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2013年03月19日

アニメ「宇宙兄弟 #49 リーダー新田」 世渡り上手よりも生き方上手



私は決して世渡り上手ではありません。
むしろ超ヘタクソです。

前回のお話のように、アピールも下手だし。
独身時代は、友人や同僚との距離のとり方に苦労しました。
沢山迷惑をかけた。。。
今は、妻とのコミュニケーションのとり方が下手で、
迷惑をかけてます。

仕事での立ち回りも全然うまくない。


3月17日に放送されたアニメ「宇宙兄弟」。
その第49話、「リーダー新田」を見ました。

NASAの訓練で、6日間の荒野でのサバイバルをしているムッタたち。
各国のチームに2名ずつ先輩の宇宙飛行士が監視役でついています。
本来は気さくなはずの先輩でさえ、
訓練教官のボールドから、
訓練生たちには必要以上に厳しく接することを義務付けられています。

6日間で目的地にたどり着かないといけないのですが、
毎日先輩達から、他のチームと比べての順位が発表されます。
初日のムッタたちのチームは、最下位。

最下位のチームにはペナルティが与えられました。
その日のリーダー以外の5人の誰か1人だけが、
そのペナルティを受けるというルール。

ムッタは自分が受けると手を上げました。
ペナルティは気をつけの姿勢で一時間たっていること。

シンプルですがやってみると結構ふらついて、
神経を使うペナルティでした。

立っている間、ムッタは考えました。
サバイバル訓練の意義について。
ムッタは2つの意味があると理解していました。
ひとつは、宇宙から帰還した際、予想外のポイントに不時着することもある。
だから、助けがくるまでは自力でサバイバルできないといけない。
2つめは、チームワークを学ぶこと。

だだっ広い荒野でそんなことを考えていたムッタは、
ふと夜空を見上げました。

そこは満天の星空。
そしてムッタは思います。
「ここは、月面に似てるのかもしれない。。。」
星空に魅入られながらムッタが思いました。
「この訓練の本当の目的は、コレを見せるためかもしれないな」

・・・と。


本当のトコロはどうでしょうか??
わかりませんが、
そのように思えるムッタのロマンチストぶりには感動しました。

月に似ているから体験させたというより、
月から見えるような素晴らしい星空を疑似体験させること・・・

が本当に目的だとしたら、NASAも粋すぎます。
でも、それも本当にあるかもとも思いますね。

私の通った高校は公立高校で、その地区では偏差値が一番低い
進学校だったこともあり、偏差値が高い学校に負けないためか、
とても厳しい学校でした。

夏休みも朝から夕方まで補修。完全に休みなのは10日間くらい。
夏の夏季勉強合宿なんて、楽しくもなんとも無い響きのシゴキ合宿もあり、
狭い食堂に全員座らされて、冷房も無い中朝から夜まで勉強するという、
オソロシイ合宿でした。
場所は九重かどこかの国民宿舎でした。
何日目かの夜、いきなり全員外にでろ!と厳しくそとに集合させられて、
いっせいに体育座りをさせられました。
はっきりいって「カッタリ〜!」ことこの上ないわけです。
そして、先生達が「上を見ろ!」といいました。
私たちはいっせいに空を見上げました。
そして、全員いっせいに「お〜〜〜〜〜!」と感動の声。
福岡の街中では見れないような、満天の星空が輝いていて、
キラッと流れ星が流れたらまた、歓声があがりました。

悔しいけど、みんな笑顔になって「かったり〜」の雰囲気が、
一変して元気モリモリになったのでした。

私は、締め付けの厳しい学校のやり方が嫌いでしたが、
このときの「粋」な計らいは、悔しいけど本当に良かった。


でも、私は「この感動を味わうための辛い勉強合宿だったんだ」
とは思えませんでした(笑)
むしろ、「こんなことで俺たちを騙せると思うなよ」なんて、
心のどこかで思っていたような気がします。


人の考えが読めないとき、警戒心が先に立つ人って多いと思います。
それは動物として当たり前の本能なので、決して悪いことではないんですが、
人の行いをどう受け取るか、というときに、
例え本当は相手が悪意を持って行っていたとしても、
善意に受け取れるというのは、とてつもない才能なんじゃないかと思います。

「俺たちをシゴいて、苦しむ姿を見て楽しんでやがるんだ」
と思いながらそれをやるのと、
「自分たちを思う素敵な計らいが潜んでいるんだ」という前提でやっているか。

その気分のちがいは、一瞬一瞬の行動や選択につながるでしょうし、
同じ時間を過ごすならどちらがより幸せかも一目瞭然。

なにより、そのあと出る結果にも雲泥の差がでると思います。


人の行いは、勘違いしてでも善意として受け取る。


それが無意識で出来るようになったら、確実に幸せですよね。
ムッタも勤務先で上司に頭突きをしたりして、
決して世渡り上手ではなかったですが、
いろいろなことの受け取り方が、とても大らかで前向きですよね。

そういう力って、生き方上手と言ってもいいんじゃないでしょうか?
世渡り上手はそれはそれで素晴らしいし、
世渡り上手と生き方上手、両方あれば尚いいのかも知れませんが、
どう頑張っても世渡り上手にはなれない人も多いと思います。

でも、生き方上手なら、モノの捉え方を変えるだけ。
それが出来るだけで幸せ力の天才だと思います。
ムッタは幸せ力の天才ですね。


                       全ての物語のために








posted by ストーリーセラピスト at 09:19| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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