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2013年05月12日

「ウォーキング・デッド シーズン3 #13 休戦協定 (Arrow On The Doorpost) 」 そばにいて胸のうちを明かせる相手



妻や夫と喧嘩をする。親友や両親と喧嘩をする。

自分の胸のうちをさらけ出せる人がいなくなるということは、
ケンカの辛さの原因として一番大きいのかもしれませんね。



世界中で大ヒット大ブレイク中のサバイバルドラマ
「ウォーキング・デッド シーズン3」の第13話「休戦協定(Arrow On The Doorpost) 」



もともとリックたちの仲間でしたが、シーズン2のラストではぐれてしまい、
<総督>率いる奇跡の街ウッドベリーの住人になっていたアンドレア。

彼女の仲介でリックと<総督>が
とある倉庫で話し合いの場を設けました。

<総督>は「降伏しろ」とストレートに要求を伝えます。
リックはもちろん降伏をするつもりなんてありません。


お互い言葉の裏の胸の内の探りあいで、
緊張の会談。


一応話が決まり、それぞれ自分達のアジトに戻って生きます。


リックは会談の結果をみんなに伝えました。
が・・・ある想いを胸に秘め、
<総督>とどんな話で落ち着いたのかを正確には伝えません。

その後、1人で見張り台に立つリックのところへ、
仲間内で一番の高齢者でマギーの父親でもある
ハーシェルがやってきます。

リックは、ハーシェルにだけ胸に秘めたものを話しました。




この主人公リックは、チームのリーダーとしてシリーズを通して
様々なものを背負ってきました。
もっと早い段階で、精神的に崩壊しても不思議ではないような
過酷な状況を、責任感の強いリーダーシップで乗り越えてきました。

その影では殆どの場面で妻がよき理解者として
支えてきました。

それが、シーズン2のラストで、
息子カールにリックの親友を撃たせたことから、
妻がショックでリックを遠ざけたことから、
完全に孤独な状態に陥っていたリック。

でも、ずっとそのままでは本当に精神が崩壊してしまいます。

ハーシェルに胸の内を話せてよかった。

観ている私がホッとしました。



どんな人にも、その人の胸の内をさらけ出せる存在は必要です。

アメリカではサイコセラピスト(心理カウンセラー)の存在は、
スタンダードで、社会認知度も医者や弁護士と変わらないほどです。

日本では、悩んでいる人が世話になる人とか、
酷いときは、頭が変な人が世話になる人なんて理解のされ方もあります。

それは本当は誤解で、普通の人が悩む前に考えを整理したり、
自分の心を自分で整理したりするために話を聴いてもうのが、
心理カウンセラーです。

それだけ誤解されるほど、日本では認知度が低い。

ところが、そんな日本の心理カウンセラーも最近徐々に
ニーズが増えてきています。

それは、胸の内をさらけ出せる相手がなかなかいない
という社会構造になってしまっているからではないでしょうか?


「その感じ方は間違ってるよ」「その考え方はおかしい!」
なんて忠告やアドバイスよりも、
ただ胸の内にある気持ちを聴いてくれる人が必要なんですね。

あなたは奥さんの話を余計な口を挟まずに聴いてあげていますか?
あなたはご主人の話を聴いてあげていますか?
子供の話、部下の話・・・

あるいは、あなたには胸の内をさらけ出せる人はいますか?


あなたが、誰かにとってそんな存在になれれば、
あなたにもそんな存在になってくれる人が見つかるのかも知れません。


効率や損得、意味の有無を求めすぎて、自分も含めた人の感情に
目を向けることがおろそかになっている現代・・・

自分の心、人の心を大切にしていきたいですね。



                       全ての物語のために










posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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