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2013年04月05日

小説「永遠の0」その3 生きながら何度も生まれ変わる方法



小説「永遠の0」を読破しました。

涙をこらえられない傑作です。
謎を追うミステリーの形でしっかりとエンターテインメントとして
仕上げながら、平和への思い、愛への賛歌が伝わる見事な物語です。

これ、今年2013年の暮れに映画公開予定らしいですが、
2時間程度の映画で表現できるのかな??

どのエピソードも外して欲しくない胸を打つエピソードでした。


「絶対に生きて帰る!」と言い残して戦場に向かった祖父が、
なぜ特攻隊員として命を落としたのか?

元特攻隊員や祖父を知る人たちに話を聞きながら
その謎に迫っていく物語。


全ての謎が明かされるとき、涙はこらえようがありません。
二度目の読破でしたが、やっぱりダメでした。

もちろん、ここでその詳細を明かしてしまうほどヤボではありません。


特攻隊ってなんだったのか?戦争ってなんだったのか?
戦争で亡くなっていった人たちはどんな思いだったのか?
日本はどう変わったのか?どう変わっていないのか?

いろいろなことを考えずにはいられない物語なのですが、
中でも胸を打つのは登場人物たちの”愛”でした。

”仁”というのか、人を思う心の深さや強さといったもの。

1人の人間が、誰かを心から愛し、
その人のために生きようとする姿は、
多くの人の心を震わせ、
その愛を伝染させていく。

例え本人が死んだとしても、他の人たちに伝わった思いは、
まるでその人が生まれ変わったかのように、
どこかで形を現していく。


でもそれは、生きていてもなことじゃないでしょうか?
今、目の前にいる人たちを愛し、
その人たちのために一生懸命生きる。

その姿が人に伝染して、その影響を受けた人が
また愛のある行動をとる。
それは自分が他の場所に生まれ変わり、
思いを表現することになるんじゃないだろうか・・・?


「永遠の0」
濃い濃い、幸せへの示唆をいただけた宝物にしたい
大切な小説です。



                     全ての物語のために


映画「永遠の0」公式ホームページはこちらから







posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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