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2013年04月27日

フジテレビ版ドラマ「家族ゲーム #2」 逃げるが勝ち?



これまでに、何度も映画やドラマになってきた小説「家族ゲーム」

2013年版はフジテレビドラマとして復活しています。


その第2話を見ました!


壊れた家族、沼田家にやって来た、暴力家庭教師の吉本先生。

前回は部屋から出たくないと引きこもった中学生、茂之の部屋に、
鋼鉄の扉をつけて閉じ込めたり、友達にわざと裏切らせたり、
破天荒な指導?を施しました。

そして第2話。

茂之が1週間ちゃんと学校に行けたら、自分は家庭教師を辞める
と約束している吉本は、毎日朝から沼田家にやってきて、
家族が朝食をとっているリビングの外のベランダで
ラジオ体操なんかやっています。

茂之を学校まで送り届けた吉本は、
そのまま向かいの校舎お屋上から茂之の教室を観察。
誰にどんな風にいじめられるのかを見物していました。

そして、なんといじめっ子にはもっといいイジメ方を指南。

茂之は下校時にメチャクチャに殴られて帰ってきました。
身体中が痣だらけ。

「課外授業だ!」と言って茂之を連れ出した吉本は、
ケンカのやり方を教え始めます。



物語は、吉本の策略によりこの後も二転三転します。
その策略は原作「家族ゲーム」の大筋をはずすことはないのに、
原作を知っている人が見てもどうなるんだ!?と予測不能。

とても野心的で、時事的な問題としても挑戦的な作品です。


嵐の櫻井翔さんのファンの間ではその暴力的な役柄に
賛否両論あるようです。
脚本の変更を求める声もあるのだとか・・・
櫻井くん版の「家政婦のミタ」だという声もあるようですね・・・

しかし、原作「家族ゲーム」は30年近く前の作品です。
このドラマも大きな流れは原作どおりです。

この第2話では、苛められている茂之を、
吉本先生と兄の真一が2人で遠くから見ている
というシーンが出てきます。
TBS版のドラマ(吉本先生=長渕剛、茂之=松田洋治)でも、
同じようなシーンが出てきました。

そこに行き着く流れも、意味合いもアレンジは加えられていますが、
中心となるテーマは同じ。


課外授業といって、ケンカのやり方を教えるのも同じです。


うろ覚えですが、確かTBS版では
「お前、一生そうやって目の前の問題から逃げ続けるのかよ!」
という吉本先生のセリフあったような気がします。

「家族ゲーム」というからには、
恐らく家族の問題が全体のテーマではあるんでしょうが、
イジメに立ち向かう、困難に立ち向かうというのも、
ハッキリとテーマとして入っています。

明らかに自分よりも強い相手が立ちはだかったとき、
逃げるという方法は確かにアリだとは思います。

加減を知らず殺してしまうような子達もいるくらいですから。

でも、いじめっ子から逃げても強く生きていける子は、
「お前らなんぞ相手にしてられっかよ、あっかんべ〜」と
舌を出せる図太さという「強さ」を持っています。

この家族ゲームが言っている、逃げるな!というメッセージは、
問題そのものから逃げるなというメッセージではないでしょうか?

自分の人生から逃げるなと・・・



                       全ての物語のために


















posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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