでは伏せておくとして、
今回の話の中心はメルルと言っていいでしょう。

リックが<総督>から出された条件を、ハーシェルとダリルに話し、
メルルにも話しました。

メルルに話を打ち明けるときに、まずリックが尋ねたセリフは
「自分の決断の意味を理解しているか?」
という問いかけでした。

メルルはシーズン1で、チームの和を乱し、
あるビルの屋上でリックによって手錠をかけられ、
ちょっとしたトラブルが重なって置き去りにされました。

あとでリックたちは命を架けてメルルを助けに戻るのですが、
メルルは自力で手首を切断し、姿を消していました。

メルルと再開した弟ダリルは助けに言ったことを説明しますが、
メルルはすでに<総督>の元で汚れ仕事をしていましたから、
その悪行ぶり、身勝手ぶりは増すばかり。

リックたちにとっても危険人物でした。

しかし、腕が立つのは確かです。
それにダリルの実の兄でもある。

数回前の話で、ハーシェルが聖書の一節を暗証して
メルルに聞かせようとすると、続きを完璧にメルルが覚えていた、
というエピソードがありました。
<総督>率いるウッドベリーには図書館もあって、
全てを読み漁ったのだとか・・・

ウッドベリーを捨ててリックたちのもとに戻ってきたが、
あの図書館だけは惜しかったとメルルは語りました。



本を読み、色々な考え方や知識、感じ方に触れることは、
自身の人間性を大きく成長させます。

私は、メルルが図書館のことを語ったことで、
とても期待をしました。


しかし、メルルがリックに「自分の選択の意味をわかっているか?」
と聞かれた後、ダリルにはみんな自分に汚れ仕事をさせる
それが俺の役割なんだろう。とふて腐れたような態度をとります。

最終的にメルルはミショーンと話をする中で、
自分の役割を受け止め、ある決断を下し行動を起こしました。

他にも良い方法があったと、周りの人は言うかも知れません。

でも、メルルの顔には哀しさはあっても迷いは無かった。
(演技も上手いです。
役者は「デイズ・オブ・サンダー」や「クリフハンガー」に出ていた
マイケル・ルーカー)



人が自分の役割を受け止め、何ができるかを考え行動する。
そのときの強さみたいなものを感じる。
悲しさと希望のお話・・・そんな回だったなと思います。



小説「機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)」では。
今を越える力を得る。そのために考える材料を仕入れるのが勉強なんだ。
というようなことが書かれていました。

無知は罪。学ぶことと、実際の経験がかけあわされたとき
心は大きく成長する。
メルルはもっと早く気付けば良かったなと
そうしたらもう少し幸せな人生だったかも…
メルルの悲しそうな顔はそんな気持ちの表現だったのかな。



                     全ての物語のために









posted by ストーリーセラピスト at 01:08| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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