お知らせ 2019年10月1日からこのブログ
「あなたの幸せ力を引き出すストーリーセラピー【ストセラ】」は
https://storytherapy.net/
へ移行します。

こちらのseesaa版は、これまでの記事のアーカイブとして残します。
今後とも、よろしくお願いいたします。

2013年05月14日

「人生の特等席」あなたの人生の特等席



商売人の家系に生まれた子供は、
商売人になりやすい・・・

起業の勉強を始めたばかりのころ気付かされた視点でした。

一番身近にいる親を観て育てば、
「仕事とは」という一番の見本が親の職業になるのは
自然な流れなのでしょう。
芸能人に二世が多いのも、同じ流れですよねきっと。

クリント・イーストウッド主演の「人生の特等席」という
素敵な映画を観ました。


レンタルではまだ新作で出たばかりだと思います。
最近は監督として素晴らしいヒューマンドラマ作品を
精力的に連発していたイーストウッドが、
久しぶりに監督業を離れ、主演として役者に徹した作品です。

イーストウッド得意の、頑固親父ですぐに悪態をついてしまい、
人とのコミュニケーションがあまり得意でない男。

プロ野球のスカウトマンですが、高齢のせいで、
その実力を危険視されそろそろ引退を考えた方がいいのではと
危ぶまれてもいます。
そんな折、視力に以上が出てきて、自分でも衰えを自覚し始めます。
長年彼を見てきた友人は、
彼のひとり娘に声をかけ、
父親の近くにいてあげられないかと持ちかけます。
娘は弁護士事務所のパートナーに抜擢されるかどうかという
大きな帰路に立っていましたが、数日だけ父に付き添うことにしました。

しかし、なにせ人当たりのよくない父のこと、
娘に大してもその態度は相変わらずで、もともと確執のあった
父娘の関係がそう簡単に仲良くできるわけがありません。

それぞれに人生の岐路に立っているときに
数日間を一緒に過ごすことになった2人に何が起るのか・・・




タイトルである「人生の特等席」というキーワードは、
物語の鍵になるので、ここでは触れません。


冒頭で挙げた、商売人の家に生まれた子供や、
芸能人の家に生まれた子供たち・・・

目指す道が商売人や芸能人であれば、
これはこれで、見方によれば「人生の特等席」と言えなくもないですよね。

日本を始め今の先進国ではサラリーマン人口が非常に多いと思います。
サラリーマン家庭に生まれた子供が、
自然と学校を卒業したらサラリーマンになるという道を受け入れるのも
同じ流れから無理のないことなのかもしれません。

しかし、商売人の子でもサラリーマンをしたかったり、
サラリーマンの子でも起業したかったり・・・

と、必ずしも親と同じ職業を選ぶとは限りませんよね?

実際にそういう人たちは、「特等席」ではなかった分、
苦労しているのは現実でしょう。

サラリーマンと商売人や起業家では、
ものの見方が全く違います。
もう、ま逆と言ってもいいほど違うこともある。

では、そういう人は人生の特等席に座れなかった人たちなのでしょうか?

10年ほど前の私なら、そう思っていたかもしれません。


でも今では、そうは思いません。

商売人の子がサラリーマンをするのであれば、
実家の商売を見てきた経験はきっと仕事に活かせます。
逆もそう。
サラリーマン家庭でしか味わえなかった悩みはあるでしょうし、
一旦サラリーマンをして後から独立という道もあります。
サラリーマンには会社勤めでしか学べない貴重な経験があります。
独立してしまったら経験できないことが沢山ある。

お子さんをお持ちの方ならわかると思いますが、
私は息子が生まれた瞬間に、
どんな過去もこの子に出会うために必要なことだったんだと
受け入れることが出来ました。

私が歩んできた道のどこかで違う道を選べたかもしれないのは事実です。
でも、そうしていたら妻との出会いも無ければ、
もちろん息子の誕生も無かったかもしれません。

そんなの考えられません。

だから、今までの全てが正しかった。

仕事や将来の夢というのは、先が見えない分不安も大きい。
だから色々なことを言い訳にしてしまいがちですが、
どんな未来になろうとも必ず今の経験が生きる時がくる。

そのときには、ああ自分の人生は全て正しかったんだ。
と思えることでしょう。

そういう人生を生きるんだと決めて日々を送れば、
一瞬一瞬の見え方も変わってくるのではないでしょうか?


どんな人生であれ、あなたがあなたを諦めなければ、
それは人生の特等席に座っている。

これは、ひとつの真理です。



                   全ての物語のために











posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。