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2013年03月03日

「エバン・オールマイティー」 ピンチはチャンス



ピンチはチャンス…

大好きな言葉ですが、
実際にピンチの時はなかなかそうは思えない。
神様に悪態をつきたくなることだってあります。



昨日紹介した「ブルース・オールマイティー」が、
とてもよかったので、その翌日は続編、

「エバン・オールマイティー」を見ました。

こちらもまた、ステキなステキな映画でした。

やっぱりハリウッドはここ数年(10年近く?)で、
精神的な部分を含めてスキルも一緒に
ステージが上がっているようですね。
とてもわかりやすく、色々なことが腑に落ちるように作られている。
これこそ「物語」だなと思いました。

今回は、前作に比べるとキリスト教色は
一気に上がりますが、
それでも、「キリスト教バンザイ」ものではありません。

誰が見てもいい。

キリスト教色が強いのは、
ストーリー自体が、ノアの箱舟のお話だから。

前作「ブルース・オールマイティー」では、
主役ブルースのライバルとして登場したエバン・バクスター。

ブルースには嫌味を込めてバカスターなんて
言われていました。
「嫌なヤツ」として描かれていましたが、
今作はそのエバンに焦点をあてています。

全然嫌なヤツじゃない!
むしろブルースより素直ないいヤツです。
「ブルース・オールマイティー」でも、
ブルースに一方的に嫌われていただけで、
何も悪いことはしていませんでしたが。

今回の物語は、舞台がテレビ局の報道番組の現場から
政界へ移ります。
報道番組のアンカーマン最後の日、
エバンが選挙に当選していよいよ明日からは議員になる
というところから映画がスタートします。

エバンは奥様と3人の息子を連れて、
新しい豪邸に移り住みます。
明日から、いよいよ「世界を変える仕事だ!」
と張り切る半面、マジメなエバンは政治力という責任ある力を
手にしたことへの重圧もしっかりと感じていました。

「今度は神様の力も頼らないといけないのかも…」
という奥様が就寝したあと、エバンはこっそりと天の神に祈りました。

「神さま、どうか私に世界を変える力をお与えください。
あなたに…あなたのご加護あれ…」

とても素直でチャーミングなエバンでした。

翌日から、家には木材と工具が送られてきます。
はじめは「なんだコレ?送り先間違いじゃないのか?」
と思いますが、文句を言っていると、
モーガン・フリーマンが現れました。

待ってました!!(笑)

神様登場です。

神様は「ノアの箱舟を作りなさい」
「いいね、私が君に与えることは、例えどんなことでも、
君への愛からすることだ」

はじめは素直に受け入れられないエバンですが、
根が素直なので、本物の神様だとわかってからは、
箱舟制作をスタートします。

しかし、議員の職場や家族から見れば、
何をやっているんだ!?

ということになる。
日増しにエスカレートするエバンの奇怪な行動にプラスして、
「神のお戯れ」で聖書に出てくるノアのような風貌になってしまっては、
家族もいっしょにいられなくなってしまいます。

冒頭で、エバンが神様に祈りをささげる前に、
奥様の願いは、「家族がもっと一つにまとまること」だと、
語っていました。


ところが、エバンの行いは家族でさえ支えきれないほどの
奇行へとエスカレートしていく…

息子たちと家を飛び出した奥様のところに神様が来ていいました。

「神様は、勇気が欲しいと願う者に勇気を与えるのだろうか。
それとも、勇気を出すチャンスを与えるのかな?
家族が一つになりますようにと願う者に、家族を一つにしてあげるのか。
それとも、家族が一つになるチャンスを与えるのかな?」

奥様は、もちろん神様だなんて知りません。
ファーストフード店の気のいいおじいさんが話を聞いてくれた…
というくらいにしか思っていません。



私たちの日々の生活の中で起こる、ムカつくことって、
「こうあって欲しい」という期待を邪魔することばかりですよね。

でも、それは望む結果を手にするための心の準備をするために
必要な事なのかも…
その障害を乗り越えたときに、願っていたものは既に手にしている
のかもしれません。

そして、その障害は、自分が変わることで乗り越えられることが多い。

そしてまた、望んでいた結果というものは、
手に入れるものではなくて、
実は「もともと持っていた」
ということに気づくことも多いような気がします。

神様がエバンに伝えた、「世界を変える力」とは??

それは、私もあなたも持っている力でした。



                     
                      全ての物語のために









posted by ストーリーセラピスト at 09:45| Comment(0) | TrackBack(0) | ストーリーセラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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