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2013年04月17日

ドラマ「ガリレオ 第2シリーズ 第1章 幻惑す(まどわす)」人の育ち方



人材育成・・・

学校を卒業したての新入社員が続々と入ってくる4月。
初々しい光を放つ彼らに自分の初心を取り戻される人もいるでしょう。
あるいは、
希望を持ったキラキラの瞳を見て
「最初は誰でも夢を持って入ってくるんだよ」
と、その輝きが失われる前提で上から目線になっている人。
「まあ、早く現実を知りなさい」と、腕組みしている人。
「今年の新卒も、問題児ばかりなのかな・・・」と憂鬱になっている
育成担当のトーレナーさん。

ワカモノ特有の輝きに対する反応は人それぞれでしょう。

育てる側の先輩達が人それぞれなら、
育てられる側の新人達も人それぞれってことですよね。



4月15日にスタートしたフジテレビの新月9ドラマ
「ガリレオ」第2シリーズの第1話、「第1章 幻惑す(まどわす)」を見ました!!

あなたは見ました?

私はまた、湯川先生節を楽しめるのか〜!とワクワクしました。


内海刑事役の柴咲コウさんがコレで終わっちゃうのは寂しいけど、
1年間の海外研修ということなので、
もし今回がこのシリーズの最後じゃなければまた見れるかもしれませんね。
本当は湯川先生との心の距離を縮めて欲しかったけど、
ドラマの都合上でしょうが、
「結局最後までわからない・・・」と言って去っていきました。
寂しい!!


さて・・・

今回は、新興宗教団体「クアイの会」の信者が、
教団支部があるビルの5階から飛び降りて死んだことから事件が始まります。

教団に聞き取りに行ったのは、内海薫刑事と岸谷美砂(吉高由里子)でした。

岸谷はまだ何も実績を上げていないにも関わらず自信満々の新米刑事。
湯川先生と大学の同期で友人でもある警視庁の刑事、草薙俊平(北村一輝)
の指示で内海の後を引き継ぐことになったのが岸谷でした。

岸谷も湯川や草薙と同じ帝都大学出身。エリートでした。
先輩刑事や湯川の助手の栗林にはタメ口を聞くような有様。
傲慢ストレートなじゃじゃ馬です。


調査に来た2人の女性刑事に、
「私が殺したんです」と話し始める教団の教祖、連崎至光(大沢たかお)。

彼は、飛び降りた信者に念を送り、
彼はその念の強さに耐えられなくなって飛び降りた。
だから自分が殺したのだと・・・。

しかし、そんな話を警察が信じるわけにはいかず、
連崎はすぐに釈放されます。

内海は帝都大学の物理学准教授、変人ガリレオこと湯川学の研究室へ
相談に行きました。

自分が1年間海外へ行くことになったことと、
自分の後を引き継ぐ岸谷刑事の紹介を兼ねた捜査協力依頼。

送念によって飛び降り自殺をしたという「ありえない」出来事に
興味をもった湯川は、岸谷と共に捜査に乗り出します。

ブレない傲慢さを発揮するチャキチャキ娘の岸谷ですが、
湯川のマイペースな変人振りにはさすがに、戸惑います。



湯川は、「送念」の謎を解き、
手書きのレポートを岸谷に渡しますが、
それを実証して見せろと岸谷が詰め寄るシーンがありました。

自分の傲慢さは自覚している。
それでも私は世の中の役に立つために刑事になった。
そのくらいの志は持っている。
アンタも科学者なら、ただ自分の興味があることを暴いて「ハイ終わり」
じゃなくて、自分の科学が人の役に立つまで責任を持て。

というような主張をしました。

「草薙が、なぜ君をボクに押し付けたのか。
その理由が今はっきりわかったよ」

とだけ言って、「実証」に乗り出す湯川先生。

もちろんいつものごとくキッチリ実証して見せるんですが、
捜査の結果報告にやって来た岸谷に、
いつものごとく毅然とした理屈で、人それぞれの役割の話をしたうえで、
ビシッと言いました。

「・・・つまりボクは君に興味はない」


岸谷のプライドに真正面から正拳突きをお見舞いしたわけです。
湯川先生なりのやり方で。



「無知の知」という言葉があります。
自分が知らないということを知っている人間と、
自分が知らないことすら知らない人間・・・。

どちらが成長できるか?

もちろん、自分が無知だと自覚している人間です。

岸谷のようなワカモノに「無知の知」という視点を獲得させるには、
一度その鼻っ柱を折ってやった方が良い場合もあるのかもしれません。


湯川先生は、とてもセンシティブな科学者です。
人の心を人並み以上に敏感に察知できるセンスを持っています。

自分に自信がないのに頑張って強がっている人には、
さりげなく勇気をもてるようなサポートができる。
「君は大丈夫だよ」というメッセージを伝えられる人です。

だから、ワカモノの誰にでも厳しく接するわけじゃない。
ワカモノ全員、社会に出たら今までの価値観を一度捨てなきゃいけない
などと思ってもいないでしょう。

でも、

岸谷のように「自分は正しい」という思いが強すぎて、
他の視点を持てない若者には、真正面から否定してやる厳しさも
必要なときがある。


私も人の親です。
子育てはこうすべきとか、
父親は(母親は)こうあるべき、
と思い過ぎないように気をつけています。

この子にはこの子の育ち方がある。
私に出来るのは私が私らしく、この子この子らしさが育つための
サポートをしてやること・・・

毎瞬毎瞬が「考えるな感じろ・・・」の世界です。


今回のガリレオ先生は、(柴咲コウちゃんもですが)、
良い意味で歳をとっていました。成熟していた。

その成熟した眼力で、
まだ、若い岸谷刑事の心の成長の状態まで見抜いてしまった・・・

・・・のかもしれませんね。

湯川先生の才能は、心理学者になっても発揮されたかもと思います。
ただ、湯川先生の興味が物理学にあっただけ。



                     全ての物語のために



フジテレビ「ガリレオ」の公式ホームページはこちらから








posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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