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2013年03月17日

「スタートレック」 一歩ずつ違いを知っていくことが強い絆を作る



人間は、他人を信じるのが苦手です。

大人になればなるほど苦手になる人、
多いのではないでしょうか?

私も例外ではありません。

殆どの人が、「親友」と呼べる友人は、
学生時代までに作られたんじゃないでしょうか?

遅くても、社会に出たてで同期で入社した同僚くらいまで、
というかたが殆どだと思います。

それが、大人になるにつれお互いに
警戒が強くなることの現われだと思います。
もちろん、それだけが原因ではないでしょうが、
真実の一面をとらえていることは間違いないと思います。


今年の8月に公開予定の「スタートレック イントゥ・ダークネス」
の前作にあたる作品、

スタートレック」 を初めて観ました。

「スタートレック」シリーズは、アメリカのTVシリーズが大元で、
映画シリーズも歴史が長く、私は全く見識がありませんでした。

ハタチ前後の頃に片思いした女性が見たいと言ったので、
一緒に当時公開されていた映画を1度だけ観たのですが、
全く入り込めず、退屈だな〜っと、
ファンにとってはとても失礼な感想を持ってしまいました。
とても根強い人気のあるシリーズなので、
ちゃんと観れば面白いのだろうな〜とは思っていたのですが、
どうも今からあれだけのシリーズに手を出す勇気はもてませんでした。

しかし、数年前に公開されたこの「スタートレック」は、
「スターウォーズ」の大ファンである、J.J.エイブラムス監督がメガホンを取り、
「スタートレックのファンじゃない人でも見れる作品を作る」というテーマで
取り組んだと聞きました。
今年の夏にはまたエイブラムス監督で続編もあるということで、
ようやく、レンタル店の棚で手が伸びた次第です(笑)

J.J.エイブラムスをご存じない方のために、彼が監督した作品を紹介しますと・・・
「クローバーフィールド」「M:iV」「スーパー8」など・・・
もともと、テレビ界では敏腕プロデューサーだったそうです。
ちなみに、新シリーズの「スターウォーズ」も
彼が監督することが決まっているそうです。



自分が生まれるのと同時に宇宙艦隊士官だった父を亡くしたカークは、
好き勝手な日々を送っていました。
ある時、連邦艦隊のパイク大佐はバーで騒ぎを起こしたカークに、
「君の父は12分だけ船長を務め、800名の命を救った。
その中にはお母さんや君もいたんだ」と語り、宇宙艦隊アカデミーへの入隊を勧めます。

在学中、カークは「コバヤシマル」という模擬戦闘で不正を行い、
裁判のような聴聞会で、その模擬戦闘プログラムを作った
バルカン星人のミスター・スポックに攻め立てられます。
しかし、そもそも合格できないようなプログラムを作ること自体が
不正だと主張するカークと、
あれは、合格が目的ではなくて、恐怖を体験することが目的だと、
主張するスポック。
2人の間で火花が散ります。

そこに、バルカン星からの緊急救助要請が届き、
カークの同期生らも急遽バルカン星に向かう艦隊に召集。

カークには謹慎が言い渡されましたが、友人マッコイが機転をきかせて、
パイクが艦長を務めるエンタープライズ号に潜り込みます。
そこには聴聞会で火花を散らし合ったスポックも副長として乗り込んでいました。

艦隊の目の前に現れたのは、
かつてカークの父を殉職に追いやったネロ船長率いる巨大宇宙艦でした。

ネロ船長は時空を超えた恨みによって、自分の故郷や大切な人たちが
目の前でブラックホールにお見込まれるのを見せられたのはスポック。
父サレクや長老たちがエンタープライズ号に救助されたものの、
母アマンダは多くの住民を含めたバルカン星とともに消滅してしまいました。

パイク船長を人質にとられたエンタープライズ号では、
ネロ船長の出方をめぐってカークと船長代理のスポックが再び火花を散らします。
ところが立場の弱いカークは、スポックによって、
船外に放り出され近くの惑星に不時着します。

そこで出会ったのは、なんと年老いたミスター・スポック!



カーク船長とミスター・スポックというキャラクター名は、
スタートレックを良く知らない私でも耳にしたことがある名前でした。
(ネロ船長も有名??)

若き日のカークとミスター・スポックの出会いと、
強い絆が生まれるまでの物語。

劇中、2人の火花はどんどん激しくなっていきますが、
一度、カークが「ほら、一歩、理解し合えたじゃないか」
とスポックの肩を叩くシーンがありました。
バルカン星人は、もともと感情を心の奥底に沈めて、
論理を人生の理念としている民族なので、
スポックの微妙な感情の動きとカークとのアンサンブル表現で、
とても繊細で豊かな感情の物語にもなっています。


「分かり合う」「理解し合う」というのは、焦らずに一歩一歩、
自分と相手の「違いを知っていく」ことを言うんじゃないでしょうか?

「ああなるほど、僕はこう思うけど、君はそう思うのか」
と違いを認められたときに深まる理解を、「絆」と呼ぶのかも知れませんね。


                         全ての物語のために








posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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