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2013年04月06日

ドラマ「ガリレオ 第1シリーズ #1 燃える」自分の正体



今月、4月15日からのフジテレビのドラマ月9は「ガリレオ」復活だそうですね!

5年前の第1シリーズは私も大好きでした。
地域によって違うかもしれませんが、
今、夕方などに再放送しているところも多いのではないでしょうか?

映画の第2弾も同時に進行しているようですね。

コレを記念して?「ガリレオ」第1シリーズを見返しているところです。
再放送が始まるとレンタル店ではゴッソリとレンタル中状態(泣)
借りれた巻と再放送中のエピソードを使って、
ストーリーセラピーでも取り上げたいと思います!

私は、このシリーズの脚本のメインライター福田靖さんの作品の大ファンです。
フジテレビ系では他に「海猿」シリーズや「救命病棟24時」シリーズ、
キムタクの「HERO」シリーズ。
TBS系では織田裕二主演の「真夜中の雨」。
そして数年前に福山雅治と再び組んだNHK大河ドラマ「龍馬伝」も
福田さん作によるものでした。

この「ガリレオ」では、福山雅治さん演じる「変人ガリレオ先生」こと
湯川学が、一見、傍若無人、空気を読めない物理バカ、
人の感情には興味のない非情人間、みたいな一面の裏に、
とても繊細で人間味あふれる部分を宿しているという描写が大好きです。

柴崎コウさん演じる相棒?みたいな位置についてしまう刑事の、
感情をまるごと無視して、物理のことや理屈ばかりをこねて、
全く悪いと思っていないところなどは痛快で、
ケタケタ笑いながら見ていました。
そんな湯川センセだからこそ、とても繊細にまた不器用に人の心を
気づかうときは、とても感動します。
湯川先生の新たな物語が見れるのはとても嬉しいです♪


さて、ところであなたはズルいことや、
人の失敗を願うような考えや感情が浮かんだ自分に気付いて
自己嫌悪におちいったことはありますか?

私は、未だにしょっちゅうあります。


テレビドラマシリーズ「ガリレオ」の第1話、「燃える」は、

住宅街の川辺で夜な夜な騒ぐ不良たちの1人が突然頭から発火し
焼死するというショッキングなシーンからスタートします。

事件を担当することになった新米刑事の内海(柴崎コウ)は、
尊敬する先輩草薙(北村一輝)のすすめで、
帝都大学理工学部物理学科へ准教授、湯川学(福山雅治)を訪ねていきます。
人体発火の原因解明の依頼をするために・・・。

ところが、湯川先生は「変人ガリレオ」と呼ばれるほどの変わり者で、
物理学にしか興味がなく、論理的でないことにも耳を傾けません。
湯川の変人ぶりに当惑しながらも、頭蓋骨まで黒こげにするような
自然発火が簡単に起りえるのか!?という内海の言葉に、
「おもしろい」と興味をそそられ、捜査に加わります。



冒頭から朗読を録音しようとして、不良たちの騒音に邪魔された、
近所のアパートに住む金森(唐沢寿明)が
何かをしたようだというのは視聴者にはわかります。

金森は近くの工場に勤めていて、目が不自由な人のために、
ボランティアで本の朗読を録音していました。

一見、善良で心優しい市民に見える金森。
しかし、彼は自分の思い通りにならないと足踏みなどをして、
イライラを表出させていました。


ドラマの中では、金森のことを「恐ろしく執念深くて冷酷」だ
と表現されていました。

私はそこに、やはり「感情的な幼さ」を付け加えたいです。

自分の中に、どす黒い感情を見つけることは私にもあります。
あなたにもあるはずです。

しかし、その言わば負のパワーの自分を客観的にみて、
自分の中でその感情と向き合い理性で中和することができる。
とらえ方を帰ることで、自分の中に違う感情を創り出すことができる。

それがどす黒い感情に支配されて、本当に人に危害を加える人と、
その手前で踏みとどまれる人との違いです。

自分の思い通りにならないときに怒りが湧くのは、
原始的な感情です。
言わば本能なわけですから、それを頭から否定して、
そんな感情を抱く自分はなんて心の汚れた人間なんだ!
なんて、自分を責める必要はありません。

その感情がなければ、
先祖たちは厳しい野生の世界を生きて来れなかったのですから。

だから、私は自分の中にどす黒い感情が出てきたときは、
命を自分にまでつないでくれた先祖達の記憶の証と受け取る
ことにしています。
そうすると、おのずと感謝の気持ちが湧いてきます。
先祖の誰か1人でも欠ければ私は存在していない。
それは、例えば誰かの行いを見て、
私がどす黒い感情を持ったのだとして、
その誰かの命もまた同じように、
奇蹟的に壮大に受け継がれた無数の命の証です。

そんなことを考えた時点で、殆どの場合は、
負の感情はいつの間にか浄化されています。

まあ、コレは私のやり方で、人それぞれ色々な感情のつくり方や
選び方があると思いますが、そういったことができるか出来ないかが、
感情的に大人なのか未成熟なのかということを分ける
大きな転換点だと思うのです。

自分を客観的に見て、利己的になり過ぎないこと。
それが出来ない人はやはり感情的に「幼い」。

ですから、自分の中にどす黒いものを感じたときに、
「ああ、自分はなんて意地悪なんだ」「なんてズルいんだ」
「これが自分の正体なんだ」なんて責める必要は全然ない。
むしろ、自分の感情をそんなふうに客観的に見れた事実を認めて、
その感情に支配されなかった自分を褒めてあげても良い。

ちゃんと人間として、成長しているのがあなたなんだと、
成長し続ける「自分の正体」を正確に評価して良いんだと思っています。


                         全ての物語のために













posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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