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2013年05月13日

フジテレビ版ドラマ「家族ゲーム #4」理想の家族の作り方




私が小学4年から5年にあがるときクラス変えがありました。
3-4年が持ち上がりでクラス変えなし、
5-6年も持ち上がり・・・
つまり、新しいクラスメイトは2年間共に学ぶ仲間ということになります。

始業式の日、なぜかソリが合わないと感じたヤツがいました。
相手も同じように感じたようでした。
理由はありません。お互い何かを感じただけです。
帰り道、私たちは取っ組み合いのケンカになりました。
何がどうなったのかは覚えていませんが、
次の日から私たちは一番の親友になりました。

あの反発は、親友になるための試練、儀式だったようです。


家族には、長年一緒にいると、実に様々な試練が訪れます。



私の大好きな物語「家族ゲーム」1980年代に大ヒットした小説は、
いくつものバージョンでドラマ化・映画化されました。

それから約30年・・・2013年。
フジテレビが連続ドラマとして現代に蘇らせた新生「家族ゲーム」は、
原作の流れを受け継ぎつつ、まさに現代版として
見事に今の問題を浮き彫りにしています。

「家族ゲーム」第4話は、通常より10分拡大版で放送されました。

第1話や最終回がスペシャルで拡大されることはよくありますが、
途中の話を拡大するというのはめったにありません。

人気と力の入れ具合が感じられます。
内容もとても濃くて、長さを感じませんでした。

この回では、暴力家庭教師の吉本先生の核の部分に
今までより深く触れるような描写がありました。

吉本先生のことを色々調べる沼田家の長男慎一に対して、
吉本が言ったのは・・・

俺がお前達家族をぶっ壊すか、お前達家族が持ちこたえるか・・・
これはゲームだ。か・ぞ・く・ゲー・ム!!


このシーンは今まで見てきた他の映像化作品では
見た記憶がありません。
原作にも無かったんじゃないかな・・・うろ覚えですが。

つまり、フジテレビ版が、
この物語でやろうとしていることを、解りやすく語ったんじゃないでしょうか?




吉本先生は、この家族を助けようとしているのか、壊そうとしているのか??


どんな家族にも、長年家族をやっていれば色々な問題が生じます。

そこで家族が壊れてしまうか、
それとも、その問題を乗り越えることで、
より家族としての絆を深めていくのか・・・

以前にハリウッド映画「エバン・オールマイティー」を紹介しましたが、
あの映画の中で、モーガン・フリーマン演じる神様が言っていましたね。
「神は、家族をひとつにしたいと祈る者に、家族をひとつにすることで
願いを叶えてあげるのだろうか?
それとも、家族がひとつになるチャンスを与えてくれるのかな?」
と・・・

現代において崩壊してしまう家族は、神様がくれた
「家族をひとつにするチャンス」に耐えられずに崩壊するというよりも、
そのチャンスから目をそらし続けることで内側から壊れていくのかもしれません。

もちろんこの「家族をひとつにするチャンス」とは、
家族に降りかかる様々な問題=試練ということです。

もしも、その試練=チャンスに人格があったら、
こう言うのではないでしょうか?

「オレはここにいるぞ!無視しないで!ちゃんと見て!チャンスを掴め!」

・・・と。


私が生まれ育った家族も、実に様々な試練がありました。
しかし、私の両親の幸せへの気迫はハンパなものではなかった。

そういう両親の元で育った私は実に幸運だったと思っています。

幸せな家庭で育った私は、社会生活に対して
考え方の「甘い」部分があります。
それは確かに認めざるをえない。

しかし、逆に言えば楽観的なものの見方ができるし、
幸せへの気迫はしっかりと両親から受け継いでいる。

ですから、いま自分が妻や息子と共に築いている家族に対しても、
その幸せへの信頼はハンパなものではありません。

既に、コレまでにもいくつかの試練がありましたが、
両親が築いた家族が直面した試練からすればママゴトの様なものです。

これからまたどんな試練がくるのかはわかりませんが、
きっといくつもの試練がやってくることでしょう。

しかしそれは、理想の家族へ成長するために必要なもの。
理想の家族へと成長するためのチャンスだと思えば、
「うーん、申し分ない!」と受け止めて乗り越えていけると信じています。


吉本先生はその試練の象徴なのかもしれませんね。
「目をそらすな、俺を見ろ!」って言ってる試練の妖精(笑)




                      全ての物語のために












posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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