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2013年05月01日

映画「宇宙兄弟」一人前な脱力系おじさんの素敵な笑顔



私が大学卒業後に新卒で就職をしたときは、
明らかにアルバイト感覚だったと思います。
もちろん、今にして思えばですが・・・

一年で最初に務めた会社を辞め、フリーターになり、
さすがにフリーターではダメだと思い
「アルバイトじゃいぞ!仕事だぞ!!」と自分の中での意識を変えて、
派遣社員になりました。
それでもまだ、一人前の大人の気分とは違うということは、
すぐに思い知らされました。

そして、一人前の大人の男と、まだまだ子供の若造は、
何が違うのだろうかと、悩む日々が悶々と続きました。

おそらくそれは、アルバイトじゃダメで正社員ならokとか、
そういう雇用形態とは関係がないものだというのはわかります。
働き方には雇われるだけではなくフリーランスや起業等いろいろな
方法があるし、そもそも仕事によってだけ『一人前オーラ』を
身につけるというものでもないだろう・・・と。

そうこうしている内に、結婚・・・息子の誕生・・・と、
一人前の大人にならなければならないイベントが
押し寄せてきました。

要するに覚悟の問題なのだろう・・・

なんとなくわかっていましたし、覚悟をもって結婚したし、
親になる覚悟も揺らいだことはありません。

でも、父や他の大人たちと比べるとどうも子供っぽい自分。
他に何がいるのか!?
やはり単純にまだまだ覚悟が足りないということなのか・・・?



この「ストセラ」ブログをいつも読んで頂いている方は
充分ご存知だと思いますが、
私はアニメ「宇宙兄弟」の大ファンです。

原作が面白いという話は聴いていたのですが、
実際に原作を呼んだことはありません。

実写映画の存在も前々から気になってはいたのですが、
今回やっとブルーレイを借りてきて見ることができました。
(結構回転率が高いようで、なかなか借りれなかったのです!)

2006年7月9日
2人の少年、兄:南波六太(むった)と弟:南波日々人は、
UFOを目撃します。
そして、2人で大人になったら宇宙飛行士になって、
一緒に宇宙に行こうと約束をするのでした・・・

大人になった2人・・・
日々人(岡田将生)は、夢を一直線に追い、
日本人で初めて月に降りる宇宙飛行士としてNASAで
打ち上げを待つ訓練の日々を送っていました。

一方、兄の六太(小栗旬)は、
自動車のテクニカルデザイナーとして
サラリーマンをしていましたが、
宇宙飛行士や弟日々人のことを馬鹿にした上司に
思わず頭突きをしてしまい、クビにされます。

何もかも限りなくフツーな自分に宇宙飛行士なんて
競争率の高い夢を追うのは無理だと、
早々と諦めていた六太。
しかし、クビになったことを両親から聴いた日々人は、
本人にナイショでJAXAの書類選考に六太の履歴書を送っていました。

そうとは知らずに
いきなり「一次選考合格」の知らせを受け取る六太は、
戸惑いながらも宇宙飛行士を目指す道を歩みはじめるのでした・・・。



と、まあアニメのお話そのままなのですが、
アニメでは1年近くかかった日々人の月面でのエピソードまでを、
2時間の映画でスピーディーに見せて行きます。

そこは原作モノの映画にありがちな、
省略や設定の変更などをたくみに使って物語っていくのですが、
それでも六太、日々人をはじめ、ケンジやセリカさんなどなど・・・
キャラクターのイメージはそのままで、
作品の世界観も、見事にそのままに再現されていました。

部分的にこだわりのある人には、
「六太はそんなこと言わないよ〜!」など、
言いたいことも出てくるかもしれませんが、
あそこまでの流れを、テイストを崩すことなく
1本の映画にまとめた手腕はお見事〜♪
だと思います。


この映画でアニメと違って特に感じたのは、
堤真一さんが演じたJAXAのホシカさんでした。

アニメでは若いころは髪の毛がゴワゴワで、
今はめっきり薄くなってオールバックにしているオジさん。
六太を日々人を子供のころから応援していて、
六太を「モジャくん」と呼んでいるオジさんです。

髪形はいつもの堤真一さんでしたが、
役柄がとても心地よく力が抜けていて、
大らかな優しさをかもし出しているのです。

こんな人が上司だったら、仕事楽しいだろうな〜って思えるし、
こんなオジさんになれたら幸せだろうな〜と思いました。

堤真一さんが演じたホシカさんも、
アニメ同様に、昔宇宙飛行士選抜試験を受けて、
脱落した経験を持っているという設定でした。

でも、それは完全に前向きに受け入れ、
今、目の前のことに幸せを感じながら取り組んでいる
という姿勢が爽やかに感じられるオジさんなのです。

コレは!
私が求めている一人前の男の更に先にある理想の姿だ!

と、感じました。

とはいえ、どうすればそうなれるのかは未だにわかりません。
とにかく、将来を信じて、今の幸せを味わい尽くしながら
生きてみるか・・・


                    全ての物語のために










posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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