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2013年04月11日

ドラマ「ガリレオ 第1シリーズ 第6章 夢想る(ゆめみる)」科学という芸術、科学者という文学者



全ての芸術、学問、宗教は宇宙に通じる。

これは、私が高校生のときに気付いたことです。

今にして思えば「そりゃそうだ・・・」って思います。
宇宙に通じるというより、
宇宙を表現したり、宇宙の謎を解き明かそうとして始まったものばかりだもの・・・


え?胡散臭い?



フジテレビのドラマ「ガリレオ」の第1シリーズ第6章「夢想る(ゆめみる)」

は、ガリレオ先生が科学者の感受性を静かに熱く伝えるシーンが印象的でした。


女子高校生の寝室に男が侵入し、母親に発見されます。
母親に猟銃で撃たれ、負傷しながら逃走した侵入者は、
実は内海刑事の幼馴染でした。

内海刑事は事件が起る前に、彼が営む占いの店に出向いて
彼と再会していました。
逃走中の彼からの連絡を受けた内海刑事は、
占いの水がめの水面に、女子高生が自分を呼んでいるメッセージが
文字となって浮かび上がったのだと主張します。

私情を挟ませないために捜査からはずされた内海は、
湯川センセに協力を頼んで独自捜査を始めます。

例によって、物理学に関係ないことは興味がない湯川先生。
心の問題には興味がないという態度に内海刑事がキレてしまい、
「理屈だけで物事を割り切れないのが人間でしょう!!
先生は誰かのために一生懸命になることはないんでしょう!」と
避難するシーンがありました。

逃走中の幼馴染から連絡があり、
1人で隠れ場所の埠頭へ向かうと約束した内海刑事。
でも、内海刑事が指定された場所へ行くと、
湯川センセが後からやってきました。
それを見ていた幼馴染は2人を船の中に閉じ込めます。

湯川先生の機転で、なんとか携帯電話から警察あてに
助けを求めるメールを送信したあと、
湯川先生が語りました。


『アイザック・ニュートンが林檎が落ちた瞬間見つけたのは
重力だけではなく世界とのつながりだ。
ガリレオ・ガリレイはピサの斜塔から二つの玉を落とした時、
友人に喜びの手紙を書いた。
科学者の日常は単調だ。人と出会う機会も少ない。
しかし退屈な実験の繰り返しの中で、見つかる世界がある。
味気なく狭い研究室で人とのつながりを感じることがある。
科学者は決して人間嫌いではない。
ニュートンがそうであるように…ガリレオがそうであるように…』



私たちの多くは高校生から、文系と理系に分かれます。
それぞれの得意分野の学問に専念していくようになるわけですが、
理系は理屈や数や公式ばかりを考えているように思われがちです。

私は高校時代に「間違えて」理系のクラスに進んだのでわかるのですが、
物理にも数学にも”行間”を読む力が問われます。

美しさを理解するセンスも問われます。


そういった感受性がないと、到底やっていけない世界です。
公式に当てはめて、計算して答えが出れば終わり
という世界ではありません。

自然界で起きていることを解き明かそうというのですから、
考えてみれば当然のことですよね。


コンピュータをいじることが好きな少年たちが、
インターネットという通信世界やソーシャルネットワークという
コミュニケーションの場を作りました。

人と人のつながりの可能性に大きな夢をもっているからこそ
発展した世界ではないでしょうか?


芸術も、文学も、科学も、哲学や宗教も・・・
みんな宇宙の創造物である私たちが、
宇宙を感じたり解明しようという欲求から生まれたものです。

だから全部宇宙につながっていく。

その全体のつながりの中に、人と人のつながりもあるんですよね。




                    全ての物語のために














posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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