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2013年03月12日

「デンジャラス・ラン」 決断力。自分の心の声を聞き分ける力



日々の生活の中で、あなたはどのくらいの決断をしていますか?

多分、数え切れないと思います。

無意識的な決断はどの瞬間にもあると言っていいですからね。
例えば、通勤の道順をいつもどおりに歩くのか、
ちょっと違った道を行ってみるのか・・・?
とか、トイレの後に歯を磨くか、歯磨きが先か、同時にやるか(笑)など・・・




デンジャラス・ラン」という映画を見ました。

私の好きなデンゼル・ワシントン主演の映画です。
製作総指揮も彼がしています。

現在、劇場最新作で話題になっている「フライト」の
一作前の公開作品。まだレンタル店では新作です。


今回デンゼル・ワシントンが演じるのは、元CIA工作員で、
組織を裏切り、世界中の諜報機関からマークされながらも、
10年間逃亡し続けている極悪人、トビン・フロスト。

トビンは南アフリカのケープタウンで、
あるデータを昔の仲間から入手するが追っ手を振り切るために
アメリカ領事館に自首します。
取調べのために、ケープタウンのセイフハウスと呼ばれる
CIAの極秘の収容施設に収監されますが、
何者かに手配され、冒頭から彼を追っていた傭兵部隊の襲撃を受けました。

CIAからきた数名の尋問専門チームは全滅させられ、
もともとその施設の留守番役の施設管理官であり、
新人工作員であるマットと共に現場から逃走します。

マットにとってはたまったもんじゃありません。

世界中の政府機関から狙われている伝説の指名手配犯トビン・フロストを
CIAまへ無事に引き渡さないといけないのですから。

ただのお留守番役で実績もつめないまま南アフリカくんだりに
鎖でつながれているマットは苛立っていました。
上司に移動願いを出していますが無のつぶて。

恋人と共に他の国へ行きたいという夢を持っていました。

そんな、ただのお留守番役に転がり込んできた、
世界中の諜報機関の狙いの的の命を守る任務。
しかもソイツが極悪人。

最悪の逃避行の始まりです。



結末をお話しするわけには行きませんが、
この設定だけでもコワいですよね。


デンゼル・ワシントンの演技はいつも思いますが、
凄みが一味違います。
仕事に対するこだわりは凄いんでしょうね〜。
「絶対この人、人殺したことあるよ〜〜〜!!」って思っちゃうような演技。
他の映画では、「誠実」を絵に描いたような役もいっぱいあるのに。



この映画はデンゼル演じるトビン・フロストもそうですが、
見方であるCIAにしても、誰が味方で誰が敵なのか分かりません。

アメリカ、ラングレーのCIA本部も第一級指名手配のトビン・フロスト案件
ですから、血眼になるのですが、
その作戦本部内のメンバーですら、お互い誰を信じて良いのか分かりません。

トビン・フロストはまるで囁くようにマットにCIAがこれからマットを
どう扱うかという読みを伝えて、まんまとマットに自分を窮地から救う
手伝いをさせますが、彼はCIAでは心理学の専門家でもあり、
相手を思うがままに操るエキスパートです。

マットもそのことは知っていますので、自分の選択が、
トビンに誘導されたものなのか、それとも自分自身の決断なのか、
葛藤を余儀なくされます。。。


あなたは、自分の決断を自分のものだと意識できていることが、
日々の決断のうちどのくらいの割合をしめていますか?

普通に平和な世の中で仕事をして生きている私たちは、
もちろんマットのように自分や恋人の命の危機を目の前に
ぶら下げられるような決断を迫られることは稀でしょう。

しかし、何気ない日々の選択の結果が今だとしたら。
そして今から決断していくことのひとつひとつの積み重ねが、
未来のあなたの幸せを形作っていくとしたら・・・

イヤ、「としたら」じゃなくて実際そうですよね。

日々、自分の人生に責任を持って決断できていますか?


どんな未来、どんな幸せを思い描いているか?

自分の心の声に感覚を研ぎ澄ませてみると、
日々の無意識の決断が、
「常識」というフィクションの世界のCIA以上にコワイ敵に
心を誘導されていることに気付くかも知れませんね。


そういうことを考えながら、マットとトビン・フロストのやり取りを観ると、
更に面白く観れると思います。



                            全ての物語のために





posted by ストーリーセラピスト at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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